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ゴエモンのつぶやき

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マンパワーグループ、茨城県で障害者介護人材の確保・育成を支援

2017年08月03日 02時34分49秒 | 障害者の自立

[マンパワーグループ株式会社]

茨城県「平成29年度障害福祉分野人材確保育成促進事業」参加者を募集

総合人材サービスのマンパワーグループ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:池田 匡弥、以下「マンパワーグループ」)は、茨城県から「平成29年度障害福祉分野人材確保育成促進事業」を受託、茨城県内の障害者支援施設・障害児入所施設での介護職就業を希望する事業参加者を募集します。


◇茨城県「平成29年度障害福祉分野人材確保育成促進事業」とは
求職者を、派遣会社を通じて茨城県内の障害者支援施設・障害児入所施設に派遣し、就業しながら介護職員初任者研修を受講させる雇用型訓練を実施、派遣期間終了後、介護職員として継続的な就労に結びつけ、介護人材の確保を図ることを目的とした事業です。

◇当社の取り組み
マンパワーグループは、全国の就労支援事業の経験・実績を基に、参加者の課題に応じたキャリアパスのサポートを実施、茨城県の障害者支援施設・障害児入所施設と共に地域福祉の活性化を支援いたします。

【茨城県「平成29年度障害福祉分野人材確保育成促進事業」 参加者募集概要】
■参加対象者:介護関係の資格を有していない方

■募集人数:30名

■勤務地:茨城県内の障害者支援施設・障害児入所施設

■事業概要(参加者向け):
-期間:2017年6月~2018年3月末までの間で3ヵ月間 ※定員に達し次第終了
-事業の流れ:
1. 参加者の選考・登録・派遣先施設の決定
2. 紹介予定派遣開始(3ヵ月間)
⇒派遣期間中に「介護職員初任者研修」を無料で受講
3. 派遣期間終了後、派遣先と双方合意のうえでの直接雇用を目指します
-待遇:
・給与 時給1,200円(上限)+交通費規定支給(上限10,000円/月)
※勤務時間・休日は派遣先により異なります。詳細はお問い合わせください。
※直接雇用後の待遇は、勤務先により異なります。

■お問い合わせ先&説明会申込み
マンパワーグループ株式会社  (平日9:00~19:00)
つくば支店:電話0120-604-148、水戸オフィス:電話0120-577-136
詳細URL: https://www.manpowerjobnet.com/work_support/ibaraki-fukushi2017/

2017/08/02- PR TIMES (プレスリリース)


障害者施設のこと知ってと、陶芸室を市民に開放

2017年08月03日 02時28分34秒 | 障害者の自立

 京都府福知山市長田の障がい者支援施設、社会福祉法人福知山学園おさだの翠光園(平野成彦施設長)で、市民陶芸教室が始まった。地域の人たちに施設の普段の活動を知り、理解を深めてもらえたらと、毎年取り組んでいる。

 日常、陶芸班の「雅」グループが使っている陶芸室で、思いおもいの作品を作ることができる。少人数制で、担当職員がほぼマンツーマンで丁寧に教えている。

 初回は7月22日に行い、初心者や昨年の参加者ら4人が、職員の助言を受けながら1時間30分ほどかけて器やコップなどを成形していった。

 今後開催する教室に、日によって若干の空きがある。
おさだの翠光園

写真=思いおもいに作品をつくる参加者たち

両丹日日新聞   2017年8月 2日


LITALICOが相談支援事業所の積極展開を開始

2017年08月03日 02時21分23秒 | 障害者の自立

~障害のある方がライフプランを当たり前に相談できるインフラに~

[株式会社LITALICO]

