指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

「なんだかよくわからないけど、指田さんがよいと思うならやってくれ」

2022年11月29日 | 横浜

この言葉は、私がパシフィコ横浜にいて、ウォーマッド横浜について、当時の総務部長岡本坦氏に説明した時の言葉である。

たぶん、1989年の秋ごろのことだと思う。

その後、1989年12月25日付けで、横浜市に戻ることになる。

その時の手帳を見ると、

「ウォーマッド、残念」と書いてるので、最後までやりたかったのだと思う。

ただ、私の後任は、港湾局で同じ振興課にいて、まじめでいつも夜中まで一人でも仕事をしている、鯉渕信也君だったので、喜んで後を託して市役所に戻った。

                   

そして、91,92ときちんとできたのは、鯉渕君の力だと思った。

 

 

 


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