ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

移る年月

2006年12月31日 | 和歌・短歌

 へだてゆく 世々の面影 かきくらし 雪とふりぬる 年の暮かな
  -皇太后宮太夫俊成女 新古今和歌集-

気温は低めながら、お天気だった昨日は、掃除、トイレ掃除、照明器具掃除に布団干しなどフル回転して疲労。

昨年ほどは、身の回りに大きな出来事が少なかった今年。
 *DVDレコーダー(HDD、ビデオ付き)を購入した。
 *夏場に肌が異常に荒れた。
 *歯医者に半年も通った。
というのが、私のベスト3でした。

夏場の肌荒れというのは、顔の毛穴をキレイにしたくて、角質がとれるクレンジングオイルを使用したら、肌状態がブッ壊れたもの。
口の周囲の吹き出物がひどく、周りからは内臓が悪いのかと聞かれたくらい。
何が原因かまるでわからなくて、1ヶ月半も使い続けてしまい、その後、復帰に4ヶ月くらいかかったのでした。 クレンジングには、気をつけなきゃいかんぜよ。

とにかく、今年も無事に終えることが出来たので、周りの方々に感謝です。
このブログに来られる皆様も、よいお年をお迎え下さい。
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月影冴えて

2006年12月29日 | 和歌・短歌
 
 風さむみ 木の葉晴れ行く 夜な夜なに のこる隅なき 庭の月影
  -式子内親王 新古今和歌集-

きっつい北風が吹きまくり、体感温度も低い冬~な一日。
今頃になってもまだ、枝に残っていた枯葉も、もう全部落ちたかも。

やっと仕事納め。 ギリギリまで作業していたら、ゾーキンが皆汚くなってて、机を拭くとかえって汚れそうなので、ほとんど掃除にならなかったよ~。
だいたい休みをとってる人も多いんだから、そこまですることないじゃん・・と、毎年そんな感じで終ります。
でも、机周りはともかく、パソコン画面が汚いのは気になるので、新年には使い捨てOAクリーナーを持参するかな。
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戌年の終り

2006年12月27日 | Portrait with Nature

昨日の大雨プラス強風すごかった。 その前の夜から滝のように振り続けて、夕べは夜中過ぎから雷がゴロゴロと・・。 そのうるささに寝つきが悪く、今日は一日眠くて・・・。
台風一過のような日中、暖かかったのはいいが、明日は極端に冷え込むらしいので、どうしましょう。

ACアダプターがいよいよダメで、昨夜はお絵描きしながら、電池状態に陥るたびにヒステリー状態。 ストレス値も高くなるばかりなので、仕事帰りに購入してきました。
量販店を2件見たけど、某社の一種類しか置いてない。 (パソコンメーカーの純正品は取り寄せのみ。) 値段も安くないし、それでも無いと困るので、予定外でも出すしかない。 ああ、しっかりパソコン依存症・・・。

年賀状、まだ出してません。 いい加減、一気にコメント書いてしまわないと!
昔は一枚一枚違うデザインの手描きだったのだから、それを思うと簡単のはずなのに、字を書くのが大変というか億劫だ。
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聖夜の出会い

2006年12月25日 | Portrait with Nature

年賀状表裏、出来ました~! あとはコメント書いて出すだけ。
一言っきりなのに結構、時間がかかったりする。 今年貰ったハガキに、一年たってのお返事です。

秋の1クールアニメが、先週で最終回。 今シーズンは、見始めたものの途中で降りてしまった作品数知れず。 好みに沿わないと面白いところが見つけられないってゆーか・・・。

「働きマン」 人気漫画のアニメ化なので、当然ながら内容もよく、芸達者な声優さんも多く揃う贅沢な造り。 (副編担当が堀賢さんだったので、よけい見るのに気合が入った。)
この仕事がやりたいんだ~っの強い意志が無いと、やっていけない雑誌編集者のハードな毎日が良く分りました。

「銀色のオリンシス」 最近では珍しく、SF設定ビシバシの作品でしたが、最後の最後に、あのキャラとあのキャラが同一人物だったの顛末には? 
タイム・パラドックスとかは無いんですか? 外見を変えていたから有りですか?

「BLACK LAGOON」 東京編の最後はハンパ無くスゴかった。 女でアレやられると、悪夢見そう。 雪緒ちゃん、今まで出てきた濃い女性キャラの中でも、一番かもしれないくらい恐すぎる・・・。
「(精神の)傷になるから、見るんじゃない!」とロックに忠告するレヴィにもビックリ。 随分やさしくなったもんだ。
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貴方にプレゼント

2006年12月24日 | アニメ

今年買い換えたばっかりのアダプター(ノートパソ用)が、早くもダメっぽいので、また高いの買わないと・・・。 (T_T)

前回に続いて、「銀河英雄伝説」のキャラ、キルヒアイス。
本編の後に製作された外伝シリーズの「汚名」が、今回のTV放送の最後だったのですが、キルヒアイスが主人公の話なので、思う存分、彼を愛でられる一編です。

かつて、二人の英雄から求愛され、実直な愛を捧げる男を振り、悪事で身を立てる男を選んだ美老女に出会ったキルヒアイス。
彼女の為に汚名まで着た誠実な男を、何故選ばなかったのかと問うキルヒアイスに、「肝心なのは、誰に愛されたかではなく、誰を愛したかということ。」と答える老女の言葉が、自分の行く道を迷う彼に方向を示すという話でした。

何でもそうですが、結局最後は、己の好き嫌いがすべてを決めるってことですね。
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僕の翼

