県内の障害者団体が団結して差別禁止などを訴える「香川障害フォーラム」(代表=石川千津子・インクルージョン実践研究会代表)が発足し、高松市の市民文化センターで31日、設立大会が開かれた。障害者差別禁止条例の制定に向け運動を続けていくことなどをうたった大会宣言を決議し、国や県などに働きかけていくことを決めた。
県ろうあ協会など10団体が加盟し、ほかに10団体が参加を検討している。この日の大会には、約100人が出席。石川代表は「障害者の人権が保障され、心豊かに生活できる共生社会実現の原動力になっていきたい」とあいさつ。各団体が、県や市町に個別に要請してきた障害者の社会参加促進、制度改善などを集約するほか、社会参加に対する理解を求めていくための講演会を開くことなどを確認した。
車いすで生活している高松市牟礼町、須見力也さん(49)は「一層のバリアフリー推進を県や市町に働きかけてほしい」と期待していた。
県ろうあ協会など10団体が加盟し、ほかに10団体が参加を検討している。この日の大会には、約100人が出席。石川代表は「障害者の人権が保障され、心豊かに生活できる共生社会実現の原動力になっていきたい」とあいさつ。各団体が、県や市町に個別に要請してきた障害者の社会参加促進、制度改善などを集約するほか、社会参加に対する理解を求めていくための講演会を開くことなどを確認した。
車いすで生活している高松市牟礼町、須見力也さん(49)は「一層のバリアフリー推進を県や市町に働きかけてほしい」と期待していた。
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