毎日、暑い日が続く・・・ と、思ったら梅雨明けだそうだ!!! 道理で…
昨日の続きを・・・と、思って早めに出掛けた。
標高1000m地点は、朝からムシムシしていた。山の中でも不快指数100を超えていた。 こう言う日は、ヤケに疲れる。
朝から、楽勝と思っていた巣をからかったが、ドッコイ、大変な食わせ者だった。遠い遠い!!!裕に300mは飛んでいた。
途中極めて追従困難な場所が絡む為、その先へ持って出た。多分、その所為だと思うが、尺取り虫をする度、飛行方向が異なる?
yの技術も落ちたのか?と・・・
予想外に難解だった!!!
それに同方向に飛ぶ“ヘボ”ちゃんが現れ、コイツも同じ巣と勘違いし、同様の扱いを・・・ 益々、混乱した。 “ヘボ”ちゃんも混乱しただろう?
結局、この方向に飛ぶ“ヘボ”ちゃんは、3巣ある事が判り、昨年、飼育箱を剥かした甲斐が確認出来た。今日は、この収穫の方が大きかったかも知れない?
具合が悪い事に、この方面に餌を付けるものの、全く、何も付かない!!!
こんな事も珍しい!!! この為、方法論で打つ手が無かった。
途中、全く、反対方向に飛ぶ“ヘボ”ちゃんを・・・と、これも、昨日の雪辱を兼ねてトライするものの、この方面でも、“ヘボ”ちゃん、餌に寄り付かなかった。
日中、まっ昼間!!!、しかも、この暑さ!!! 頷けた気がした。
昨日もそうだったが、日没1時間前、働き蜂はどっと出て来る・・・
結局、4時頃まで鹹かったが、もう、ヘトヘト、グロッキー、どうでもよかった。
近日中に、山の飼育箱へ入るであろう???
慌てる事も無いので、早めに切り上げ、帰り、砂糖水飲み容器を作った。
下界は、熱風が吹き荒れる真夏日の中での作業となった。
これ、結構具合がいいので、毎年、何セットか作っているが、もう少し作り込み、山の飼育場にも・・・と、考えている。
飼育“ヘボ”ちゃんを覗き込むと、この糞暑い時間帯にも拘らず、どの巣の“ヘボ”ちゃんもよう働いていた!!!
飼育箱に土を入れたのが効いているのかも知れない?
山で掘り上げる際、痛感するのだが、巣の在処はヒンヤリした土中に存在している!!! 我々蜂狂は、これを感じ取り、汲んでやらなければならない!!!と、思っている。
今の方法でも不十分で、骨箱を土の中に埋める事をすれば、自然状態に近づける筈である。
これは来年の課題になった。