夏本番

台風が去ってから、本格的に蒸し暑い夏になって、お絵かきがやり難い！　どうなることやらです。

アニメシリーズ第三弾が放送中の「フルメタル・パニック！」より、主人公・相楽宗介の夏仕様。　暴力描写のせいで、放送局側の自主規制がかかり、Ｒ－１５指定になってしまいましたが、ノンスクランブル枠でそうしても、あまり意味無いんじゃ・・。

作品的に好きなところが多いアニメですが、声担当の関智一さんの魅力がいかんなく発揮されているのが、特によいですね。　おじさんからギャグ系三枚目まで何でもこなす方ですが、やはりシリアスな役どころがイイ。　「はじめの一歩」宮田一郎、「るろうに剣心・追憶篇」桂小五郎、「頭文字Ｄ」高橋啓介などもいいですが、天然ゆえの２枚目半な宗介のキャラクターが、本当にピッタリです。

ところで今日、コンビニで板チョコの入った、ホワイトデニッシュの菓子パンを発見。（前回参照）　早速、買ってきました。　でもデニッシュは、焼き色のついてるのが好きです。

スイートな幸せ

子供の頃から、パンが好きだったのですが、大人の日常で普通に三食ご飯になってしまって早幾年。　週末の朝昼兼用にトーストを食す程度だったのが、春から職場に週一で、焼きたてパンの販売が始まり、それに伴いパン嗜好が強くなってます。　特におかずの入ったのより、甘いパンがツボ。　メロンパンなどは、ブームの頃はまったく省みなかったのですが、今は嬉々として食べてます。　フルーツや砂糖のアイシングのデニッシュもいいよね。　

昔好きだったのは、カステラのようにやわらかく、全体に粉砂糖がまぶしてあるドーナツ型の菓子パン。　デニッシュの中にクリームではなく、やわらかい板チョコが入っているのは・・ないですよね今。　

おかず系は、油っこかったり、チーズがキツかったり、塩気が強すぎるのでもたれたりするので、いくつもは食べられなくなりました。　焼きそばパンは別格ですが。　そういえば、コッペパンにナポリタンが挟まったパンは、見かけませんね。

暑中お見舞い

去年の暑さに比べたら、たいそう過ごし易い夏なので、調子に乗って、お絵かきばっかり。　・・さすがに息切れたので、古い絵で季節のご挨拶。　

土曜の地震ですが、ちょうど買い物から帰ってきて、さて読書でもという時、来ましたね。　うちの辺りは震度３～４の間くらいでしたが、揺れが大きくて怖かったです。　食玩の入ったケースを押さえたりしました。　これが散らばると大変なことになるので、どうでもいいのは仕舞わなくては。　

職場の人は、国立競技場にサッカーの試合を見に行き、中央線の中で遭遇。　新宿駅は乗客が溜まっていくばかりで、とても殺伐とした状況だったそうです。　結局、電車が動かないので、歩きで千駄ヶ谷まで移動。　試合は２０分しか見れなかったそう。　ああ出かけてなくて、よかった。

ネットのニュースで、杉浦日向子さん病死されたとのこと、びっくりしました。　まだ、お若いのに残念です。
夕刊記事では、あのハガレンの作者が女性だと知って、これまたびっくり。　アニメは見ていたけど、いままで知る機会がありませんでした。　私は、４コマ漫画が一番好きです。

僕は 月光になりたかった

変則ルールで展開しているコミック・バトン第１位は「たんぽぽクレーター」「ものまね鳥シンフォニー」／筒井　百々子です。

ダグとレミィの双子の兄弟が、１２歳の夏休みに家の近くの森でキャンプ中、原子炉搭載のスパイ衛星が落下、ダグは致死量の放射能に汚染されてしまう。　何も出来ずに悲嘆にくれていた家族の前に、月面医療都市・たんぽぽクレーターから院長が訪れて、木星探検用のコールドスリープ装置で、治療方法が確立されるまでの冬眠を申し出、ダグは月に旅立つ。

医学校を超スピードでスキップし、たんぽぽクレーターの小児センターで、インターンとして忙しい毎日を送っていたジョイ。　国家試験を受けようとしていた時、地球は氷河期に見舞われ、多くの都市が壊滅。　月面社会もパニック状態になり、医療センターは崩壊。　難病の子供達と心細い生活をする中、彼は、冬眠しているダグを発見。　ダグを見舞うのを心のよりどころにするのだが、電力供給がストップし、他の子供達を助ける為、冬眠装置の原子力電池を使用せざるを得なくなり、ジョイは、大きな選択をせまられる。　それは自分の運命にも、影響することになった・・・。

