未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
2011年1月31日から2月7日の予定
31日(月)10時~16時 千里山まちかどサロン
1日(火)10時~16時 事務所で作業又は配布作業
2日(水)10時~12時 事務所で作業又は配布作業
3日(木)10時~16時 千里山まちかどサロン
いけぶちは10時から都市環境整備対策特別委員会
13時半から来客
4日(金)10時~16時 事務所で作業又は配布作業
夕方 アジェンダ21すいた幹事会・懇親会
5日(土)午前中 自宅排水管掃除立会い
12時~ 土曜CDスタッフ会議(千二小)
6日(日) 配布作業
7日(月)10時~16時 千里山まちかどサロン
18時半~ 環境教育プロジェクト会議
1日(火)10時~16時 事務所で作業又は配布作業
2日(水)10時~12時 事務所で作業又は配布作業
3日(木)10時~16時 千里山まちかどサロン
いけぶちは10時から都市環境整備対策特別委員会
13時半から来客
4日(金)10時~16時 事務所で作業又は配布作業
夕方 アジェンダ21すいた幹事会・懇親会
5日(土)午前中 自宅排水管掃除立会い
12時~ 土曜CDスタッフ会議(千二小)
6日(日) 配布作業
7日(月)10時~16時 千里山まちかどサロン
18時半~ 環境教育プロジェクト会議
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道州制・大阪都・議会改革
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タイトルの三つの言葉は三題話ではありません。今日、吹田市民会館であった吹田憲法講演会のテーマです。
講師の新川達郎さんは同社大学大学院教授をされていますが、以前から議会改革に関する勉強会、研究会でご一緒させていただいたことがあり、今回の講演会でもどなたか講師を紹介してくださいと主催者の方からお願いされ、新川さんをご紹介させていただきました。
新川さんをご紹介したときはまだ、大阪府の橋下知事が設置した府自治制度研究会の座長をされているとは露知らず、だったのですが、先日来、この研究会の提言についての新聞記事を目にすることがあり、講師として最適の方をご紹介できたとうれしく思っています。
さて、今日の講演会は
「これからの地方自治制度の考え方」「関西州と関西広域連合」「大阪都構想と大阪再編」「橋下知事の議会制度改革案」「大阪府自治制度研究会の論点」ということで話をされました。
憲法の中に地方自治のことも書かれていますし、憲法改正の議論の中でも必ず地方自治制度のことも改正の項目に入っていますので、これから地方自治をどうしていくのがよいのか、そのために市民は国民はどうすべきか、ということを考えていかなければなりません。
差しあたっては、そのために選挙で誰を選ぶのか?ということが一つの大きな選択だと思います。
講演のあと、私からは吹田市議会における議会改革について、西川さんからは道州制、大阪都について、それぞれ数分ずつ話をさせていただきました。
私からは、議会放映がいよいよ来期から始まりますということと、議会改革としてということで議員定数削減の話が議会内で出ているが、定数削減が一義的な議会改革ではなく、本当の議会改革というのは、議会が市民の代表として動くためにどうあるべきか?市民が議会の議員を選ぶ選挙のときだけ関わるのではなく、議会が行政をチェックするように市民が議会をチェックする仕組みも必要であるし、議会への市民参画、市民と議会の相互連携を図ること、そのために議会があるべき姿に向かって改革するのが議会改革だと話しました。
西川さんからは、道州制のことも話されましたが、市長と議会の違いについて知っておいていただきたいと話されたのは、市長は独任制であるので、一人で決められるし、選挙で市長が変われば前の市長の進めてきたことをやめることもできる。しかし、議会は合議制で継続性があるので、一朝一夕に変わることがないが、だからこそ市長をチェックしていけるのだと話されました。
講演会の後、少しだけリーフレットをお届けに行きましたが、ほとんどお留守でした。
冷たい風が吹き、靴の底からも深深と冷える、寒い一日でした。
風邪をひかないように気をつけますし、みなさまもどうぞお気をつけてください。
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タイトルの三つの言葉は三題話ではありません。今日、吹田市民会館であった吹田憲法講演会のテーマです。
講師の新川達郎さんは同社大学大学院教授をされていますが、以前から議会改革に関する勉強会、研究会でご一緒させていただいたことがあり、今回の講演会でもどなたか講師を紹介してくださいと主催者の方からお願いされ、新川さんをご紹介させていただきました。
新川さんをご紹介したときはまだ、大阪府の橋下知事が設置した府自治制度研究会の座長をされているとは露知らず、だったのですが、先日来、この研究会の提言についての新聞記事を目にすることがあり、講師として最適の方をご紹介できたとうれしく思っています。
さて、今日の講演会は
「これからの地方自治制度の考え方」「関西州と関西広域連合」「大阪都構想と大阪再編」「橋下知事の議会制度改革案」「大阪府自治制度研究会の論点」ということで話をされました。
憲法の中に地方自治のことも書かれていますし、憲法改正の議論の中でも必ず地方自治制度のことも改正の項目に入っていますので、これから地方自治をどうしていくのがよいのか、そのために市民は国民はどうすべきか、ということを考えていかなければなりません。
差しあたっては、そのために選挙で誰を選ぶのか?ということが一つの大きな選択だと思います。
講演のあと、私からは吹田市議会における議会改革について、西川さんからは道州制、大阪都について、それぞれ数分ずつ話をさせていただきました。
私からは、議会放映がいよいよ来期から始まりますということと、議会改革としてということで議員定数削減の話が議会内で出ているが、定数削減が一義的な議会改革ではなく、本当の議会改革というのは、議会が市民の代表として動くためにどうあるべきか?市民が議会の議員を選ぶ選挙のときだけ関わるのではなく、議会が行政をチェックするように市民が議会をチェックする仕組みも必要であるし、議会への市民参画、市民と議会の相互連携を図ること、そのために議会があるべき姿に向かって改革するのが議会改革だと話しました。
西川さんからは、道州制のことも話されましたが、市長と議会の違いについて知っておいていただきたいと話されたのは、市長は独任制であるので、一人で決められるし、選挙で市長が変われば前の市長の進めてきたことをやめることもできる。しかし、議会は合議制で継続性があるので、一朝一夕に変わることがないが、だからこそ市長をチェックしていけるのだと話されました。
講演会の後、少しだけリーフレットをお届けに行きましたが、ほとんどお留守でした。
冷たい風が吹き、靴の底からも深深と冷える、寒い一日でした。
風邪をひかないように気をつけますし、みなさまもどうぞお気をつけてください。
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