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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

近大、呼気でマウスを操作 障害者もPC使用可能に

2013年11月11日 01時33分16秒 | 障害者の自立
 近畿大は手足の不自由な重度障害者も、呼気だけでパソコンを操作できる「呼気マウス」を世界で初めて開発した。開発にあたった北山一郎准教授(福祉工学)は「メールなどを利用した交流も可能となり、障害者の生活の質が向上する」としており、2年後の実用化を目指している。

 呼気マウスは、ストロー状の管を口にくわえ、呼気の「吸う」「吹く」の強弱と時間によって、マウスカーソルを上下左右に動かせる。左右のクリックにも対応し、文字入力もできる。

 これまでにも呼気を活用したスイッチは開発されているが、照明のオン・オフなど用途が限られていた。また、呼気マウスは高精度のセンサーを使用しているが、工業用で比較的安価なため、障害者らが視線をパソコン画面に固定して入力する視線入力装置より安い5万円程度での販売を目指すという。

SankeiBiz- 2013.11.10 15:09

障害者の生活 疑似体験を通じ理解

2013年11月11日 01時30分40秒 | 障害者の自立
 障害者などの疑似体験を通じ、中高生にボランティアの大切さを知ってもらうイベントが10日、甲府市で開かれた。
 イベントは県ボランティア協会などが企画し、県内の中高生ら100人が参加した。参加者は6つのコースに分かれ、さまざまなグッズを使って障害者などの生活を疑似体験した。視覚障害者のコースではアイマスクを着け、杖と点字ブロックの感触を頼りに恐る恐る歩いていいた。また高齢者のコースでは視界の狭くなるゴーグルや重りを着けて日常の作業を体験した。
 参加した生徒は「障害のある人の大変さが分かった。街で見かけたら積極的に声を掛けていきたい」と話していた。

[ 11/10 18:11 山梨放送]