ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

汽車で遠くへ

2007年11月30日 | Portrait with Nature

はぁぁ~、もう今年も残りあと一ヶ月になっちゃった~。
昨日も休みを取りましたが、天気が悪いとの予報を信じて遠出は避け、家で片付けものをするつもりでした。 
だがしかし、結局、雨など降らず、仕方なく金融機関を梯子して用事を済ませ、後は近所で買い物して、もうお終い・・・。
気温が低いので、出かけ回らない方が無難なのは確か。 すでに気分は冬~。

今日のお絵描きは、以前見たPuffyのプロモに触発されたもの。
シロクマ(着ぐるみ)が、一人でてくてく田舎道を行き、農家のおばさんを驚かせたり、ローカル線に乗ったりする小旅行の様が、ほんわか楽しく流れていくのです。
私、鉄子というほどではありませんが、電車好き。 有名な観光地じゃなくても、知らない路線に乗っていくだけで、ウキウキしそうです。 
(出来れば、気候がいい時期で、なおかつラッシュ時間帯外に限るが。)  
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茸狩り

2007年11月28日 | Portrait with Nature

まもなく本格的な冬・・とはいえ、今は紅葉が最後の見物の晩秋。 イチョウがすっかり黄色く色づいていて美しい。

茸は好きな食材のひとつで、焼いても煮ても炒めても、美味しく食べられるのが良いところ。 冬といえば鍋が本番時期なので、毎度、大量に食しています。
使う頻度が高いのは、エノキ、シイタケ、エリンギ、そしてナメコか。
炊き込みご飯にすると美味しいマイタケは、うちの近所の店では、仕入れによっては、あったりなかったりするので、手に入らない時はガッカリです。
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白黒ほわほわ

2007年11月26日 | Portrait with Nature

連休明けは、体がすっかりなまっている上、めったにしない仕事(障子貼り)の疲れで、股関節まで痛くなってて、なお悲しいものが。

寒くなってくると、カイロや湯たんぽ、膝掛け、敷き毛布などが恋しくなってきますが、かわいい動物の形をした暖房器具があったら、なおいいですね。
というわけで、今回の動物シリーズは、そばにいれば暖かいであろう熊さんと一緒のお絵描きにしてみました。

大熊猫(パンダ)って、子供の頃はメチャクチャかわいいのに、大人になってしまうと、なぜか目が恐い。 本場の野生パンダ、何十年かに一度の周期で竹の花が咲き、その後枯れてしまうので、食料不足が心配されてますな。
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BRILLIANT

2007年11月25日 | 音楽

久しぶりの連休も、季節の切り替え雑事ばっかりで、ゆったり過ごせない。
外にも出かけず、ゴソゴソやってるのに、全然片付かないのは何でだ~。

浅倉大ちゃんのメインユニット・ACCESSが、今年でデヴュー15周年となり、年初のミニアルバム、夏のフルアルバムと続いて、先週、セレクション3枚組が発売されました。
最近は、CD買ってもその辺でホコリを被らせている私も、これはすぐ聴かないと~と、毎晩、ACCESS祭り開催中。

彼らの曲を聴くと、頭の中でキラキラ光る宝石が弾けて、ばらまかれるような高揚感が生まれ、ゴージャスな気分に。
最新シングル「DOUBT&TRUST」が収録されているのも良かった。 21世紀以降のマニアックな作品とは異なる、解り易いエレクトリック・ポップに仕上がっていて、ワクワクさせられます。 
(難を言えば、OPに使用されているアニメ・Dグレが、私のアニメ視聴枠に入っていないことだ・・・。)

この他のお気に入りも並べて紹介したい所ですが、それについては、長くなるのでまたの機会にでも。
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ホシを追いかけて

2007年11月23日 | 映画・ドラマ

勤労感謝の日、ほっておくにはあまりにも見苦しい破れ障子を張替えして、疲労困憊。
ホームセンターで、糊はがし剤と接着用糊、専用カッターそして障子紙を買い揃え、張り切って取り掛かったものの、経験のない悲しさで、シワのよった出来上がりに・・・。 
ちゃんと霧だって吹いたんだよぉぉ~。 (>_<)

今日のお絵描きは、現在放送中のドラマ「ジョシデカ!」を取り上げたのですが、あまりに出来が悪いので、今度という今度は、投稿ばっくれようかと思ったくらい・・・。 (T_T)
被害者の手のひらに数字が書き込まれ、警察やマスコミに予告怪文書が届けられている連続殺人を捜査中のはみ出し女性刑事・畑山来実(仲間由紀江)と桜華子(泉ピン子)二人のカラ回りつつも大活躍なシリーズですが、突飛な展開を見るというよりも、俳優さんの個性を楽しむ造りになってます。

華子の家の下宿人ジウォン(R・シウォン)の癒し系さわやか王子っぷり、そして、来実が心の拠り所とする警察学校の恩師・岩代(片平なぎさ)の竹を割ったようなカッコよさなど、脇を固める人々も個性豊かで面白い。
そう、話がどうのこうのよりも、まずキャラクターありきなドラマでいいじゃないでしょうか。 (でも、BADな終わりにはなって欲しくない~。)
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悪食