7月に中目黒、8月に沖縄で開設。再来年度までに28拠点に展開予定

「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)は、障害のある方の生活や就職の困りごとの相談に対応し、適したサービス受給のサポートや、地域の支援・医療機関に繋ぐ窓口となる「相談支援事業所」の積極展開を開始します。昨年度までに「LITALICO相談支援センター」を2ヶ所(神奈川県川崎市、大阪府大阪市)で運営していましたが、新たに7月に東京都目黒区で、8月1日には沖縄県沖縄市で開設しました。LITALICOでは相談支援事業所の開設を進めることにより、地域でお困りの方がより気軽に相談に来られるインフラとなることを目指しており、再来年度中には28拠点にまで増やす計画です。

■ 相談支援事業とは
相談支援事業とは、障害者総合支援法において定められた福祉サービス事業のひとつです。障害のある方のニーズや悩みを聞き取り、一人ひとりに適した障害福祉サービス等の利用についてのご案内や、「サービス等利用計画」の作成、必要に応じご家族や医療・その他福祉機関との連携を通し、ご本人がのぞむ生活に向けてサポートを行います。障害のある方は、無料でご利用いただけます。


■ 「LITALICO相談支援センター」積極展開の背景について
法整備が進み、障害者の雇用が増えている一方で、民間企業で働いている障害のある方は約47万人(厚生労働省「平成 28 年 障害者雇用状況の集計結果」より)と、障害者の労働可能人口353万人のうち、依然として2割に満たない状況です。未就労の方で社会と接点を持とうとしている方は、就労支援事業所や生活介護事業所など通所型の福祉サービスを利用しますが、一度通所を始めると、その方の人生設計は利用する福祉サービスのスタッフに委ねられてしまいがちです。ただ、同じ障害福祉サービス業界にいても、他の事業については知る機会が少ないのが現状です。例えば、生活支援を利用していて状態がよくなった方が、「就労をしたい」と希望し、生活支援のスタッフに伝えても、その支援員が就労支援のサービスを知らなければ、その人の希望は叶いにくい状況にあります。

これに対し、障害のある方一人ひとりの希望にあったライフプランを一緒に考え、提案するのが生活から就労まで、地域の障害者向け支援機関を包括的に把握している「相談支事業所」のスタッフです。障害福祉サービスのひとつである「相談支援事業所」では、現在の希望や数年先の自身の理想像を徐々に明確にしていき、どの福祉サービスを利用するかの自己決定を促したり、福祉サービス受給に必要な「サービス等利用計画」を作成したりします。福祉サービス受給後も継続的にサポートをするこの仕組みは、資産管理における「ファイナンシャルプランナー」のように、障害のある方のライフプランの実現を支援する役割を果たします。

2018年4月から、障害福祉サービスを利用する際は、相談支援事業所による「サービス等利用計画」の作成が必須化される予定ですが、現状では関東・関西などの都市圏を中心に、各地で作成が間に合っていない状況です。相談支援事業所そのものに加え、専門職員の育成機会の不足が課題となっています。
LITALICOでは、2007年度から障害福祉サービスの提供を開始し、多くの支援員を育ててきました。LITALICOが全国各地で育った支援員を相談支援の職員として配置し積極展開することによって、より多くの地域で暮らす障害のある方々が、当たり前にライフプランを相談できるインフラになることを目指します。

■ LITALICOの相談支援事業所の展開計画
LITALICO相談支援は、2015年度に神奈川県川崎市と、大阪府大阪市に1拠点ずつ、2拠点で運営していました。今までに支援した方は400名以上にのぼります。
今年から当社が運営する就労支援サービス「LITALICOワークス」がある地域を中心に「LITALICO相談支援センター」の積極的な開設を計画しており、今年7月に東京都目黒区に「LITALICO相談支援センター中目黒」を、8月には関東、関西以外では初出店となる「LITALICO相談支援センター沖縄」を沖縄県沖縄市に開設しました。今年度はその他、関東と関西で合計3拠点を開設予定です。
2019年度中には、28拠点まで開設を進める予定で、将来的には「LITALICOワークス」のない自治体にも、相談支援事業所単体の出店を目指す方針です。

