『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 生掘りは疲れる!!! 』

2008-07-04 23:17:58 | Weblog
              


7/1、今年、初めての生掘りをした!!!
初めてにして、2巣も同時に・・・  これが難解だった!!!
一つは大きな巨岩の下にぶら下がっていた。この岩を動かそう…と、悪戦苦闘したが、ビクともしなかった。もう一丁は、朽木の木の独鈷の中にあった。コイツも苦労した。
4時から掘り出したのだが、掘り上げ、車の所へ戻ったのは7時を過ぎていた。

この所為だろうか? 昨日、一昨日、腰と太腿が痛く、動きが摂れなかった。
老い耄れ爺、来るものが来た感じだ!!!!!   ヤバイかな?
でも、今日、無理して出掛け、2巣見付け、生掘りしてきたが、何れも小さかった。テニス・ボールを1~2周り小振りにしたサイズだった。
どう言う訳か?コイツも悪戦苦闘!!!
1つは、深い熊笹の中!!!、もう一つは、掘って行くと巣は見当たらない?そして大きな空洞が石の下に現れた。そして、手を突っ込むと、ガサッと音がした!!!
何となくワヤに触れた感じだった。それからと言うもの、これを如何にして取り出すか?呆け脳を振り絞って考えた!
そして、時間は掛かったものの、テニス・ボール大のワヤがポッカリぶる下がって出て来た!!!
我ながらニヤッとしたねぇ~~~  
これ等に砂糖水を与え、家路に付いた。
「加藤式合掌造り」に入れてやった。 蜂追いも、後、何年出来るか判らない年になって来たので、飼育箱がダメになってもよし!と、判断し、今年は、これに山の黒土を入れ飼う事にした。
今年は、土を咥え運び出す画像がどうしても撮りたかったのだ。それに、高温対策を加味し、骨箱のレベルまでタップリ土を入れている・・・
土を入れると予想外以上の巨大巣にする!!! この辺も学び執りたい実験である。

こんな訳で、我が家の庭も、大分、賑やかになりそうだ?
小振りの巣の生掘りは攻撃が少なくて楽だが、上手く活着するか?此方の方が心配になる。
さて、明日は、Oさんと蜂追いを予定しているが、どちらの暖地へ出掛けるか?これまた、悩みである!!! ガソリンが高騰し、高いコストを掛けて出掛けて来る蜂狂だ!!! 坊主と言う訳にも行くまい?????

     『 北信流低刺激内検法・・・ 』

2008-07-04 00:58:57 | Weblog
             


俺流、“ヘボ”ちゃんの生掘り術、理解されたでしょうか?   
“ヘボ”ちゃんの移植、生掘りを嫌って煙幕:花火やセルロイドを使用する蜂狂が、相変わらず多いようだ?・・・
じゃが、“ヘボ”ちゃんによりストレスを与えない為には、生掘りへの切り替えをお勧めする・・・
生掘りの最大の特徴は、前述の手法さえ講ずれば、ストレス・ミニマムに抑えられる事だろう!!! 論より証拠に、yの場合、骨箱を飼育箱にセットし、通い口のボッチョを外してやると、瞬時に通い出す!!!!!
これは、魅力だァ~~~  
“ヘボ”ちゃんの大きなダメージを与える事なくお引っ越しが出来る訳だ。。。

yのHPにもリンクさせて貰っているが、『蜂衛門』のHPを呼んでいると、随所に「低刺激内検法」なる言葉が出て来る。
「ニホンミツバチ」は、結構、キチョな蜂で、扱いを乱暴にすると(高刺激を与えると)、直ぐ様、逃避すると言う!!!
また、或る時は、攻撃が夥しいと言う?・・・
これを避ける為、和尚さんは、「ニホンミツバチ」の習性をマスターし、「低刺激法」を編み出したのである。
普通の蜂狂なら、先ず、遣らない、巣箱の開け広げを頻繁にやり、蜂と戯れている感さえする?
頭に網こそ被るものの、素手で、遣らかしているのには驚かされる・・・

和尚の術を拝見するにつけ、“ヘボ”ちゃんにも相通じる共通点を見付けだした。
その総てが、「生掘り」に集約されている!!!

一昨日は、難場の生掘りで、少し、梃子摺ったが、明日、2~3巣、掘り上げて見たいと思っている。
そして、明後日は、久し振りに、Oさんと蜂追いに出掛ける事になっている・・・