『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 Made in Japan ①「水彩色鉛筆」 』

2010-01-24 22:12:20 | Weblog
              


最近、再認識し直した優れモノについて書いてみよう・・・
近年、日本の物作りにつて色々言われている。 製品安の世界的流れに押され、モノ造りは中国を始めとする東南アジアに移動してしまった。 空洞化!!!である。 言うなれば日本の仕事が東南アジアに移ってしまったのだ。 ここから悲劇が始まった! 大企業は、生きるか死ぬか!好むと好まざるとに拘らず、生産拠点を海外子会社に移転してしまったのである。 日本の労働人口の大半は、中小零細企業で働いて生計を起てている・・・
当然の事ながら失業者が続出した。 この流れは小泉政権になってから急増したのは、誰もが知っている。
そこに持ってきて、プライム問題を契機に世界不況が嵐の如く押し寄せてきた。 モノ造り日本、堪ったものではない!!!
当然の事ながら政治は乱れ、経営者は、路頭に迷い、若者の詩業者が爆発的に増え、昨今では、新卒の学生が職に就けなんでいるという…

y、現役を退き、もう14年も経つ・・・早いものである。
そして、この間、この10年間のデジタル技術の発展は目覚ましいものがある!!! その足跡は、大型TV、パソコン、、車等先端技術の分野でみられる。
これ等のシリーズは順次カキコするとして、今日は、身の回りの筆記用具につて書いてみたい。
一昨日、八王子のデパートに入った。 孫娘達に何かお土産を…と、思い、文房具フロアーを歩いてみた。 自分が狙っている万年筆にも興味があった。
そこで、先ず、目に付いたモノに、「水彩色鉛筆」があった。 不幸にも値札が付いていない! 聞いてみると、24色で@4100円だという。 12色:@2000円。
何となく興味があった。 孫娘が家に来ると、色鉛筆を盛んに使い塗り絵やお絵かきをしている。 この「水彩色鉛筆」ヒョッとすると気にいってくれるかも?と・・・
少々ケチって(大枚を叩いてもブチャーられたら?)12色にした。 4歳のチビちゃんには、24色の「色鉛筆」に・・・

「水彩色鉛筆」、使い方がよく解らなかったが、孫娘、早々にお絵かきを始めた。 そして、、添付の筆に水を付け幾通りかの筆使いをすると、そこから想像を絶する絵が浮かび出てきたのである。 頗る簡便で、水彩画が書ける!!!!!
瞬間、凄い!と・・・   
孫娘が描いているのを横目で見ながらyも欲しくなった? こりゃァ~、なかなかの優れモノである。 絵の具より遥かに扱い易く、何より描き易い! その上、色の出具合が抜群にイイのである!!!    
孫娘のお土産選びで思わぬ再発見をした。 これを思い付いた開発者、中々だと・・・
瞬間思った、「生きている内に頭を使わなければ…」と・・・
タカが「色鉛筆」であるが、このような積み重ねから日本再生の道が開けてくるのでは…と。
「 Made in Japan 」再生の道、叫ばれてきて長い年月が経った。 Low Tek でも何でもいい、知恵を絞り出さねばならない時代である。   

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