『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 魚釣り・・・ 』

2010-06-09 23:57:30 | Weblog
              


朝から飼育箱の総仕上げをした。
今季、新たに作った飼育箱5個も仕上げた。 貰ってきた飼育箱の造りが悪く、節が抜けたり、食い合わせが悪かったり、上板が反っていたりで、仕上げるのに時間が掛ってしまった。 宮大工に造って貰った飼育箱はバッチリ、「流石だ!」と、思った。
それでも飼育出来るように仕上げるのに時間が取られた。
新たに5箱入手できたので、古いタイプは山に持ち込む事にした。
この作業が終わったのが5時少し前!  そうそう、トマトに手を作ってやったのにも時間が取られたっけ・・・
遅くなり過ぎたので、山への持ち込みは明日以降となる・・・

今年、囮餌:「ウグイ」が、入手出来ていない。 ほんの思いつきだがで、夕方、近くの川に釣りに出掛けた。 家を出る時、5時を回っていた。 
「ウグイ」釣りをするのは何年振りだろう? この所ズ~ッと購入して来たので、毛鉤釣りの妙技も忘れかけていた。
竿も折れていたり、一番の竿は使えないので、補助の竿を使って見た。
川に降りると、その昔とは様相が一変していた。 何処から竿を垂らしたらよいか?
あてずっぽに竿を入れ出すと、有るポイントでビビッときた。 アタリである。 そしてチンマイのが掛って来た。
300m程竿を垂らして見たが、ビビッときたのは1ポイントのみだった。
釣り上げたポイントで粘る事にした。
7時15分を頂点にしてマズメ釣りのトレンドに入った。 何れも小さいが、面白いように釣れた。 本流のポイントから釣り上げたのは型もよく、本一の代物!!! だが、これ1匹。      後は、皆、チンビー!!!  それでも20匹近く釣り上げた。     
浅瀬には、今年、孵化した稚魚がウヨウヨいた!
浅瀬には青鷺が待ち構えていたので、全然、居ないという事でもないだろう? でも、業者から手に入れる事は出来ない!
?????
ここ暫く、マズメ釣りを試みて見たいと思っている・・・ どうせ遊び! 夕方、川風に当たりながら川面をジッと眺めて見るのも、また、乙だ!
そうだ!、大きな忘れ物があった! 烏賊のオーダーを!!! 毎年、箱で2箱買っている・・・ これは「トバシ」に使うので鮮度が要求される。 取敢えず、30~40匹頼んでおこう! 安ければ「ウグイ」の代わりに使う手もある? 烏賊のいい所は、腐敗し難いという事である。が、安い烏賊だと乾燥に耐えきれず、直に、スルメになるから肉厚のものでないと囮餌には向かない!

Oさんと、付知詣での話が進み出した!!! セッカチだが、来月3日のお誘い「スガレ追ひ」の事である!!!      

     『 準備万端!!! 』

2010-06-09 00:04:10 | Weblog
              


朝から飼育箱の清掃、ブラシ掛けをした。
15箱、総て、終わった。    
家にあるのは、殆どが、桧皮・杉皮で葺いてあるので、結構大変な作業である。 シーズン中、波板で屋根を覆っても結構雨泥が飛び付き汚れている・・・、中身は、勿論、綺麗にしなければならないが、外もブラシ掛けしないと気分が悪い。 杉皮や桧皮は、真鍮ブラシを掛けると新品のように綺麗になる! これに散水してやると埃や匂いも取れ、ヘボちゃん達にとっても爽快となる。
近日中に山の飼育場へ8箱運び込もうと思っている。 今、どの辺に置こうか思案中である。 近年、アカンバチや蜜蜂が入るようになり、何となく満足感を覚えているが、飼育箱も分散、増やしてやれば、その確率も多くなるだろう?

明日、若干の補修をすれば、飼育箱はモウマンタイとなる?   
そして、雨の日、骨箱の新聞紙を張れば蜂追い準備は出来あがる!!!

