今時の子蜂の習性に付いて、縷々、述べて来た。
コロニーが小さいと、“ヘボ”ちゃん達自信が無いのだろう? 矢鱈とオドオドする!!! この様を、蜂狂達は、諏訪弁で「キチョ」と呼んで来た!
yは、もう亡くなったが親父さんから教わった。察するに、代々、受け継がれてきたのだろう?
当に、今時の子蜂は「キチョ」だ!!!
じゃが、今日遊んだ子蜂、餌持ちのいい奴が居た!!! 別格の「コバクロ」タイプが。。。
偶々、この餌には3匹も付いていたので、色付けをした。青、赤、黄色。最初、青吹き付けたらドバッと大量に引き出てしまい、子蜂は真っ青になった!!!
羽根にも回り、飛翔力が落ちた!!! そして紙縒りをもったまま木の梢の飛び出た!!! アワワ・・・ 諦めるしかない?
余り時間を置かずし、コイツ、また、来た。
?????
近いぞ?
駄目元で飛ばしてみると、先ほどと反対方向に飛ぶ? オカシイなァ~?
得意の持ちきり手法を試みると、先にやったのと合流する方向に飛ぶではないか?
そして目を凝らして見詰めていると落ちるのを確認した。
後は時間の問題だった。
この所、今井会長、Kanai師匠に刺激されっぱなし、それに、Oさんまでも飼い出しと言うではないか?
ギョエ~~~
今日は、2巣は生掘りして帰る覚悟で出て来た。
先に見付けた巣と、この青さんを我が家の1~2号さんと決めていた。
生掘りを甘く見て4時半から開始した。
yの生掘りは、Y和尚さんが提唱する「低刺激生掘り法」だ!!!
出来るだけ強い刺激を避けている。これは、生掘り時だ! そして、攻撃蜂も出さないよう努めるが、ややもすると出る場合がある?
タモをビュンビュン振り回すのではなく、出来るだけペットボトルで優しく捕獲してやる!!! ダメージが、全然、違うね!!!
今日も、これを地で行ったが、大きな岩の下と、朽木の独鈷の中には、流石、参った。こんなに知恵を使い回したのも久し振りだ! 取り出しが出来ないので、特殊技術を駆使し、何んとか被っ吊り出し、骨箱に納められた。
予想外に大きく、吃驚仰天?
50~60匹の攻撃蜂が出た? が、5分と経たない内に収まった。仮に攻撃蜂が出ても、瞬時に収まるのが、「低刺激生掘り法」だ。。。
明朝、どんな通いを見せてくれるだろうか?