県内で、罪を犯した知的障害者を支援して、再犯させないことを目指す取り組みが行われている。活動をしているのは、福祉関係者らで作るグループ「静岡トラブルシューターネットワーク」(TSネット)。代表の高木誠一さん(65)は「罪を犯しても寄り添える仕組みを作っていきたい」と話す。
「罪を犯した障害者のことを詳しく知って、繰り返させない環境を作ることが大事です」。1月下旬、浜松市内で開かれた会合で、高木さんは福祉関係者に訴えた。

罪を犯した知的障害者の支援について話し合う「静岡トラブルシューターネットワーク」などのメンバー
毎日新聞 2018年3月6日
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