今日は、非常に蒸し暑かった。 汗を掻きながらの作業。 夕方、魚釣りを思い浮かべた。
が、小雨がパラパラと来たので行くのを取り止めた。 今日のように蒸す日は絶好のマズメ釣りとなる!!! 但し、魚が居ればの話! これも試みて見よう…

さて、夏櫨にスズメバチや熊蜂が来始めている旨伝えたが、アカンバチは頻繁に来ている!
飛ぶ方向も判った。 可哀そうだが、子蜂が剝けない内に処理しようと思っている。 人家密集地なので、これが大きくなった暁には、大変な事になるし、yの可愛いヘボちゃんも餌食になるからだ! コイツだけは早い内に退治しておかないと・・・
一方、ヘボちゃんの方は、今日も気を付けていたがこちらの方は音沙汰無しだった! 我家で結構剥けたと思ったが、不慮の事故に遭ったのかも知れない?    
明日からは、自由の時間が取れるので、もっとジックリ観察してみよう…    

     『 やっとこさ? 』

2010-06-08 00:00:03 | Weblog
              


一昨日から飼育箱の準備に入った。
先ずは、骨箱の清掃から・・・ 大小入れて40個近くあるのでこれにブラシ掛けし、水洗いとなると結構時間が掛る。 フル稼働で丸2日間掛った。 そして、今日は、飼育箱にもブラシ掛けを・・・
これも20数個あるので結構大変だ!

所で、大分遅れたが庭の夏櫨が咲き出した。 夏櫨は葉が展開し出し、その先端にスズラン状の房花が咲く!!! 木の個体差もあり、ピンクの花から黄緑がかった花まであり多彩だ。 この花の蜜は昆虫達にとって秘薬?美味しいのだろう!!! ありとあらゆる昆虫がやって来る。
ツイツイ3~4日前からアカンバチの女王蜂がやってきている・・・ 今日は熊蜂も見た!
毎年、“ヘボ”ちゃんもやって来るのだが、まだ、目に留まらない!
しかし、今日、飼育箱にブラシ掛けをしていたら、目の前を“ヘボ”ちゃんが羽音を響かせ、横切った。 と、言う事は、この近くで営巣活動を始め出したのだろう?
まだまだ、やらねばならない仕事が仰山なるので、夏櫨に付きっ切りという訳にはいかないが、多分、やってきていると思われる。 
秘薬の夏櫨は、多くの昆虫を集めるので、チャンスがあったら植えておくがいい・・・ 必ずいい結果が付いて廻る筈だ! yは、この事に気づいてから多くの発見を経験している。
明日には、飼育箱のブラシ掛けが終わるので、多くの時間が割ける! そうすると、夏櫨観察が始まる。 今日、目の前を横切った“ヘボ”ちゃんも、必ず、やって来る筈だ!
屋敷内に営巣して暮れれば最高だが、そうでなくても嬉しい事だ!
3年前、我家から飛び立った“ヘボ”ちゃんが、お宮の近くの民家の屋根裏に営巣し、かなりの通いを確認した。 ここの家のおばちゃんが言うのに、2回目だと!!!と、言っていた。 ワクワクした事は言うまでもない!

さて、6月も10日近くになると段々に気分が高まって来る。 蜂狂の性というものだろうか?    

Topページに今日撮影した熊蜂の吸蜜を載せておこう・・・ こうして蟲の目レンズで覗いて見ると迫力がある・・・      

     『 ウグイの確保? 』

2010-06-06 21:17:58 | Weblog
              


早いもので6月に入り6日も過ぎた!
通常、順調にいけば月末には「スガレ追ひ」が出来る場所もある月に入った・・・ そして、これまで、「スガレ追ひ」に欠かせない餌:ウグイ(赤魚)は確保して来た・・・
それが、今年、入手の目処が立たない! 気候変動が激しい上に乱獲や川鵜・青鷺等の飛来で異変が起きてしまったからだ?
これまで2つのチャンネルで調達して来たが、一人は獲れない為廃業、もう一方は投網に難航しているようだ? 第一、魚が遡上して来ないという・・・
これまで多くの蜂狂に紹介してやっていたが、今年は、自分のモノも確保出来ない始末だ!