2007年11月21日 | アニメ

朝の寒さに負けて、手袋着用。 (その程度のやせ我慢したって、何の徳にもならないしー。) 来週にかけて、さらに冬が加速してゆくと同時に、もう最後の月になってしまうのね・・。

謎を喰らう魔人ネウロが、新たな謎を求めて人間界にやってきた。 
食べることが何より幸せな大食い癖の女子高生・桂木弥子を傀儡に、探偵事務所を開き、次々と難事件を解決してゆくお話「魔人探偵脳噛ネウロ」。

毎回、殺伐とした犯罪が展開する中、人使いの荒い俺様魔人と、人当たりの良い探偵助手という二面性キャラを使い分けるネウロ(Vo.子安武人)の名探偵ぶりが面白い!
彼にいいように使われている弥子も、実は父親を密室で殺された過去があり、ネウロの不思議な力に活路を見出せるかも・・と、自分から行動を共にすることに。
苦境に屈せず、前向きに行動する彼女は、最近のアニメキャラの中でも、一番爽やかでイイ感じ。 物語の後味の悪さを緩和する清涼剤といった存在か。

この頃、嫌~な事件が頻繁に起こりますが、そんなのはTVの中のフィクションだけでいいんだからもぉ~~と、思うこと限りなしです。
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月夜の落ち葉

2007年11月19日 | 和歌・短歌

 秋の月 山辺さやかに 照らせるは おつる紅葉の 数を見よとか
  -読み人知らず 古今和歌集-

晴れた朝は、凍えながら通勤する時期になりました。 (そして、到着すると必ず鼻を噛む。)
今年こそコートを新しくするつもりでしたが、やはりダウンは場所ふさぎだし、外では丁度良くても、電車や建物の中では暑いかもと思い始めたら、もうどうでもよくなった。
寒いといっても寒冷地じゃないので、薄いほうが使い勝手がいい。 でももう、そんなタイプのは売ってない・・・。
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唐紅

2007年11月18日 | 和歌・短歌

 ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くぐるとは
  -在原業平朝臣 古今和歌集-

 不思議なことが珍しくもない神代の昔にも、聞いたことはないだろう。
 竜田川が、唐くれない色に、水をくくり染めにするなんて。
  唐くれない=韓国(からのくに)から渡来した鮮やかな紅色
  くくり染め=しぼり染めの意

急激に寒くなって、紅葉も本番。 落ち葉が地面を染めた様が美しい。 (でも片付けが大変だ。)
冬支度も途中なので、内でも外でも寒い思いをしないよう、この週末には、完全に切り替えておかないと。
夜中も長く起きていられないので、夏とは逆の意味で、お絵描きが困難な季節です。
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白い菊

2007年11月16日 | 和歌・短歌

 花見つヽ 人待つ時は 白妙の 袖かとのみぞ あやまたれける
  -紀友則 古今和歌集-

 庭に咲き誇る菊の花が、待っている人の白い袖かと、見誤ることよ

上天気の昨日、お休み取りました! そしてレースのカーテンを洗濯して干して、取り付けていたら疲れて、予定の買い物には出られませんでした・・・。
今日は寒気がやってきて、かなり寒い。 例年、これぐらいが普通らしいが、今までが暖かすぎたため、変動が大きすぎる分、ちょっと辛い。

いろんなお庭に、様々な色・形の菊が花盛りで、その和風な情景がまた秋らしい。
西洋風ガーデニングには、それなりに良さがあるけれど、昔ながらの日本の庭(日本庭園ではなく)もまた、馴染み深く、飽きがこなくてまた良し。
ただ、ひょろひょろ伸びまくる菊は、そのままだと倒れてくるので、紐で縛ったりしなければならないのが、見た目今ひとつ。

(先週よりコメント及びTBは、投稿があっても、管理者がOKを出さない限り、表には出なくなりましたので、ご了承下さい。)
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木馬

2007年11月14日 | 音楽

5月と11月は、仕事が比較的少なく、普段なかなか出来ない整理整頓が中心となっていますが、やる事が無ければ無いで、朝から眠いし、いつもとは別な意味で疲れる。 状況が両極端なのって・・・困ります。

前回に引き続き、Hi-Fi Setの曲からのお絵描き。
「明日への贈り物」を聴くと、秋もしくは冬、メリーゴーランドのある公園風景がイメージに沸いてきます。 穏やかでやさしく、どこか郷愁をさそうような感じで。
しかし、詩は別れ(突然の死別を思わせる)を歌っていて、曲調ほどは内容は明るくありません。
ただ、あなたと出逢えたことが、明日への贈り物と結んでいる終わりには、いつもジンワリきてしまいます。 

この「明日への贈り物」と前回の「Boy Friend」そして松任谷由実作の「霧雨で見えない」が、Hi-Fi Set後期の、感傷バラードBEST3ではないかと・・・。
SONY移籍後の作品中、バラードを集めた「La Memoire」には、これらが全部入っていて、AOR好きの方には超お薦めですが、今現在は廃盤になっていると思われるので、それがひたすら残念。
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