もう２０年くらい前に発表された作品ですが、私の中では不動の１位を保つ、ドラマチックなファンタジーであり、心から癒される物語。
作者の筒井さんはアニメーター出身で、「ペリーヌ物語」などの原画をしていた方です。　ディズニー、東映、日本アニメーション作品のモチーフが、所々に描かれているのが楽しいのですが、長いこと絶版状態から改善されないのは、これらの版権クリアが問題なのかも・・・。　もっと数多くの人に、読んでもらえたらと思います。

あの頃には 戻れないけれど

コミック・バトン第２位は「絶愛」「ＢＲＯＮＺＥ」／尾崎　南です！

ある雨の日、サッカー命の高校生・泉拓人は、道端で泥酔していたロックスター・南條晃司を拾い、それをきっかけに二人の激しすぎる愛憎が、周囲の人間を巻き込みつつ突っ走っていく物語。
とにかく熱い！　韓流ドラマ真っ青のジェットコースターな展開、次から次へと押し寄せる悲劇の数々、圧倒されるほどに熱い情熱にぐいぐい引き込まれます。

一昨年、完結した後（番外編はあるらしいが）、身近な何人かの人にまとめ貸ししたのですが、皆一同に、面白い！、読み始めたら止まらない！、最後が悲しいとの感想でした。

私もそれまでは、こんな強引でどうしようもない奴に、惚れられたばっかりにかわいそうな拓人・・、と同情していたのですが、あの最後の彼のセリフ「俺たちには　まだこれからが　たくさんある！！」を読んだ時、晃司という存在が、拓人をここまで成長させる為の踏み台だったんだと気づき、ここで始めて晃司の方が、気の毒に思えてきました。

本でも何でもそうですが、読んでいる間は別世界に行けるのが、漫画の醍醐味ですね。
ところで、前回書きそびれましたが、選択範囲は少女漫画限定にしてあります。　少年・青年含むとキリ無いですから。　それはそれで、またの機会に。

時のはざまで

今日は、コミック・バトン！　オリジナル（？）のままでなく、アレンジを加えます。

＊あなたのコミック所持数は？
－８００冊くらい。　作りつけの本棚の一列○冊を掛け算していったら、こんな感じ。・・・かなりゲンナリ。　年間５０～６０冊は、新刊を買って、いらない本を売ってと変動します。

＊今。読んでいるコミックは？
－雑誌で楽しみにしている作品です。
　「家畜人ヤプー／沼　正三原作・江川　達也」　世界観の説明が多いのにビックリですが、よくここまで漫画化できましたね。
　「きりきり亭のぶら雲先生／きくち　正太」　女性からみても超怒級のイイ女主人公がすてき。
以上コミックバーズ。
　「ドリームランドＥＸＰ．／大竹サラ」　ミュージシャン兼業漫画家の面白海外体験記。
以上フラワーズ

＊最後に買ったコミックは？
　「眠れる君の薔薇色の唇／さくら　あしか」「誰がお前を好きだといった／山田　ユギ」
　「桜蘭高校ホスト部⑥／葉鳥　ビスコ」「紅匂ふ②／大和　和紀」

＊よく読む、または思い入れのあるコミック５つ。
　５つだけには絞れないので、１０作品セレクトしました。
　「エロイカより愛をこめて／青池　保子」　少佐、大好き！！
　「日出処の天子／山岸　涼子」　人の業に驚愕させられます。
　「あさきゆめみし／大和　和紀」　終わり近く、紫の上の凛とした輝きに圧倒されました。
　「雨柳堂夢噺／波津　彬子」　明治期舞台の骨董をめぐる癒し系ファンタジー。
　「山田太郎ものがたり／森永　あい」　マニアにも一般にも超お薦めな爆笑ホームドラマ。
　「西洋骨董洋菓子店／よしなが　ふみ」　キャラクターとドラマと面白い。
　「シャルトル公爵の愉しみ／名香　智子」　洗練されたラブ・コメ。

　そして、ＢＥＳＴ３　第３位。　「ポーの一族／萩尾　望都」（今回のイラストです。）
－やはりエポック・メイキングな逸品としか、言い様ないですね。　私は、シリーズ全部より、エドガーがアランと出会い、メリーベルが消滅する展開のタイトルロールと、それ以前に描かれた３作品に特別な思いを持っています。