Oさんは、鯉、鮒等からウグイ等に転換して久しい!
スッカリ味をシメタらしい? 昨今では、ウグイでなければ蜂追いにならないとまで言う・・・
そして、娑婆に広く当りを付け、滔々、見つけてくれた!  一昨日の事である。
一緒に行こうと電話してきてくれた。 が、投網のおじさんからの応答がない? yの分まで獲れたら電話を貰う事になっていた。 それでも返事がないという・・・
駄目元承知で、Oさんが偵察に行ってくれる事になった。 内心ホッとしていたのだが、結果は空しかった。 Oさん用に確保出来たのは、10kg余りで、後の目処が立たない為と数日すると投網が閉漁となる為断られたという・・・        
どうしよう?   
昨年の僅かに残っているウグイと烏賊で行こうか?と、決めつつあった。

朗報は寝て待て!と、言う諺がある!!!
ヒョンな事から付知のTakahashi会長さんと懇意になった。 毎年、「蜂追いにオイデ!!!」と、誘ってくれている・・・ Oさんと何回行ったであろうか? そして、東濃に行く度、Takahashiさんの所にはお邪魔するので、昵懇の中となった。 出掛けると、必ず、奥さんが歓待してくれる! 「スガレ追ひ」時の昼食は、奥さんの焼きウドンとお赤飯が定番となった。 これを肴にビール片手に皆で囲み飲み食いする「スガレ追ひ」は、蜂狂冥利に尽きる!!!   
そのお誘いが、つい、最近なった。
そして、今日、Oさんにもあった。 その序に、Oさん、こちらの状況報告をしてくれた・・・ その中に「ウグイ」確保困難!の話が出たらしく、「困っているようなら便宜を図ってもいい・・・」と、言ってくれたらしい?
折り返し電話を入れたが生憎留守!
暫くして電話がきた。 そして、6月に入り「スガレ追ひ」を開催する話と、「ウグイ」を分けてくれる!と・・・     
有難い話である!   
かなりの量持っているので、分けてくれるというのだ!  付知と当地までの距離は2時間近くになるが、冷凍保存してあるというから輸送手段を考えれば何とかなるだろう!
有難い話である。

4~5年前までは、こちらで、幾らでも買えたのだが、一昨年辺りから状況が一変した!
今迄は、周りの蜂狂分も含め100kg位紹介してやって来たのだが、夢のような話になってしまった・・・      
何か?大きな変動が起きているらしい!
昨今の政界、経済状況、~ 「スガレ」の生息、「蜂追ひ」の餌まで、何から何まで状況が一変、狂い出した!!! 
悪い事にならなければいいが・・・    

それにしても Takahashiさんからの電話は朗報だった・・・   感謝しなくちゃァ~~~
 それに、面倒を見てくれたOさんにも!!! yの周りの蜂狂さんはお互い持ちつ持たれつの関係にある事をシミジミ感じた・・・    

     『 意外や意外? 』

2010-06-04 23:32:26 | Weblog
             


今日から、愈々、ヘボちゃんの準備に掛り出した・・・ 骨箱の清掃だ! 
この作業、3~4日掛るだろう? そして、次は、飼育箱の清掃と設置だ!
菅新総理の中継を聴きながら、また、TV を見ながらの作業だった・・・
まだ、指名を受けない内に官房長官の報道がされた? ウウ~ン????? 一体どういう事だ? 然るべき段階を踏むものだと思っていたが、田舎っぺにとって理解に苦しむ!
そして、挙党一致を歌いながら幹事長、新政調会長ポストが前原一派から・・・の報道が流れ出す! 会社もそうだが人事は難しい!!! 抜擢、偏り、依怙贔屓が蔓延ると人心が乱れ長続きしない! 
本格政権を詠っていたが、直感的に、この政権、長い事無いな?と・・・
Top には、難しい人間、嫌な奴だが力のある人材を使いコナス指導力がないと大きな成果は得られない? ここに一抹の疑念を抱いてしまった!

