公明党障がい者福祉委員会の高木美智代委員長(衆院議員)、山本博司事務局長(参院議員)は24日、衆院第2議員会館で日本障害フォーラムの藤井克徳幹事会議長らと会い、障害者基本法の抜本改正について要望を受けた。
席上、藤井議長は2006年12月に国連で障害者権利条約が採択されたことに触れ、「権利条約の批准を日本も考える時期だ」と強調。また基本法改正にあたり、障がい者を保護の客体から権利の主体へ転換させるべきだと訴え、「権利条約の精神を生かしながら、改正に向けて公明党が各党の調整の労をとってほしい」と求めた。
高木委員長は「公明党として課題を整理し、よい方向に進むよう対応したい」と述べた。
公明新聞
席上、藤井議長は2006年12月に国連で障害者権利条約が採択されたことに触れ、「権利条約の批准を日本も考える時期だ」と強調。また基本法改正にあたり、障がい者を保護の客体から権利の主体へ転換させるべきだと訴え、「権利条約の精神を生かしながら、改正に向けて公明党が各党の調整の労をとってほしい」と求めた。
高木委員長は「公明党として課題を整理し、よい方向に進むよう対応したい」と述べた。
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