<「LITALICO相談支援センター中目黒」概要>
7月に新たに開設した「LITALICO相談支援センター中目黒」は、中目黒の駅をおりて徒歩1分の中目黒GTタワー内にあります。駅からも近く、オフィスタワーの一角にあり、明るく非常に眺めの良い環境です。
■ 所在地 : 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F・16F
■ 電話番号 : 03-6864-0798(受付時間 平日9:00~18:00)
■ mail : ml_nakameguro-sd@litalico.co.jp
■ 交通案内 : 東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」東口より徒歩1分

<「LITALICO相談支援センター沖縄」概要>
8月に新たに開設した「LITALICO相談支援センター沖縄」は、旧コリンザの一角にあり、車でお越しいただくことができます。従来の福祉事業所とは異なる、明るく開放的な施設環境となっており、安心と希望が持てる環境です。
■ 所在地 : 沖縄県沖縄市中央2-28-1 沖縄市雇用促進等施設3F(旧コリンザ)
■ 電話番号 : 098-934-8600(受付時間 平日9:00~18:00)
■ mail : ml_okinawa-sd@litalico.co.jp
■ 交通案内 : 「胡屋バス停」より徒歩7分/高速道路沖縄南インターより車5分

【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。

(2017/08/02-時事通信 )


築上町、障害者支援施設「和光苑」と協定締結 民間で初めての指定 /福岡

2017年08月03日 02時10分20秒 | 障害者の自立

福祉避難所

 築上町は1日、大規模災害時に福祉避難所として利用できるよう、同町上ノ河内の障害者支援施設「和光苑」(有松邦功(くにかつ)理事長)と、協定を締結した。町内の福祉避難所は4カ所目だが、民間施設の指定は初めて。障害を持つ人や高齢者ら約100人が災害発生から1週間以内、避難所として利用できる。

  和光苑では、普段から施設利用者のために約1500食分の備蓄を用意していることから、「地域貢献できれば」と施設側から申し出があったという。施設の訓練室や食堂など6室がいざという際に活用される。

 町役場でこの日、協定の締結式があり、新川久三町長が「万一のときはよろしくお願いします」とあいさつ。有松理事長は「普段から災害発生を意識している。有効に活用してもらいたい」と話した。

福祉避難所の協定書を取り交わす和光苑の有松理事長(左)と新川町長

毎日新聞   2017年8月2日


NHK「福祉情報番組」の内容が“辛辣すぎる”と議論に!

2017年08月03日 02時04分18秒 | 障害者の自立

 7月26日に放送されたNHKの福祉情報番組「ハートネットTV」の内容に対し、ネット上では侃々諤々の論争に発展している。

 この日は、昨年7月26日に相模原市の知的障害者福祉施設で起きた、元施設職員による19人の刺殺事件から1年経ったということで特集が組まれた。

 番組冒頭では、視聴者に意見や感想を募集。次々と寄せられる意見の中には、相模原の事件の容疑者の考えに共感するとして、辛辣な内容も少なくなかった。それらの中には、障がい者の人生そのものを否定するようなものさえあった。そして、これら視聴者からの意見は、出演していたパネリストのディスカッションの材料として、番組内で読まれ紹介されたのだ。

 これに対し視聴者からは「さすがに辛辣すぎ。ネットでとどめておくべきだろう」「こんなの放送しちゃダメでしょ」「酷い意見ばかりで気分が悪い」など非難が殺到。同番組を視聴していた社会部記者は「これがNHKのバランス感覚なのか」と呆れ気味に話す。

「さまざまな意見があるということで、障がい者に対する否定的な意見も読み上げたのでしょうが、聞くに堪えない内容もありました。そういった意見を出して議論する意義は分かりますが、NHKがそれを紹介したことで、“自分の意見は肯定された”と思う人がいないとも限らない。新たな事件の呼び水になるのではないかと心配です」

 NHKはこれらの意見にどう応えるのだろうか?