さてさて、こんな雲の上の事はy等田舎っぺには判らないし、巧くやって貰いたいもののどうでもいい事である・・・
先を急ごう・・・

2時間近くかかった西洋蜜蜂の大移動?巣の出入り口観察で驚くべき発見をした。
蜜蜂の巣は、殆ど、見た事はない。 従って、巣内のカスト制が如何様に編成されているか等知る由もない! 観察中、比較的大きな蜂が入り込んだので、テッキリ女王蜂だと思い込んだ!
間一髪の画像も撮れた!     小躍りの喜びよう! しかし、時々、入り込む? そんなに女王蜂等居る筈もない!!!
その内に出て行く奴も居る?
このような行動が、屡、起きた!!!!!
?????
漸く、これ等の御仁達は、雄蜂である事が判った!!! ウウ~~~ン!
雄蜂も同居しているんだ!!! と・・・
面白い事に、雄蜂は、かなりの確率で出入りしている!!! 初めて知った。 そして、コイツ等も大移動メンバーの一員として行動を共にしている・・・事も・・・
コイツ等、外で交尾活動をしながら遊んでいる?が、腹が減ると巣に帰り腹ゴシラエをして、また、外に出て放蕩をしているらしい?
この一環の行動は、“ヘボ”ちゃん等とはかなり違う形態を営んでいる・・・  ウウ~~~ン、どちらが進化した形態かの判断はつかないが、面白い!と、思った。
そして、コイツ等の目玉、異様にデカイ! 交尾要求の女王蜂を探す為に進化した体形だろうか? 日本蜜蜂の目玉も、同様、デカク、体色もドス黒いのに驚かされる・・・
こんな面から生態の突っ込みを入れるのも興味深い!と、思った・・・

西洋蜜蜂の雄の画像は、明日、Top 画像に掲載しよう… どことなくカワユイ顔をしている・・・    

     『 尻上げ蜂・・・ (つづき) 』

2010-06-03 20:37:35 | Weblog
              


2~3時間余りに亘る分蜂移動、そこには面白い光景が展開されていた・・・
お尻振り振り、尻上げ娘?多い時、4~5匹が出入り口に頭を向け、尻を外に向けオナラをするかの如き格好を採る!!! 羽根はバァ~バァ~~~煽りたてオナラの匂いを煽りたてる? 蜜蜂の場合、腹部・第6関節の背板にナサノフ腺という外分泌線があり、ここからフェロモンを出す… 美濃屋のコメントにもある通り、このフェロモンは、或る時は、警戒、攻撃の信号であり、今回のように平穏時、大挙、コロニーの大移動の時には誘導信号として扱われるという・・・
老い耄れ爺が悪たれ小僧だった頃、餓鬼共のシンベン垂れは、並んで、○○ボを引っ張り上げ、オシッコを遠くに飛ばす遊びが流行っていた・・・
並んでお尻振り振り! このションベン飛ばし遊びに似ていた・・・
見ていると選手交代で出て来る!!! 時には、1匹の事もあった。
それにしても便利な情報交換システムだ!
今日の Top 画像は、少々、画質は悪いが、お尻振り振りションベン飛ばしモドキの光景を載せて見よう… この光景を見ていて、悪餓鬼の頃を思い出し、ニヤニヤした・・・      

そして、そして、驚く事に、ナサノフ腺が開いている画像も撮れた! yにとって、この画像は初めてだが、こうして開かれたナサノフ腺から放出された匂いは、煽りたてる扇風機:羽根の煽りによって放出・拡散されて行ったのだろう?
老い耄れの鼻では到底検出出来なかったが、出入り口から5~6m、いや、10m近傍に多くの同僚が次から次へと踊り込んでくる光景は印象的だった!!! この場所は、林の中にあり、背部は小高い坂になっていて、開放面は開けていたのでこの光景がよく観察出来た!

では、蜂玉からこの場所までは?というと、凡そ、150mあり、この間は、樹高15~20mの闊葉中で覆われていた。
出て行く働き蜂は、この高闊葉樹林の上空を飛行している事を付け加えておきたい。 恐らく、ほんの微かな匂いだろうが、匂いの帯と、蜂玉近傍で蜜蜂ダンスをして方向を知らしめた場所等を頼りに150m離れたここまで全群が辿り着いたのだろう??? 恐れ入った。。。
蜜蜂の卓越した触覚と驚異の微小脳の素晴らしさに拍手を送りたい!!!     
(参考)
「 shy…、the Vespula 」(続編)で かなり詳細にスズメバチや蜜蜂の微小脳について解説しているので参考されたい・・・

明日は、オープンしたナサノフ腺を Top 画像で紹介しよう…      

     『 尻上げ蜂! 』

2010-06-02 13:55:20 | Weblog
              


今日は気温も上がり最高の天気に・・・
山のニセアカシヤが満開になるだろう? これが咲き出すと全山仄かな香りで満たされる!!! 何処に行っても芳しい香りでルンルン気分になる。

