『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 今年一番の猛暑!!! 』

2012-07-31 22:24:02 | Weblog
             


今日の内陸部は暑かった! 
車に付いている温度計を見ると、12時時点で36℃を指していた。

昨日、夕立に遭い掘れなかった巣を戦艦大和の爺ちゃまに届けようと8時過ぎ、家を出る。
1時間程で現地に着いた。 現地は、昨日の夕立の雨滴が、まだ、かなり残っていた。
今日の予定は、2巣掘り上げよう!と・・・
群生している地域だったので、連続技で掘り上げよう!と、慾を搔く。 何故なら、両地域は、100mと離れていない。
最初の巣のドンドンを企てる。
コイツは、かなりの帰り蜂が居た。 暫くドンドンをし、帰り蜂を巣に付かせる。 そして、その足で、もう時とつの巣へ向かう!
現地に着くと何となく様子が変? 
??????
帰り蜂は順調!!! 巣穴を確認しよう!と上草を掻き分けると何と!何と!!!巣穴はアングリと開いていた。  
誰の仕業だ!!!
掘り出しが余りにも見事なので、吃驚!!!
この掘り方は、蜂熊か?、小動物だろう・・・
巣盤だけポッカリと抜けていた。
昨日3時過ぎから今迄の僅かな時間帯に掘り上げたモノだ!  
友人へのプレゼントが無くなった。

仕方なく、戦艦大和の爺ちゃまの巣に向かう。
ドンドン宜しく、帰り蜂は殆ど治まっていた。
掘り出すと、直様、巣の頭が見えて来た。 が、木の太い根が異様に絡んで居る・・・
鋸の勝負! 
ギコギコ4~5本の太い根を切る。
上面積が異様にデカイ!!!
推定、25cmはある・・・
持って来た3つの箱、何れも小さ過ぎて話にならない!!!
仕方なく、車まで取りに行く・・・
その間若干出た攻撃蜂は、収まりつつあった。が、ワヤの周りに屯している・・・
異様にデカイ訳が判った。 底には、大きな石が横たわっていた。 これを避ける為に横方向に展開していたのである。
それでも、半分は、途中から石を避け、またまた、伸びていた。
25cm角の箱でも小さく、ワヤをかなり掻き押し込んだ!!!
イヤァ~~~~、デカかった。
なんなく収め残り蜂の回収に掛る。

朝からの暑さは留まる所を知らない!
かなり前見付けてある巣を掘ろうか?とも思ったが、この暑さ! 一寸、フラフラ気味だったので止める事にした。

戦艦大和の爺ちゃまは、山形村に住んでいる。
1時間ばかり車を走らせ、現地に着いたが気温は上がるばかり・・・
活け掛けていたら爺ちゃまが帰って来た。
嬉しそうな顔!!! 85歳の皺顔に何とも言えない綻びを見た!!!    

最近の老い耄れ爺は、このような顔を拝見する為に貢献している。

活け終わると、巨大巣は、ボンボンと働き蜂が記憶飛行をしながら飛び立つ。
翅がお天道様に照らされ、何とも言えない光景だった。
爺様が弁当を飼って来てくれる。
でかいアイスクリームも並べられた。 余りの暑さにアイスクリーから手を付ける。
コンビニ弁当は、半分程で満腹。 爺さまは、冷やしソーメンを啜っていた。

爺ちゃまの屋敷は非常に広い!
2町歩位あるという・・・ 元、庄屋だというから頷ける・・・ 諏訪の殿様と懇意にしていたらしい・・・
爺ちゃまが、松茸山に行こう!と言う・・・
そこで何時か?スガレ追ひをしたいらしい・・・
松茸山は延々と続いていた。
爺ちゃま、スガレが居ないか?と、ションベン蛙を5~6匹使えて来た。 が、餌には、余りにも小さ過ぎる!!!
近日中に烏賊を吊るす約束をした。 そして、付いたら電話をくれる!と・・・ 雰囲気的には、川も流れていて中々の場所! だが、難波だ!!!

帰り際、モロコシや西瓜、夕顔等くれた。
大百姓をしているので、これから西瓜、ジャガイモ等掘り晩秋の長芋へと作業は続くようだ・・・

帰る途中から気分が悪くなり掛けた・・・
俗に言う、熱中症かも知れない。 
未だ、早かったが、家で横になった・・・ ツマラナイ国会中継をしていたが、聞く気にもならずTVを付けっ放しで眠りに入る・・・ 
疲れが溜まっているので、正直、バテ気味だ! 取り分け、今時の生掘りには、体力消耗が凄まじい!