冷気と共に花が無くなり蜜源が枯渇したのか？「ニホンミツバチ」が砂糖水に押し掛け手を焼いている・・・
あの嫌らしいキュ～～～ンキュ～～～ンという甲高い羽音を響かせヘボちゃん群団をアッという間に押しのける！！！
実に、巧妙だ！ヘボちゃんは、あの高周波の羽音が嫌いなのかも知れない？
日本蜜蜂の劣る所は、温度が低い、雨降りといった所か？ 秋晴れの晴天が続くと、先ず、偵察隊1～2匹が来て、アッという間に群団を引き連れて来る・・・
ヘボちゃんよりは、多少、ノロマで老い耄れでも捻り潰す事が出来る・・・ 潰すとやや蜜臭い異様な匂いを発して仲間に異常を発しているようだ？
過っては、11月中旬辺りから来始めて居たが、昨今では、1.5か月も早まった。
この辺は、蜜源が乏しいのかも知れない？
よくしたもので、蜜蜂飛来を呼応したかのように、ヘボちゃんの砂糖水摂取量も急増している。。。
毎日3リッターをアッという間に平らげる。 小さなペットボトル等15分でカラカラにする！！！
付きっ切りという訳にも行かないから知らん顔しているが、昆虫酒場に近づくと、お強請りするかのように老い耄れに纏わり付き、やたらやそっとには離れない！ ｙの後を突き纏う！トテコッコーの容器に砂糖水を入れてやると押し競饅頭重なり合って飲んでいるようだ？ こんな状態で飲めるのか？と、思うが、現に砂糖水がアッという間に無くなるから飲んでいるのだろう！！！ 多勢に無勢！とは、言ったモノである・・・ 運ぶ量は少なくても群団で押し掛けるから凄い！！！
これに「ニホンミツバチ」が加わると、何おか況や！ 「アカンバチ」「コガタスズメバチ」の飛来も目立つ・・・ お目当ては、矢張り、砂糖水だ！
コイツ等との戦いが始まった！
夕方～早朝に掛けて与えている・・・ 敵機来襲までに飲んで貰う！と、言う訳である・・・
ヘボちゃんにとっては、気の毒だが、致し方ない。
この分、鶏肝でカバー！ こちらも、馬鹿にならない程平らげている。
先にも書いたように、津軽の鶏肝は高いので、勢い制限せざるを得ない！
最近では、「キイジス」4巣が加わったので、寒気がする・・・
「キイジス」は、烏賊刺しを好んで食べる。 鶏肝より、寧ろ、烏賊の方が好みのようだ！！！ それに、「ウグイ」の尾部を好んで食べる！
移送当初、かなりの自殺者が出たが、最近では落ち着いて来た。 閉鎖空間にて諦めの境地？
狭いサテアン内で懸命に働いている・・・ 餌の摂取効率が高いので（移動距離、ゼロに等しい）、餌不足は、かなり解消されていると思われる。
それにしても、今年の「キイジス」交尾プロジェクトは、壮観だ！！！ 毎日、交尾ショーを拝見している・・・ そして、来月に入ると、「軍」の交尾ショーが始まる・・・ 丸々、2か月のビック・ショーだ！！！
