先日から遣り掛けの剪定作業が終わった。 ヤレヤレ!!!
剪定作業、木が幼木の頃はドウコウいう程の作業ではなかったが、20年、30年、40年と経つと抱き付くような老木となる。 我家で一番の大木は、「高野槙」と「柿の木」だ! 何れも直径が30㎝程になり、空に聳えている。
「柿の木」は、昨年、大手術の伐採をした!!! 大きく切り込むと当然の事ながらそこからザボイ:徒長子がザクザク出る!!! これが、1m~2mと物凄い勢力を張る。 下手糞な剪定作業の結末である!!! が、これを上手く操ると、今度は管理状態の枝に成長する!
このザボイの剪定をした。
昨年末、親友が脚立から落ち、大怪我をしたという事を聞いていたので、特別注意してやった。 それでも、脚立がグラッとズレ、冷や冷やしたから油断大敵だと思った。 手の届く所は、木に登り剪定鋏でチョンチョン遣るが、怱々、巧く行く訳でもない! 小屋根に登り、枝切り鋏がモノを言う!!! 3m、4m先の頂上部が切り取れるから有難い!
結局、昨日から5時間近く枝落としをした事になる・・・
「高野槙」は、到底老い耄れが出来る代物ではない! これは、知人の植木屋さんに頼もうと思っている。
枝落としをしたのはイイが、今度は、後始末が大変だ!
枝を集め、束ね出した。
7束も出て、吃驚!!!
昨今、家での焼却は許されないので、可燃ごみの際出さなければならない!
老い耄れて来ると、この出荷も大変だ! フ~フ~言いながらゴミ・ステーションまで運ばねばならない。
「豊後梅」と「柿の木」の選定が終わったので、今年は何がしかの実が取れるだろう・・・
そして、来年は、間違いなく大豊作が期待出来る。 剪定作業の妙技と言えよう!!!
後、暖かい日に消毒をすれば、今年春先の庭仕事の一部が終える事になる。
作業終了後、ヘボちゃんを久し振りに覗いて見た。
この所の温かさでカンカン氷が総て解けていたので、少々、焦った。 幸い、女王蜂は、昏々と眠っていたので、助かったが、間一髪だった!!!
これからは、コマメに氷の詰め替えをしなければならない! これが、女王蜂を生かすポイントとなる・・・
毎日の作業として、点検、入れ替え作業が待っている。
放蜂も、後1ヶ月後に迫って来た!!!