我が家のサテアンは大騒動!!! ヒッチャカメッチャカである・・・ 朝から轟音を挙げている!!!何万匹の蜂だろう? 心配なのは、閉鎖空間に閉じ込められ、何がしかの犠牲蜂が出ている事である!!! これが給餌にどのように影響するか?
その分栄養価の高い餌をフンダンに与えている。 餌の近距離調達!、その分で補えるのかも知れない?
そして、朝から交尾が始まっている。依って、今朝、クシャクシャ新聞紙トラップをシコタマ入れてやった。交尾蜂は、間違いなくこの仮の安住の場所で昏々と眠り出している・・・
毎度の事だが、交尾の最盛期は10~25日の間だろうと踏んでいる。もう、直ぐ、其処だ!!! 「コバクロ」7群!、巨大巣は、早熟傾向にあるので、幾分、早まっていると思われる? 今まで、10/末、交尾が始まったという記録は残っていない! 訳は、巨大巣「コバクロ」群と言う事と、今年、冬の訪れが早いのかも知れない?
交尾蜂捕獲準備は整ったが、残されたのは、越冬管理箱:「ゴルフ・ボール」箱の調達:搔き集めに懸命だ!!! 後、50~70個欲しい!!! 無ければ菓子箱で代用!!!
さてさて、まだ、性懲りもせず蜂追いに出掛けている・・・
昨日は、残り蜂の帰還処理に結構時間が掛った。 残存兵、天窓が開いていて逃げ出した働き蜂が元巣に帰った不手際、1巣、土の排除の際、どう言う訳か?ワヤと土がくっ付いていた為ワヤの一部が壊れ、この巣に限って壊れたワヤに40~50匹の働き蜂が屯していた。これを巣に入れてやる・・・
何れも生掘りの応用で、“ヘボ”ちゃんを手玉に取ったように回収出来た。 この状態の“ヘボ”ちゃん、狂ったように帰巣意識が強い!!!!! それはそうだろう? 蜂にしてみれば、生死が掛かっているからだ!!! この件、何時か取り上げて見たいとおもっている!
前置きが長くなったが、こんな訳で出立が11時半と遅れてしまった。
透かしを考えていたのだが、1時からの透かし、現場は、山陰になり透かし所ではなかった。 点々と撒いた餌に“ヘボ”ちゃんが付いていた。
日蔭は肌寒く、ジャンバーを着ての蜂追いとなる…
元々、この場所は、蜂追い等出来る場所ではない。難所中の難所!!!
y、敢えて、このような場所を選んでいるのである。 この難所で、何と1発で仕留めたから!!! 運が良かったのだろう? 腕かな??? アハハ・・・
これが、何と、一寸、盛りを過ぎていたが、3㎏近い大物だった。
コロニーの上層階は、当に飛び立たんとしている雄蜂と女王蜂でイッパイ。
燻すのは簡単だが、後始末に夜中まで掛かってしまった。
今日も、お昼過ぎから続きをからかったが、物凄い数の働き蜂が付いた。
コイツ等、6方向に雄大に飛ぶ!!! そして何れも時間が掛かる!!!
負け惜しみだが、雄大飛行を見るのも蜂追いの楽しみの一つにしている・・・ もう、一頃の飛翔力は無いが、それでも木の上を通い道にしているから痛快だ!!! Oさんでも居れば無線機を使って面白れ~蜂追いが出来たろうに?と、ついつい思った。
夕方、寸前の所まで追い詰めたが、時間切れとなってしまった。
心残りがある、明日、また、挑戦し、今年の蜂追いの最終日としたい!!!
赤松の剪定作業が待ち構えているからである!!!
そして、晩秋の燻しに罪悪感を感じるようになり久しい、正直、掘り上げた後を覗き込むと心が痛んで仕方ない!!! 嫌な蜂狂で御免チャイ・・・ 交尾蜂捕獲と蜂放で償いをしよう…と