朝から、気になっていた庭木の消毒をした。 その昔、初期の頃は消毒器を背負い、手で呷りながら消毒したものだが、とてもじゃぁ~ないが手に負えなくなった。 考えた末、動力噴霧器を買い、これで瞬時に消毒している・・・
瞬時と言っても2時間は掛る!
毒蛾が蔓延っているので、刺されるのを嫌い消毒する事にした。 また、今月末にはヘボちゃんが入居するので、事前準備だ!
蜂を入れてからの消毒は許されない! その前に撃退して置きたいのである。
僅か?、茶碗3~4杯のガソリンで庭全体を消毒して暮れるので、実に、助かる!

消毒を始める間際に鳩山総理が辞任!!!!! 暫く、辞任の弁に聞き入った。
日本の政治家も気の毒だ! マスコミに引っ掻き回されている! こんな姿を容認出来る訳がない! どうしてこんな風土が出来上がってしまったのだろう?
民社党も先の読みが甘いが、日米安保体制を考えれば、こんな事は読めていた。 世界の警察を自任するアメリカ、普天間の基地をそう易々手放したり引っ越す訳がない! 大体、日本人の認識が甘い!!!  ここにソモソモの釦の掛け違いがある!
考えて見るがいい! 日本は、第2次大戦で、列強の総意を無視して戦争へと嵌り込んで行く・・・ そして、力のの差をマザマザと見せ付けられ無条件降伏と言う負の遺産の背負う事になる。 50年、60年経ったとはいえ、未だ、日米安保体制が存続する限り、御破算になるという代物ではない! 況してや、昨今、韓国の哨戒艇が魚雷により真っ二つ! 見苦しい話であるが、現実に起きている。 その矢先、普天間の海兵隊を県外、ガム、サイパン等に移動出来る訳もない!!!
沖縄県民には気の毒だが、アメリカサイドに立った沖縄基地の重要性がを理解している政治家、知識人が余りにも少な過ぎる・・・
相手が居るという事はそう言うものだ!!!!!
総理の辞任は自業自得とは言え、認識の甘さが如実だった。
社民党をはじめ多くの政治家の認識も甘い!!! ここに釦の掛け違いの原点がある。
日米安保条約を破棄するという覚悟があるなら兎も角、社民党の連中は何を考えているのだろう? 日米安保条約がある限り、そう易々沖縄問題は解決しないだろう?
こんな事は、盆暗頭の田舎の爺でも読めていた・・・幸か不幸か、yは、アメリカ人と付き合う時間があり、彼等の国に尽くす忠誠心の強さに驚きもし、敬服して来た。 だから、日本人の風来坊?風見鶏人間?の危うさを危惧している。 
昨今、日本の先行きを危惧する話がよく聞かれるが、余りにも温床育ちの軟な国家になりつつある事を反省しなければならない!

こういう話は、国を預かる国家リーダーがもっと真剣に考えなければならないし、その行く先を示さなければならないでしょう・・・
老い耄れ爺等はトヤカク言う話でもあるまい?

さて、昨日は面白かった。  
見ている前で何処からともなく大群が待ち箱に吸い込まれていった。 2時間近く巣箱の入り口と睨めっこ!
ここで得る物が多かった。
その一つに「尻上げ蜂」が!!!
「ニホンミツバチ」の内検をする際、尻上げ蜂をよく見るが、これは警戒、攻撃フェロモンを発射していると聞き及んで来た。 が、昨日の「尻上げ」蜂は本質的に違う?
どう見て、仲間を誘導すべく道標の誘導フェロモンを発射しているように思えた? 初期の頃は、コイツが並んで尻を外向きに建て、並んでいた・・・
コイツ等が並ぶようになり、もう一つの飼育箱への入り込みは激減した。 「こちらへオイデ!オイデ!!! 新住居はこちらだよ!」と・・・恰も呼んでいるかのような行動だった。
ナサノフ腺からのフェロモン分泌とみていいだろう?  オモシレ~格好してケツ(尻)をおっ立てている・・・ Top 画像を参照のこと…
そしてそして・・・
西洋蜜蜂の中、後脚は、実に、太い! 大根足だ!!! そして、着陸時、この太い脚を吊る下げて降りて来る・・・ それにしてもこんなに太いとは?・・・    

