Farewell 夏の日

台風が近づいてきて天気どんより、湿度が高いので、バタバタ動き回ると暑く、さらに疲労。
疲れが倍々に溜まってきていて、いつ何時、ブチ切れるか予断を許さずなので、周りには警告を発している毎日・・・・。

番組改編時期なので、先々週から次々と最終回が放送されてます。
今シーズンは、ことに悲しい終わり方の話が多い。
「魔法遣いに大切なこと　夏のソラ」は、魔法が存在する現代で、国が職業として認定する魔法士の資格をとるために、上京した女の子ソラのひと夏の物語。

北海道・美瑛で、まっすぐ素直に成長したソラが、都会での研修期間中に出会ういろいろな人々、そして同じ講習に通う仲間たちとの葛藤や、ちょっといい話が語られていくのですが、実はソラには秘密があって・・・・。

何年か前に放送された、主人公の異なる前シリーズは、魔法の特異な部分が全面に出たファンタジーでしたが、今回は、人間ドラマの要素が強く、人と人との関わりが、その人それぞれ、その後の人生に大きな影響を与えていくといった終幕になりました。
じんわり泣きたい人にお勧めです。
（同じ内容の実写映画版が年末公開されるらしい。）

HEALING

金曜日はまだ暑かったのに、週末に入ったらグ～ンと気温が下がり、先週とは激変。
遠出していた時に寒すぎなくて、本当にラッキーだったなぁ。

ちょっと前、話題だったグーグルのストリート・ビュー。
何気に住んでいる町名を検索してみたらば、住宅地であるにもかかわらず、すぐそこまで映ってました！　びっくり～。
プライバシー侵害と言われても仕方ないね。
（行ったことない場所を確認できるのは、超便利だけど。）
適当な地名から、ふらふら画面内散歩に出かけてしまいそうなのがコワイ。

BRUSH UP

昨日は後休をとって、眼鏡を買いに行きました。
安い均一価格のものから選ぶつもりでしたが、結局、店員お勧めの幅の広いタイプ（仕事用に大きめ）の縁と、上から二番目のグレードのレンズをセット。　
そしたら結構なお値段に・・・。

その帰りに郵便局へ寄り、満期になった定額貯金を払い戻して、新規で掛け直そうとしたら、通常貯金通帳を持参してないと出来ないって・・。
一旦、自宅に帰ってまた戻ったりして疲労しました。　（ゆうちょ銀になって、面倒が増えた？）
おかげで、低金利期間ではあったものの、利息が手に入り、とりあえずの損失補てん完了～。　
ヤレヤレ（*^_^*）

ところで、ブログパーツのカウンターを、２３日夕方から設定したのですが、場所がサイドバー下部のせいか何だか、訪問者の集計がｇｏｏの数字と違いすぎ。
設置の意味がないので、どーしようかと。
また別のパーツに掛け替えるかもしれません。

MILKY

日が落ちるのが早くなりました。　
あれほど秋を待ち焦がれていたのに、このもの寂しさは何。

今月は誕生月なのですが、例年、誕生日近くなるとロクな事が起こらないというか・・。
先日の旅行でも、痛い思いをしましたが、昨日の祝日には、ベランダ上に蜂（アシナガバチ）が群れているのを発見。
こないだ大雨が降った際に、巣が落ちていたのを片付けたら、それがもともとくっついていた場所に、でっかいのがブンブンと居座ったままということで。　どっか行ってくれ～。

そして同じく昨日、自宅専用（読書、ＴＶとお絵かき）に長年使っていた眼鏡がぶっ壊れました。
漫画などの表現でメガネが壊れる時は、たいがいレンズが割れたりしますが、実際は眼鏡枠が金属疲労してダメになるのがほとんどです。

午後休みを取る予定の明日は、眼鏡を新調しに行かねば・・・、あぁ、お金掛かるし～～～。

風立ちぬ

台風一過で天気を期待していた週末旅行、古くからのリゾート地・軽井沢に行ってきました。
初日の午後３時過ぎに、宿に到着してから、駅付近の新軽井沢から旧軽井沢の一本道に並ぶ服・雑貨・骨董・パン・ジャムにソーセージなどの店を、物色しつつ散策。
駅の反対側に、アウトレットを中心としたショッピングモールが出来たせいか、昔あったような若いコ向けの店（カジュアル服やアクセサリーとか）が激減していたのが、印象的でした。

