『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 どんなもんでェ~~~ 』

2010-06-01 22:58:28 | Weblog
               


朝からいい天気だった。
まだ、残っている赤松のミドリ摘みを始める・・・ ラジオを聴きながらのナガラ族だ!
だが、昨日の捕獲作戦失敗が気になってしょうがない!!!    頃合いを見て出掛けたかった。 サテアンの「イワチドリ」を見ると鉢が乾燥!、干上がっていた。     給水もしなければならない! 慌てて干上がっている鉢に水をやる。 そして、昼飯に・・・

ミドリ摘みは、後回し!
1時に家を出る。 行き場所は言わずと知れた西洋蜜蜂捕獲作戦中の待ち箱である・・・
道中で蜂玉の枝を見ると見当たらないような気がする? 何度見ても昨日の蜂玉はない!!! もしかして… 先を急ぐ。
そして、昨日、美濃屋と伏せた待ち箱に近づくと、バッチン OK 盛んに入り込み中だった。       かなりの数だ!
慌てて車を回し、防護服を着て、カメラ2台を用意、待ち箱に近づく・・・
近付いた当初、美濃屋の待ち箱と、元々からあるyのヘボ飼育箱両方に入り込んでいる・・・     
やったぜベイビィー        どんなもんだい!!!   

携帯椅子を持ってきて撮影態勢に入る・・・
  一番の目的は女王蜂が入り込む光景である!    
余りにも多い蜂が入り込んで居るので、2mほど離れた所から見ていたが、撮影には程遠い?
直様、待ち箱の直横に陣取る!
今日のカメラは「円周魚眼レンズ」と「蟲の目レンズ」だ!
最初の内は本命である美濃屋の待ち箱とyの飼育箱に入り込んで居たたが、その内に待ち箱に絞られた!!! 然も有りなん!!!
入り込む蜂ばかりである!!! 常時、巣の入り口に10数匹! 出入り口の前方を見ると、次から次へと上空から蜂は舞い降りて来る。 何となく匂いの道が出来ているのでは?と感じた? そして、オモシレ~現象を発見した。 中に入り込んだ働き蜂で代わる代わる出て来ては、尻を上げ、誘導ホルモンを発射している!!! 詳細は、明日、説明しよう!
イヤァ~!、実に、オモシレ~光景だ!
蟲の目レンズで、これを抑える!
そして、時々、デケー(大きい)蜂が入り込む! 最初女王蜂かと思った!が、時々入り込むのでこれはオカシイ!と・・・ 羽音は働き蜂より甲高くかなり大きい! どうやら雄らしい! これもバッチリ撮影した!!!

箱の中は轟音を響かせ豪い騒ぎだ! 轟々の響き!!!
結局、2時間近く待ち箱の脇に居たが女王蜂は入らなかった。    ここに辿り着くのが1時間遅かった! 既に、入り込んで居たのだろう?
2時間もすると、入り込む蜂はメッキリ減り、出て行く蜂が目立ち出した。 愈々、通いである。 半分位は記憶飛行をするが、何もせず飛び立つ御仁も居る・・・ 偵察隊の一部なのだろう? 奴さん達は、もう、何回も行き来しているので、この場所は覚えきって居る為だ!
入り込む蜂数が多かったので、yは、巨大群だと想像した。 実の所は開けてみないと判らないが、これも後の楽しみである。

小躍りしてルンルン気分でここを去る事にした。 まだ、赤松の手入れが待っているからだ! 家に着いたら4時を回っていた・・・
慌てて、美濃屋の電話を入れる・・・ ルンルンの弾んだ声が電話口から聞こえて来た。。。 美濃屋も計算通りで very happy !!!の感が窺えた?
晩秋、ヒネッパ取りをサボった小型の赤松は、以外に目数が多く、暗くなるまでかかってしまった。 でも、長かった赤松の手入れ、今日で終わりだ! ヤレヤレ・・・   

今日の収穫は、
①尻上げ働き蜂の挙動、②雄蜂の出入りが多いのに驚き!
この観察記は明日からカキコしよう・・・ いい勉強になった1日だった。