ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

MY LOVELY ONE

2005年09月30日 | コミック

最近、仕事量が多いので、人に手伝ってもらって、こなしていますが、あれこれ指示を出し、物事に対応するのは疲れます。 そんなこんなで、集中力5割減のお絵かきです。

漫画のドラマCDについて、その3。 「桜蘭高校ホスト部」は、(イイ歳をして)全員サービスに申し込んで、1~3弾まですべて、手に入れました。 雑誌の値段+手数料・送料で、1600円くらいなのでお得。 私はハルヒ(久川さん)萌え~なのですが、他の気になるキャラ、冷静かつ計算高い鏡夜(諏訪部さん)に、無駄に明るいのに不安定要素の多い常陸院の双子(保志さん&鈴村さん)が、特にいい感じ。 楽しさいっぱいです。

唐突ですが、今日は誕生日でした。 今となっては、誰も何も触れてくれるなといった歳になってしまった上、はっきりとした年齢数は忘れ気味だったりして・・。 で、その歳月を自覚するのは、誕生日と健康診断の表示を見る時くらいなのですが、以前は何か(試写会とか企業の消費者プレゼントとか)を申し込む時は、年齢を記入したものですが、今回の全サもそうですが、住所と名前くらいしか、書くところが無い。 個人情報保護の為なのでしょうか。 4年に一度の国勢調査も、やたらと簡単になってましたね。
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器用で不器用

2005年09月28日 | コミック

西洋骨董洋菓子店のドラマCDは、初回プレスにミニドラマCDが付くとのことで、出てからすぐに買い求めました。 年末年始の忙しい時期だったので、普通のCD屋で売ってないのが、恨めしかった・・・。 そして、春には追加でさらに2作がリリース。 これは結構、懐が痛かった。

とにかく声優さんがイメージぴったり!(橘→山寺さん、小野→郷田さん、エイジ→関智一さん、千影→井上さん) ドラマ的には、ジャン・バティスト・エヴァン(小杉さん)も登場するエイジ篇の第三弾が、一番好きです。 ミニドラマは、第二弾の腐女子の会話(誰が受で、誰が攻かとか)が、おかしい。 書き下ろし漫画も付いていて、いろいろ愉しめました。

よしながふみ本を揃えていた頃、この作品が完結したので、わくわくしながら、最終巻を読みました。 よしながさんの漫画の中では、これが一番です。 生まれも育ちもよくて、なんでも出来るのに、誘拐されたトラウマに縛られて、なかなか幸せになれない橘ですが、外から見れば結構いい人生だと思う。 本人が気づいてないだけよ。 なってみたいキャラは、魔性のゲイの小野ですかね。

TVドラマも見ましたが、設定があれでは、欲求不満です。 椎名さん、藤木さんのキャスティングは良かったのだが・・。
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どっちも好きだから

2005年09月26日 | コミック

9月最後の週は、好きが高じて、ドラマCDまで調達してしまった、お気に入りの漫画をいくつか紹介します。

先週買ったのは、「最後のドアを閉めろ! 山田ユギ」の1と2。 特に意識してなかったけど、BLものはこれが初めて。 1年前にリリースされていたので、店にあるかどうか心配していたのです。 何しろ、毎月相当数のドラマCDが出まくってますから・・。 特にBLは数多いので、○ニメイトの膨大なコーナーの前で、しばし呆然。 誰がこれらを買うのか・・、たぶん、好きな声優さんが出てると、すべて買い捲る腐女子ばかりの世の中なのであろう。

イケメンのリーマン永井篤(27)は、大学からの後輩・斉藤寿久(25)をアイドル視してメロメロ。 斉藤の結婚を機に、永井の心の隙間に入り込んだのは、斉藤の結婚相手の元カレ・本田賢三(25)。 モテるが、誰一人として長続きしなかった永井。 だがここに来て、男2人に熱愛されて両天秤状態に・・・。

永井は鈴村さん、少年声の印象なので、リーマンなんて大丈夫なのかと思いましたが、もちろん違和感ありませんでした。 本田は森川さん・・、より普通っぽく、いかにもその辺にいるようなキャラになってた。 斉藤は遠近さん、この中では一番少年に近いので、いつも通りな感じ。 今回は、ゲスト扱いの本田の2人の兄役、置鮎さん、井上さんも甘~い雰囲気。 これだけ美声が揃うなら、お買い得かもしれません。 私の好きなクリスマスとバレンタインのエピソードが、抜けてたので残念。 おまけの座談会は面白かったです。 もっと買いやすい値段なら、さらによいのですが・・・。
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EDGE

2005年09月24日 | キャラでコスプレ!

