サッカー:アジア・カップがカタールのドーハで行われている…
アジア、サッカーはヨーロッパや南米を中心とする世界の潮流とは、また、一味違った流れのサッカーをする! そして、何となく荒れた試合が多い!!! 審判団のレベルの低さもあるだろう? 試合を上手くコントロール出来ないキライが儘あるからだ! 日本シリア戦は荒れに荒れた。 そこに主審のジャッジの甘さが・・・ 試合が終わり退場する際、審判団は、警察護衛団に囲まれて退場する一幕もあった。
何時も思うのだが、サッカー競技は、世界格闘競技で、民族のブツカリ合いを色濃く出し、スポーツ戦争そのものだ! だから面白い!!!
昨夜の日本サウジアラビア戦は、サウジが連敗している事もあり、初戦から日本の一方的な戦い、岡崎のハット・トリック!、前田の2ゴール! 何れも見事な脚技とヘッドだった!!!
TV観戦で、終わったのは、12時半を回っていた・・・こういう戦いは肩が凝らなくていい!!! が、少々、物足りなかった。
準々決勝、準決勝、決勝戦への進出を望んでやまない! そして、優勝を・・・
サッカーは、元々、余り好きではなかったが、倅の影響で見入るようになり、今では、かなり、熱いファンの一人となった。
此方は低次元の話になるが、地元JFL、松本山雅も昨日から2011年度の活動を開始した。今年は、元日本代表松田等が入りJ-2 入りを目指す。 ラジオ、地元紙を賑わしている…
昨日は、アルウィンに全員集合、軽い運動を。 熱狂的なファンが150人も吹雪の中、集まって激励した。 老い耄れ爺も、今年は、初戦から応援に行く積りでいる!
さて、本題に移そう…
この地球上を席巻している昆虫、何せ動物の3/4を占めると言うからこの地球上で大繁栄している動物と考えていい!
そこには、何か、訳がある?
悪餓鬼の頃から昆虫は大好きだった。 物心が付いた時、蝉やカブト、クワガタ採集の名人だった!!! 終戦直後の寒村は、山を切り払い、開墾畑が大流行(おおはやり)だった。 夕方、畑の畔(くろ)に取り残された木々には唸る程蝉の幼虫が昇って居た! これを捕まえに出掛けるのが日課だった。 そして、朝早くは、近くの榛(はん)の木の根元に、これまた、クワガタやカブトムシが群がっていた。
だから、家の周りや家の中は虫だらけ! 昆虫好きにならざるを得なかった。
そして、お盆になると、親父さんに連れられて「スガレ追ひ」に出掛けた。
「スガレ追ひ」は、先ず、ゲーロ取りから始まる・・・ 近くの小川の縁を10mも歩くと赤ゲーロが、10数匹も採れた。 これを地面に叩き付け、気絶させ、山で脚側から皮を剥く・・・
棒切れに吊るされたゲーロは、如何にも哀れだった。
草叢(くさむら)に来ているいる「ジスガリ」を見付け赤ゲーロを目先に出すと、もう、直に、付いた。 そして「スガレ追ひ」が始まる…
3~4巣見てけるのに2~3時間と掛らなかった。
こんな遊びを通し、昆虫の観察をよくした。 だから、理論は判らなくても悪餓鬼の頃から習性や生態の事はよく掴んでいた・・・
学生~サラリーマン時代、長い長い、ブランクはあったものの、昆虫の事となるとノメリ込む事が多かった。 取り分け、NHK の「生き物地球紀行」等は愛読で、今でもVTRのテープに残してある・・・これ等は、何れも優れた貴重な記録画像だ。
こんな環境の中で、昆虫:蟲達が、何故?大繁栄をしているか?考えた事がある・・・
いくつか要因がある!!!
①.軆が小さい事、②.少量の餌で生き永らえる事、③.概、多産系である事、④.休眠や変態と言う極秘技を有している事、⑤.軆の構造が超合理的仕組みに出来あがって居る事等々考えられる。
これ等の要因分析は、これから、追々、説明して行く積りでいるが、何といつても④、⑤に興味を憶える…
「動物の系統樹」という言葉をご存じだろうか?
「動物の系統樹」?
??????
余り聞き慣れない言葉であるが、モノの本によく出て来る資料を拝借すると、この系統樹の意味する所が読み取れる…
脊椎動物、無脊椎動物に2分され、これ等の頂点に立つものが、哺乳類の中の人間であり、節足動物の中の昆虫と言えよう!!!
哺乳類の中の人間共は、食物連鎖の頂点居る事は間違いないが、知恵が有り過ぎる余り見苦しい戦いを演じている!!! そして、地球46億年の歴史の中でホンの僅かな時間帯の中で地球資源を食い潰しつつあり、長い先を考えれば滅亡の一途を歩んでいる事は間違いない! 恰も恐竜時代のように!!!
反面、蟲共は、お互い、食物連鎖を繰り返してはいるが、資源を食い潰す程の過当競争は見られない! 考えて見れば、バランスよく4~5億年も生き永らえてきている… 茲に、魅力を感じる!
その秘密とは、実は、①~⑤に在ると考えてもいいだろう? そして、これらの要因の序列は判らないものの、yは、④、⑤に注目している… ここには、凡人が考える以上に秘めたる神秘が隠されているのだ・・・
急激な環境変化にも対応しやすい
納得です