昨夜は、寒冷紗の設置失態をカバーすべく、山の「コバクロ」をサテアン1に入れる企てをした。
4時半家を出る。
この「コバクロ」、帳が降り掛っても、後から後から続々と帰り蜂が続く・・・もう、帰宅完了と思しき時点で痺れを切らし入口に栓をする・・・
加藤式合掌作りの屋根を脇によける。 そして、上蓋にテーピング。 この時、どう言う訳か僅かの攻撃蜂が上蓋の隙間から出た。
ウウ~~~ン???
辺りは真っ暗だが帰り蜂も増えていた。 拙い!!!
慌ててコイツ等を入れるべく入口の栓を外す! するとどうだろう? 瞬く間に入口は警戒・攻撃蜂で真っ黒になった。
入口滑走路が白木なので真っ暗闇でもハッキリ判った。 イヤァ~~~拙い事をした。 働き蜂を残すと可哀そう!!!、1匹でも多くの働き蜂をと思った親心が痣に!!! この集団は増えるばかり!!!
諦める事にし、明日の夕方・・・?
寝ながら考えた。 明朝早くにしよう!!!、と・・・
4時半に起き、回収を企てた。 もう、慣れたもんで、5時15分、空が白むのを待って入口に栓をし、連れて来た。
察するに、この巣は、かなりの雄蜂や女王蜂を産出し掛けていると思われる?
どうなる事やら?
人間の口、味覚には個人差がある!!!これを承知で、戯言を書いてみたい。
「蜂の子」は、美味い食材だと思っている!!!
昔から「蜂の子」の缶詰めは高価だった。それだけ人気が高いのだろう?
今年も山の幸を方々に配ったが、誰からも感謝された。特に、お年寄り、体の弱い方々の人気は高い!!!
塩味、甘露煮等人気がある!!!
「蜂の子」に序列を付けるのも変だが、中でも「ピン」ちゃんの働き蜂がNo1だろう?
次いで「キイジス」の働き蜂、「軍:シダ」の働き蜂と続く・・・
「秋子:女王蜂の幼虫や蛹」の方が美味いと言う御仁が多いが、此方は大味!!!「アカンバチ」「仮面ライダー:オオスズメ」となるとさらに大味!!! 食べない人の方が多いだろう? yもその部類だ。
更に言うなら、鶏肝や魚で飼育した「蜂の子」は、独特の匂いがあり、味も変だ!!! 自然巣に較べると、形も良く、幼虫や蛹がギッシリ詰まっているので見た目はイイ、が、味はと言うと???、数段落ちる。
特に、鶏肝を餌にした「蜂の子」は頂けない!!!
巣盤からして、肝独特のあの匂いがある!!! 強烈に鼻を吐く!!!
更に、細かい事を言うと、唐松・松のアブラムシの甘露や蜜を餌にした蜂の子は絶品である。
井伏鱒二の「すがれ追ひ」の中にも出て来るが、八ヶ岳山麓の唐松林で取れた「蜂の子」は、絶品中の絶品だと言う!!!!!
yもそう思う。
何時だったか? 美濃屋のブログにも「ピン」の「蜂の子」の事が認めてあった。
人夫々の味覚の違いだから、そう拘る事もないが、こんな訳で、「蜂の子」の味を重んじるファンは選んで買っているようだ!!! 「蜂の子」であれば何でももいいと言う御仁が圧倒的に多いと思われるが、知る人ぞ知る!!!
日本各地の「ヘボコンテスト」で生の「蜂の子」が売られているが、比べて見たらどうだろう?