     『 どんなもんでェ~~~ 』

2010-06-01 22:58:28 | Weblog
               


朝からいい天気だった。
まだ、残っている赤松のミドリ摘みを始める・・・ ラジオを聴きながらのナガラ族だ!
だが、昨日の捕獲作戦失敗が気になってしょうがない!!!    頃合いを見て出掛けたかった。 サテアンの「イワチドリ」を見ると鉢が乾燥!、干上がっていた。     給水もしなければならない! 慌てて干上がっている鉢に水をやる。 そして、昼飯に・・・

ミドリ摘みは、後回し!
1時に家を出る。 行き場所は言わずと知れた西洋蜜蜂捕獲作戦中の待ち箱である・・・
道中で蜂玉の枝を見ると見当たらないような気がする? 何度見ても昨日の蜂玉はない!!! もしかして… 先を急ぐ。
そして、昨日、美濃屋と伏せた待ち箱に近づくと、バッチン OK 盛んに入り込み中だった。       かなりの数だ!
慌てて車を回し、防護服を着て、カメラ2台を用意、待ち箱に近づく・・・
近付いた当初、美濃屋の待ち箱と、元々からあるyのヘボ飼育箱両方に入り込んでいる・・・     
やったぜベイビィー        どんなもんだい!!!   

携帯椅子を持ってきて撮影態勢に入る・・・
  一番の目的は女王蜂が入り込む光景である!    
余りにも多い蜂が入り込んで居るので、2mほど離れた所から見ていたが、撮影には程遠い?
直様、待ち箱の直横に陣取る!
今日のカメラは「円周魚眼レンズ」と「蟲の目レンズ」だ!
最初の内は本命である美濃屋の待ち箱とyの飼育箱に入り込んで居たたが、その内に待ち箱に絞られた!!! 然も有りなん!!!
入り込む蜂ばかりである!!! 常時、巣の入り口に10数匹! 出入り口の前方を見ると、次から次へと上空から蜂は舞い降りて来る。 何となく匂いの道が出来ているのでは?と感じた? そして、オモシレ~現象を発見した。 中に入り込んだ働き蜂で代わる代わる出て来ては、尻を上げ、誘導ホルモンを発射している!!! 詳細は、明日、説明しよう!
イヤァ~!、実に、オモシレ~光景だ!
蟲の目レンズで、これを抑える!
そして、時々、デケー(大きい)蜂が入り込む! 最初女王蜂かと思った!が、時々入り込むのでこれはオカシイ!と・・・ 羽音は働き蜂より甲高くかなり大きい! どうやら雄らしい! これもバッチリ撮影した!!!

箱の中は轟音を響かせ豪い騒ぎだ! 轟々の響き!!!
結局、2時間近く待ち箱の脇に居たが女王蜂は入らなかった。    ここに辿り着くのが1時間遅かった! 既に、入り込んで居たのだろう?
2時間もすると、入り込む蜂はメッキリ減り、出て行く蜂が目立ち出した。 愈々、通いである。 半分位は記憶飛行をするが、何もせず飛び立つ御仁も居る・・・ 偵察隊の一部なのだろう? 奴さん達は、もう、何回も行き来しているので、この場所は覚えきって居る為だ!
入り込む蜂数が多かったので、yは、巨大群だと想像した。 実の所は開けてみないと判らないが、これも後の楽しみである。

小躍りしてルンルン気分でここを去る事にした。 まだ、赤松の手入れが待っているからだ! 家に着いたら4時を回っていた・・・
慌てて、美濃屋の電話を入れる・・・ ルンルンの弾んだ声が電話口から聞こえて来た。。。 美濃屋も計算通りで very happy !!!の感が窺えた?
晩秋、ヒネッパ取りをサボった小型の赤松は、以外に目数が多く、暗くなるまでかかってしまった。 でも、長かった赤松の手入れ、今日で終わりだ! ヤレヤレ・・・   

今日の収穫は、
①尻上げ働き蜂の挙動、②雄蜂の出入りが多いのに驚き!
この観察記は明日からカキコしよう・・・ いい勉強になった1日だった。