朝の内は曇っていたが、最近にない快晴日和となった。
一寸遠出だったが3000匹を撒いて来た。
山岳地帯だったので天気を心配したが、此処も良く晴れていた。
11時に家を出るが、道中、コンビニでムスビを買い、齧りながらの昼食。 正直、時間が掛るので、昼飯等食べている時間が惜しい・・・ こういう時は、ムスビを齧りながらの運転と決めている・・・
山岳地帯は、先日、雪が酷かったと見え、至る所で太い木が倒れていた。 そういえば、高遠のコヒガン桜も雪の為酷い枝、幹折れがあったと報じられていた・・・
当然、里より山岳地帯は雪が多かったのだろう?
順を追いながら3か所に撒いて来た。
今日は、最後に近い為蜂放撮影に重点を置いた。 今日は、別格の天気、光量が多いので思いっきり絞り、撮影したので、画像が鮮明のような気がする…
追々載せていこう・・・
レンズを通して女王蜂の行動を観察していると、一つのパターンを発見した。
それは、飛び立つ際、前脚で、御髭:触角を綺麗に磨き、口で舐め、御髭を磨き上げてから飛び立つ事を発見した。 今年、何処で放してもこお光景は顕著だった。
触角のの感度・精度を上げる為と思われる…
「 shy…、the Vespula 」(続編)を仕入れた方は、関連させ読まれるといい・・・ 触角が“ヘボ”にとって如何に大事か?が、お解りいただけるだろう・・・
触角や眼は、生命線の中核にある… だから、脳に近い頭部に付いているのだろう・・・
そして、面白い事に、前脚の脛節に付いている鉤爪で触角に付いているゴミや埃を扱くようにして搔き落し、口で舐めている・・・ 食べているようにも見えるが、扱き固めて吐き捨てているのだろう・・・
明日から連載で、この扱き画像をTopページに載せて見た・・・ 扱き仕草が面白いようい判る…
3時に山を出て、家に着いたのは5時少し前だった。
これで、後、500匹ほどになった。
明日は雨だと言うので、明後日辺りこれを撒けば、蜂放作業は終わる…
後は、1巣でも多く生き残ってくれることを祈るだけだ。