朝、昆虫酒場に行くと、砂糖水のお皿はカラカラ・・・
早く砂糖水を呉と・・・とyの周りに催促に来る・・・
皿を綺麗に洗い、注いででやると、競争だ!!!
見る間に黒ダカリになる・・・
中には、愉快なヤツが居る・・・アメンボのように足を広げ、浮力を付け、そして呑む・・・呑むと言うより、腹をタンクにして砂糖水を思いっ切り注ぎ込み、『く』の字のようになり巣へ運ぶ・・・
そして、口移しで剥けたばかりの幼い成虫(飼育係)に渡し、また、舞い戻る。
これを何度となく繰り返す。
自然界では、アブラムシのケツに出る排泄物:甘露や花の蜜等が重要な栄養源だ・・・
最近、働き蜂の数が級数的に増え出したので、砂糖水の消費量も急速に伸び出した・・・
思うに、鶏肝やウグイ等の肉類より、寧ろ、此方の方を好んでいる感じだ・・・