SEEDキャラシリーズも今回で一区切り。 真打にはやはりこの人。 アスランには居合いをやらせてみたかったのですが、3コマは欲しいところなので、日本刀を持たせるだけにしました。 TVシリーズに、続編がありそうな気がするのは、私だけでしょうか。 あれだけ売れてるなら、有りなのでは・・・。

昨日、○ニメイトでは、山田ユギ原作のドラマCDを2枚購入。 ・・・高いよね、あれは。 音楽の様に細切れじゃないので、1本1時間半くらいを、じっくり聞く余裕を作るのは大変ですが、目を使わずにすむので、今の私にはピッタリかも。 そして、本日やっと「桜蘭ホスト部」の全サ・ドラマCD(第3弾)も届き、この秋は堪能できそうです。 

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花と竜

2005年09月23日 | キャラでコスプレ!

もうお彼岸だってのに、いいかげんにしろよと言いたくなるほど、暑いです。 明日は、天気悪くなるらしいけど。

前回とは趣向を変えて、ハイネ・ヴェステンフルスの博徒姿。 以前、日舞の格好で描いたことがあるので、黒の着物の芸者姿というのも考えたのですが、この人、見かけと違って、フテブテしい感じがするので、こんなのも合うかと。

博徒といえば、何となくそそられる任侠の世界ですが、昭和の全盛期のスタイリッシュなのは、見たことが無く。 ヤクザものだと岩下志麻メインの極妻か、最近ではキル・ビルVol.1くらいしか・・って、これとは違うよね。 高倉健さんのファンなのですが、やはりそのジャンルは未見。 藤純子、梶芽衣子あたりの作品が入門には手ごろか?

話変わって、今日はギュスターブ・モロー展に行きました。 前から楽しみにしていたのですが、モローの自宅をそのまま残した美術館よりの展示だったので、完成度の高い油絵は少なく、インパクトが今一つのような・・。 ただ大きい作品の近くに、もとになった習作や素描のパーツが並べて展示してあったので、このように組み立てていったのだなと理解しやすくなってました。

その後、○ニメイトに寄って散財したのですが、その話はまた次回。

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月下の君

2005年09月21日 | キャラでコスプレ!

連休だと調子に乗って、長時間お絵かきしてしまうので、今週は目がガタガタ。 今頃になって、やっと涼しくなってきたので、さらに延長して描き続けるのだけは避けなくては。

槍術の時に、次は能の衣装のレイをなんて言ってしまったので、入門書をわざわざ買って、描いてみました。 柄は派手なんだけど、やはり舞台の着物なので、何か生活感が無いと言うか、バランスがよく解りません。

能はだいぶ前、誘われたので見に行きましたが、あの様式を初めから理解することは、私には不可能。 よほど興味があって、何度も足を運ばないことには、その本当の良さは体感出来ないでしょう。 狂言と一緒でないと、場が持たないって感じ。 

しかし、衣装の美しさは特筆ものですね。 特に天女の着物&冠・・、本当はこれを着せてみたかったレイ・・・。
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フェスタⅡ

2005年09月19日 | キャラでコスプレ!

夏日が続く連休最後。 日差しが強くて、出かける気になりません。 

アニメ版権ものは、基本的に男性キャラ(特に美形)しか描かない私ですが、今回は珍しく、DESTINYのルナマリア。 こんなに凛々しくてかわいいのに、活躍の場が、あんまり無くて、かわいそう。 出来れば全身で描いてみたかったのですが、果てしなく時間がかかるので、部分になりました。 

パソコン画面で、下書きから起こすイラストは、画面上1/1に見やすく描ける大きさには、限界があるので、その辺が今後の課題です。 (・・かといって、いちいち原画を手描きして、スキャナーで取り込むなんて時間は、さらに無し。)

フラメンコと言えば、8月下旬にスペイン国立バレエ団の来日公演がありましたが、出かける元気がなくて・・。 アントニオ・ガデスが設立した、民族舞踊中心のバレエ団で、すごく見たかった。 リバーダンスにも共通する、踵で床を打つリズム感がいい。 激しい動きと、瞬時の間がなんとも言いがたい、いい雰囲気なんですよね。 今度こそ、ガデスのDVDゲットしなくちゃ。 
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フェスタ

2005年09月17日 | キャラでコスプレ!

