ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

取り残された時間

2007年11月12日 | 音楽

土日と二日続けて、かなりの雨量有り。 この季節には珍しく、昨夜は雷まで鳴って、近場にもドンドン落ちてて、驚いた。

6月以降、増量した仕事に振り回され、せっかく購入したCDもそのまま、ほうりっぱなしでしたが、今頃になって、ポツポツ取り出して聴いてます。

オリジナルアルバムが、長いこと再発されていないHi-Fi Set。 
その初期から解散までの間に、取り上げられた荒井・松任谷由実、杉真理の両氏作の楽曲を集めた作品集(二枚組)を取り寄せました。
懐かしい名曲から、軽やかなスウィングジャズ・ポップス、そしてしんみりしたバラードなどが、まとめて楽しめる逸品。

「Boy friend」(杉真理作曲)は、側にいるのが当たり前だった恋人が去った後、その存在感があちらこちらに残された空間で、ただ慟哭する様を歌った、せつない一曲です。
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BGM

2007年11月11日 | コミック

長雨とともに、冬の気温になってしまった。 夜遅くまで起きているのが、難しい季節。

ビートルズの名盤が、一ヶ月限定で特別価格というのをネットのニュースで見たので、調べたら、赤盤・青盤とアンソロジーが何種かだけで、オリジナルアルバムは対象外だった。 う~ん、欲しいのあったのに。
そして、よくよく見たら、音源が完全リマスターされているのは、「1」と「LOVE」のごく最近の2点だけ・・・。
いやビートルズなら、どういう音でもいいんだけど、どうせ買うなら良い音のがイイに決まってるからな~。

というわけで、ビートルズの歌を元にしたお絵描きをしようかと思ったものの、作品数多すぎて、対象を選べなかった為、先週のエドガーと同じ頃に描いた旧作「ごめんあそばせ/萩尾望都」を登場させました。

コンテストに出場しようとした直前に、ドラマーが事故にあい、そのピンチヒッターに迎えたトンデモな女の子エマに振り回される高校生バンドのお話で、ちょうどビートルズの初期の曲「オール・マイ・ラヴィング」や「ノー・リプライ」などのハモる感じが雰囲気ピッタリ。
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見えない力

2007年11月09日 | アニメ

昨日、5ヶ月ぶりに有休を取りました。 でも美容院に行っただけで、あまり休まらなかった。 
腰痛気味なので、靴下履いたり、大きな物を移動したりする時、限界を突破して、ギックリにならないよう、ビクビクしながら行動しています。

秋の新作アニメ、あれやこれや見てますが、これは!と絵にしたいほどの作品は見当たらず。 (予備知識無く見た「もやしもん」が、ダントツに面白いってくらいか。)
そんな中で、ちょっと萌え~な少年キャラが出てくるのが「レンタル×マギカ」。

よろず超常現象や霊的トラブルを解決する為に、様々なタイプの魔法使いを派遣する会社アストラル。
霊感も魔法の知識もない上に、相当な恐がり屋の高校生・伊庭いつきは、失踪した父の後をついで社長に就任するものの、皆のお荷物になっていた。
しかし、窮地に陥ったその時、彼の右目に宿る妖精眼が発動してキャラクターを変化させ、魔力を感知し的確な指示を出すに至るのだった。

ライトノベル原作の、どちらかといえば美少女がメインで活躍するお話ですが、黒髪に黒パッチのいつきが、可愛くて頼りないのが気に入りました。
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回遊星

2007年11月07日 | Weblog

固まっている体を少しでもほぐしておこうと、市販の貼り薬を腰や背中や膝に張りまくって寝たら、随分と緩和した。 貼ると痒くなるだけじゃなかったんだ~。
今度は温シップを使ってみよう。

6.9年ごとにやってくる太陽系周期彗星が、肉眼で見える光を発しながら、地球の近所を周遊してるらしい。
肉眼・・といっても、おぼつかない視力の身で、住宅地のなんだかんだの照明で明るくなっている中では、観測なんて無理であろう。

彗星に自意識があれば、約7年の間に変わってしまっているこの世界を、何と表現するでしょう。
7年前の私・・・、少なくとも今ほど老化はしていないし、仕事状況もそれほどは悪くなかったな~。 (だからといって、それが完璧な状態だったというわけでもない。)
そして、パソコンはまだまだ遠い存在で、CGどころじゃなかった。 (それだけは、良い変化を遂げたか?)
次の7年先にも、昔は良かったのに今は・・というネガティブな発想をしないですむように願います。
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流浪少年

2007年11月05日 | Weblog

月曜日ってイヤだ~。
今ちょうど、仕事が空いている時期の為、緊張感がない分、倦怠感に支配されてて、体中痛くて動き鈍いわ、肩首腰固まってるわ、かったるいっス。

昨日の永遠の少年エドガーからの連想で、12歳で成長が止まった少年が、子供のいない夫婦の家で、息子の代わりに3年を過ごし、また次の家を探して旅に出る話を思い出しました。 「別れも愉し/レイ・ブラッドベリ」(短編集スはスペースのス収録)

何十年も子供のままってどんな感じなのか、想像しにくいですが、ツヤツヤ髪に血色のいい顔、そして疲れを知らない体があったら、本当にイイよねぇ・・・。
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風の中の羽根

2007年11月04日 | コミック

週末から休日にかけて、貼られたエ○サイトのコメントを削除するのが不快。
一人でも多くの人に、積極的に見てもらおうという意思を持っていないこのブログですらこうなのだから、訪問者の多い所は本当に大変でしょう。
開設当初に設定したPingも外そうか・・・。

新作が間に合わなくて・・・というか、今だ疲れがとれないので、旧作に手を入れて展示。
「ポーの一族/萩尾望都」が、今月下旬に新装版で刊行! 
かつての出版本ではカットされた表紙やカラーも完全再現されるそうなので、ものすごく楽しみにしています。
今回のエドガーは、5年くらい前、今はもうない絵版で描いたもの。 久しぶりに引っ張りだしたら、顔の造りが全然違っていて、自分の絵も変わってきているんだなぁと実感しました。
風の中の白い羽根のごとく、時の流れを漂泊するエドガー・永遠の少年は、今だに鮮烈な輝きを放つキャラクターですね。
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秋色

2007年11月02日 | Weblog

月が替わった途端、日中の気温もグーンと低くなり、予報外に雨まで降ってきて、薄っぺらな格好の身には寒い。

冬のコートになる前の中継ぎに着る合成皮の半コートが、他はどこも悪くなってないのに、表面がヒビ入って、見た目ボロボロになってしまい、着るのがためらわれる。
色合い、スタイル、丈の長さも気に入っていたので、なお悲しい~。 (クリーニングを断られた時点で、嫌な予感はしていたのだが。)
かといって、本皮のものは結構高いし、何よりあの匂いが苦手なんだよね・・・。
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