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大学の友人と

大学時代の友達と、1年ぶりに会いました。

横浜に住んでいる友達が毎年夏に里帰りするときに、大阪に住んでいる友達と一緒に食事をしてたっぷりおしゃべりをするのが恒例になっています。

今年は大阪に住んでいる友達のうち二人は忙しくて時間が取れないということだったので、私ともう一人と横浜の友達の3人でお昼ご飯を一緒に食べておしゃべりたくさんしました。

横浜の友達のお嬢さんが秋に結婚するとのこと。
(うちの息子はまだまだだけど)
私たちもうそういう年齢なんだね。
私たちの母たちは、50歳前には孫の世話をしたりしてくれたんだものね。
というような話もしました。

私の上の息子が8月から下関市の会社に就職したので、家を離れました。
自分が和歌山の家を出たのは大学に入学したときで、そのときは親元から離れることの寂しさを感じつつ、新しい環境への不安と期待が大きくて、親の寂しさを思いやるところまでいかなかったと思います。
でも、自分が今、逆の立場になって、(まだ下の息子たち2人が家にいるけれど)一人息子が減っただけなのに、とてもさびしいものだなぁと思います。

私は今、毎日忙しいので、寂しい思いに浸るのも仕事の合間ぐらいしかありませんが、もし専業主婦だったら、もっともっと、一日中、寂しい思いをしているだろうなぁと思います。

また、空の巣症候群(最近、あまり聞きませんけれど、子どもが独立して手を離れたときに感じる寂しさや喪失感)は私には無縁だと思っていましたが、「子を持って知る親の恩」と同じように「子が独立して知る親の寂しさ」なんだろうなぁと思います。


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