今月でシリーズも終りなので、SEED絵のキャラを描きます。 以前同じ題材で描いたキラですが、今、相当に疲れが来てて、ろくな仕上げが出来なかったよ~。 もっと大きく背景付きで描いてみたかった。 いつになったら、そんなの出来るんだか・・。

今日は、新宿の書店イベントで、中村うさぎ・山崎邦正両氏のトークショー&出版本サイン会に行ってきました。 出版社の知り合いがいる職場仲間に、うさぎさんが好きなら是非行ってとPUSHがあったので、出かけたのです。 そうでもなければなかなか・・・。 

トークは面白くて、山崎さんの好感度アップ。 そして生で見たうさぎさん、色白い!、小柄でほっそりで若々しい!! サインも両名に頂ました。 天気もよくて、たのしい午後でしたが、しかし・・建物の外でやるとは思わなかった。 線路脇なので、電車が通るといちいちうるさい。 大きい本屋は大好きなのですが、次に来る機会は果たしてあるのか、駅から遠い○之国屋書店南館・・でした。
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終わらない世界

2005年09月16日 | コミック

一気に涼しくなったはいいが、職場が寒くなりすぎて、今頃冷房病に・・。 気候が良くなっても、体調が悪くなるんじゃ、シャレにならない。

イズァローン伝説その3。 古代に7人の導師に封印された魔物と、いずれは戦うことになると予言され、そのために生まれてきたティオキアだったが、その準備が完全でないにもかかわらず、封印は解き放たれ、多くの魔物が地上を跋扈し始める。 そして両性の体を持つティオキアは、魔王の器に選ばれてしまった。 

隣国へ人質として送られた時、自ら志願して側近となり、ティオキアに身を挺して尽くすカウス・レーゼン。 彼の私情を超えた愛が、魔王に支配されようとする世界を救うことになる・・。

このカウス・レーゼンは、文武両道のエリートで、どこか鼻持ちなら無い感じで、登場しますが、終盤、彼のティオキアへの主従関係を超えた情愛には、胸をうたれます。 ファンタジーの設定において、初めて成り立つ物語でしょう。

イラストは魔王化しつつあるティオキアとカウス・レーゼン、バックは魔王の復活を待ち望む魔物、ゼーダとグラフィン。

立て続けにコミック版権ものを描きましたが、アニメと違って、カラーデザインがはっきりしていないから、色をつけるのが、本当にむずかしかった。 キャラの集合絵もまだまだ修行が必要だ・・・。 とか言いつつ、月末にまたコミックものやる予定でいます。 



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孤独な執政者

2005年09月14日 | コミック

残暑がキビシイ。 午前中には入道雲を目撃、今は強風が続きます。 暑さでモーローとなっているせいか、色彩感覚がパーになっている。 もっと落ち着いた色を使いたい・・。

イズァローン伝説その2。 隣国へ人質として送られ、侵略戦争後に行方不明になったティオキア。 彼の父で、覇王と名高いイズァローン国王は、気落ちしたのか、その後まもなく事故死。 王位に着いたルキシュだが、派閥の争いが絶えず、旧ティオキア派から王妃を迎えることになる・・・。

このルキシュというキャラは、神経質でタカビーなお坊ちゃんなのですが、実の母は自分の身代わりに暗殺。 実は一目ぼれしていた相手と結婚したものの、形ばかりの関係でしかなかったので、まったく安らげず。(おまけに彼女は力の強い魔女だったりする。) 実直で信頼できる部下として迎えたのは、王妃の恋人だった男。 次から次へと不幸に見舞われる、かわいそうな王様です。
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