2006年12月22日 | アニメ

クリスマス前ということで、仕事が終わった後、会社から(というより管理職者のポケット・マネーからか)チョコ菓子を貰いました。
今週、プレゼント用のお菓子を選んだ際、自宅用にチョコレートやキャンディなどよりどり4種で1000円なんてのを買ってしまったので、なんだかんだチョコにまみれています。

今回の「銀河英雄伝説」のラインハルト&キルヒアイスのキャラ絵は、CGを始めた頃(4年前)に描いた懐かしいもの。 色の塗り方がまるでなってない・・・。

夏からWOWOWで始まった集中放送も、今週の外伝最終分でおしまい。 今まで何度となく見たにもかかわらず、先日も本伝の最終話を見て、また泣いてしまいました。
大きな障害に立ち向かうなら、その力を十二分に発揮出来るのは、一人より二人一緒の時。 その絆は、愛とか恋とか友情とかの言葉では表現できない大切な何か。 

大河ドラマの醍醐味が銀英の本領ですが、私が惹かれるのは、短いながらも輝き続けるラインハルトとキルヒアイスの類まれなき関係が、話の所々で感傷的に語られる部分です。
失ってはじめて、それが自分にどれほど大事だったかを知る・・・。   
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黄色い幸せ

2006年12月20日 | アニメ

この冬は、暖かかった時期が長かったせいか、本来の寒さに体がついていかなくてイタい。 そうぼやいてる間に、師走も残り少ない・・・。

今年もたくさんのアニメが放送されましたが、今も楽しみに見ているのが「銀魂」。
脱力系主人公を中心に個性豊かな面々が活躍する様、「いい事は連続しておこらないくせに悪い事は連続しておこるもんだ」「どうでもいいことに限ってなかなか忘れない」などのアバンタイトルなど、いちいちがツボ。
馬鹿馬鹿しいギャグばっかりと思いきや、いい大人もが(いや大人だからこそ)思わずシンミリしてしまう人情ネタが、所々に仕掛けられているのもイイです。

そんな風に大好きな銀魂ですが、キャラはシンプルな造りなのに描くのがムズカシイ。
まだまだ見方が足らないのかもしれない・・、より修練を積まないと~。
なぜかクリスマスシーズンに、ヒヨコ売りのテキヤなバイトする銀さん。 そのバイト料が使われるのは、溜め込んだ家賃か、それとも自分用のクリスマス・ケーキ(大)の代金か。

話は変わって、岸田今日子さんが亡くなってしまい、とにもかくにも寂しい。
あの独特のお芝居がもう見られないなんて・・・、「御家人斬九郎」の母上なんかすっごく良かった。
アニメ関連では、以前描いた「プリンセス・チュチュ」のOPナレーションを担当していたのも印象的。 先だって亡くなった仲谷昇さんも声優参加していたので、元夫婦競演だったのですよ。
年末になると、何故かこのように暗い出来事が多くなってくるような・・。
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ツリー・オーナメント

2006年12月18日 | Weblog

今日は北風が顔に冷たく、寒さもいよいよ本番に突入したようです。

クリスマスの飾りものって、ここ何年も、いや10年くらいやってない。
以前、小型の組み立て式ツリーに、いろいろなオーナメントや綿やキラキラのリボン、さらに電飾までセットしたのを貰った(過去にプレゼントされたものの中では最上級だと思う)のに、2~3回飾って、それっきりになりました。

12月に入ると、やる事がどっと押し寄せてきて、余裕がなくなってしまうから、それどころじゃないというか・・・。 11月っから、やらなきゃダメだよね。
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赤服とメガネ

2006年12月17日 | アニメ

体調が悪くて休んでいた歯医者。 再開したとたんに抜歯・・、今年2本目だから、もう馴れたって感じ? 
虫歯になっていた親知らずだったせいか、後の痛みが延々続くことがなく助かっています。

今日も旧作を展示。 魔都ロンドン、凶悪な吸血鬼やアンデッドを駆逐するヘルシング機関の最終生体兵器で、吸血鬼の血を吸う天敵アーカードと、自らも吸血鬼化することで生きながらえ戦い続ける元婦警セラス。
今年、新たなOVAも製作された「HELLSING」より、クリスマスを祝う(?有り得な~い)二人。 以前、深夜枠で放送されたTVシリーズをモデルに描きました。

アーカードは、メガネのキャラを描くシリーズの一人として取り上げましたが、他の多くのメガネキャラも、描きたい意欲をソソられる個性的な面々ばっかり。 いずれまた挑戦したいです。
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焚き火

2006年12月15日 | アニメ

金曜日は朝からドッと疲れを感じます。 ああ、背中全体が痛い。
仕事でバタバタして、体調崩してグッタリして、その後ボーッとしていたらもう半月終わってしまった。 あと2週間で、掃除や片付けしたり、年賀状書いたりしないといけない~。

地上波放送が昨晩最終回だったので、それに合わせて急遽、マ王!キャラを久しぶりに描きました。 落ち葉で焚き火して、芋を焼く家族団欒の図。

第二期は、アニメオリジナルな展開だったので、どちらかといえば、見るのにあまり気合が入らなかったような・・。 (特に最後の方。)
とは言っても、コンラッドの父親とまだ子供だった頃のグウェンダルが交流する切ない話とか、印象的なエピソードもありました。 

最後の別れの場面での涙滂沱顔も良かったが、思わぬ再会の時、相変わらず天然な有利に怒り爆発なヴォルフラムがカワイイ。
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