さて、ＢＥＳＴ３　第２位、第１位は何でしょう。　これから、お絵かきがんばります。

私の好きな音楽

ミュージック・バトンが回ってきたので、早速ネタに使わせてもらいます。

＊コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量＊
－無し。　音楽は、コンポもしくはＣＤウォークマンを使用、ヘッドホンで聴きます。

＊今、聴いている曲＊
－よく聴くのは、必然的にアニソン。
　ＢＬＥＡＣＨのＯＰ「Ｄ－ＴＥＣＮＯＬＩＦＥ／ＵＶＥＲｗｏｒｌｄ」
　ファンタジック・チルドレン（再）のＥＤ「水のまどろみ／ＯＲＩＧＡ」
　ガラスの仮面のＯＰ「Ｐｒｏｍｉｓｅ／Ｃａｎｄｙ」が好きです。
　パタリロ！西遊記のＯＰ「紫陽花アイ愛物語／美勇伝」も毎度聴いてたら、良くなってきた。　岡田唯ちゃんカワユイ。

＊最後に買ったＣＤ＊
－旧譜は「ＢＥＳＴ　ＯＦ　ＤＡＶＩＤ　ＧＡＴＥＳ　＆　ＢＲＥＡＤ／ブレッド」「あしたの君へ／イルカ」
－新譜はちょっと前になるけど、「スーベニア／スピッツ」「ＶＥＲＴＩＣＡＬ　ＩＮＦＩＮＩＴＹ／Ｔ．Ｍ．Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ」

＊よく聴く、または特別な思い入れのある５曲＊
　ロビンソン／スピッツ
　頬に夜の灯／吉田美奈子
　ＲＥＡＬ　ＡＴ　ＮＩＧＨＴ　～眠れぬ夜のむこうに～／ＡＣＣＥＳＳ
　ＢＯＡＲＤＩＮＧ／Ｔ．Ｍ．Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ
　ＣＲＡＶＩＮＧ／ＦＡＹＲＡＹ
ここ何年か、浅倉大介さんマイブームの為、本人のユニット、プロデュースしたアーティストを集めまくった結果、このように。　というか選べ切れません。　本来は洋楽派なんですが、それを含めると決定出来そうにないので、邦楽のみとしました。

＊バトンを５人に回す。＊
らしいのですが、そんなことに付き合ってくれる暇な知り合いはいないので、とりあえずここでＥＮＤさせていただきます。
　
　

お連れ下さい ７つの海へ

青池保子作品「七つの海　七つの空」「エル・アルコン　－鷹－」のティリアンとニコラスを描いてみました。　（・・似てないのはわかっております。）
ＤＥＳＴＩＮＹのデュランダルとレイを見ていて、この二人を思い出したのです。

１６世紀、当時最強だったスペイン無敵艦隊を率いて、７つの海を制覇する夢の為、手段を選ばないティリアンは英国海軍の反逆者。　彼に拾われ、悪と知りつつも助力を惜しまないニコラス。　完全ピカレスクなお話です。　いつの時代もそうですが、カリスマには抗えないって事でしょうか。

槍術

ジリジリと暑さが増してますが、連休なのでお絵かき三昧。　

和弓のアスランを描いた時に、他のバージョンとして、薙刀、居合いを思い描いていたのですが、今回はＤＥＳＴＩＮＹのレイで、槍術のお絵かきをしてみました。　薙刀もいいんだけど、武家の女子の嗜みなんだそうなので、槍に。　バックが青竹のはずが、大麻の林みたいになってしまった。　背景はどうしても一番最後になるので、疲れて手が回らずに終わってしまいがち・・。　居合いはどう描いていいのかさっぱりなので、棚上げです。

夏の華

パーッと晴れやかなお絵かきをと、いろいろ考えていたのですが、１年前に描いていまいち満足できなかった構図に、もう一度挑戦してみました。　ガンダムＳＥＥＤのアスランが、和弓を引く図なのですが、やはりむずかしかった。　彼には和風なものが似合うと思うのですけど・・。　ＳＥＥＤの第一シリーズで、カガリと孤島で対峙した時、イージスを奪われるくらいなら、彼女を殺しても致し方ないと、ナイフを構えるアスランの冷たい殺意の顔が好きなのです。

話変わって、せっかくの連休だというのに、職場の歯科検診でＣ２レベルの虫歯が見つかったので、仕方なく歯医者に行ってきました。　まだ軽いので、治療に痛みは無いのですが、１回で終わらなかった・・・。　しばらく土曜は遊びに出かけられないわ。