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早朝から京都へ 全国都市監査委員会

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昨日に引き続き、全国都市監査委員会総会・研修会が
京都にある京都国際会館でありました。

9時から開始のため、朝7時15分に市役所南玄関前に集合。
昨日と同じように公用車で移動でした。

昨日、総会が終わりましたので、今日は研修会でした。

まず最初に、小西砂千夫先生による講演、
次に、西尾勝先生による講演でした。

小西先生の講演は、前に、大津市唐崎の研修所でお話を聞いた時と同じように
以下の論点でした。

行政の現金主義はダメで、民間会社と同じように発生主義に変えなければならないと
思い込んでいる行政職員が多いと思うがそんなことはない。
なぜなら、19世紀にドイツ財政論から始まったのが現金主義であり
もしもそんなにダメなら、今まで使われているはずがない。

自治体は破たんしないようになっている。
なぜなら、政府が暗黙の保障をしているから。
というのは間違い。
政府は暗黙の保障はしていない。
ただ、財政健全化法のレッドカードは
自治体が自力で立ち直れる程度のところで切られるので
自治体は破たんすることがないということ。

その根拠として、
一般に自治体の会計に占める人件費の割合は約30%である。
その1割を一時的にカットするとすれば、1年間で約3%の歳出削減となる。

実質赤字比率が20%を超えないようにするには
3%削減を7年間続けると、赤字額はその分減少するのでOK
という計算。

西尾先生のお話は、
第30次までの地方制度調査会の話と
次に開かれるであろう第31次地方制度調査会のテーマとして
監査委員制度が提案されるであろうという話でした。
これらの内容は、昨日の総務省の方の話とほぼ同じでした。

お昼過ぎに終了し、
再び公用車で市役所に帰り着いたのが、午後2時過ぎ。

そこから4時前まで100条準備会に参加しました。
来週月曜日9月2日は、100条委員会で証人尋問です。

土日でしっかり準備しなければ、と思っています。


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8月29日(木)のつぶやき

10時過ぎから太陽光パネルの現場を見るため市役所の屋上に上りました。暑かったです。 pic.twitter.com/MRlfAPlJPu


今は車で京都に向かっています。午後から全国都市監査委員総会、研修会に参加するためです。


京都にある国際会議場で始まった全国都市監査委員会総会、研修会。たくさんの方々です pic.twitter.com/wdfAIPYS3F


ただいま研修中ですが、資料をパワーポイントで作っているのに万江のスクリーンに映さないのはなぜだろう?資料はあるけど文字小さくて読めないし。せめて前に映してくれたらおおよその感じは見てとれるのに


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