外でそのまま夕飯にして、８時頃に帰り着いたすぐ後、ひどい雨になり、いいタイミングだったと喜んだのもつかの間、翌日までダラダラ雨続き。

天気が悪いので旧跡観光は諦め、すぐ近所のＳモールに行こうとしたら、車が長い列を作っているのを見て方向転換。
結局、地元の農産物を販売している店に寄ってから、早めに帰宅しました。
山は、天気が悪いとどうしようもないのがネックです。　
（景色は見えない。　山道は霧になって危ない。）

長い付き合いの友達と旧交を温めるのが目的の小旅行のため、観光よりも夜っぴて飲み会できただけで十分なのでした。
ただ、私に限っては、行きの新幹線を乗り間違い、とんでもない駅まで運ばれ、その往復に無駄な時間とエネルギーと予定外の大金がかかったので、懐が今も痛い・・・。　
何かの呪か、これわ～～～～。　(>_<)

大蛇

今年初めての台風大接近だったのですが、予想進路がずれて、それほど雨も風もひどくなくてホッ。
この土日は、泊まりがけのお出かけをするので、とりあえずの負担が減りました。
しかし、いまひとつ晴れあがらない分、暑い寒いが判りにくい・・・。

月曜の祝日は、歌舞伎（昼）に行きました。
値段が高く、席もとりにくいので、自腹では無理ですが、タダ券が回ってきたのです～。
今月は、吉右衛門・玉三郎・染五郎といった華が揃い、坂本竜馬を主役にした現代風のものなど、比較的見やすい演目でした。
義太夫が入る古典は眠気を誘われやすく、周りにも舟を漕いでいる人がいましたが、がんばって見ました。
（イヤホンガイドがあると助かります。）

玉三郎の義太夫舞は、ヤマタノオロチを題材にしたもので、妖艶な姫君から、隈どりの険しい大蛇への変わり身が見どころです。
玉三郎といえば、五拾萬円もする写真集、すんごいですねー。
よほどのマニアが買うんでしょうねぇ。　

漂う夢

台風の影響で天気が悪い。　倦怠感を背負っての仕事状況も景色が悪い。
今日はさらにその上、思いがけないミスが発覚して、もうぐちゃぐちゃ。
逆切れしようにもパワーが足りないので、不完全燃焼。　
休みたい・・・。　

先週末、ジョン・エヴァレット・ミレー展を見てきました。
イタリアの巨匠ラファエロが到達した以前の表現を使い、文学と絵画の融合を試みた集団「ラファエロ前派」の画家として有名な彼ですが、人物画の美しさも抜きん出ていて、目の保養。
今回の回顧展では、スコットランドの風景画もいくつかあり、それがまた風情ある出来で、ミレーの新たな魅力が発見できました。
が、この手の催しは人出が多いので、なめるようにじっくり見ることが出来にくく、それが残念。

今回、ミレーの有名作品「オフィーリア」にならって、流れを漂う絵に挑戦したものの、なんかうまくいかず・・・。
本物は、モデルをバスタブに長時間沈めて描いた迫真の人物描写もさることながら、小川の水の透明さが印象的な作品でした。

イミテーション

出不精な私には珍しく、３連休中２日間お出かけしたので、疲労困憊しています。
この先の週末も泊りがけの予定なので、さらに磨り減りそう・・・・。

ＤＶＤレコーダーのトラブルですが、機種に合わないＲＷにダビングしようとしてエラーを起こし、入れたＲＷを検索状態したまま、もとに戻らなくなったのでした。
電源切ってもリセットかけても、ずーっとブーウー音たてているのが耐え難く、梱包して、購入した家電量販店からメーカーに送って見てもらうしかない～と諦めかけたものの、入れたＤＶＤを取り出せば何とかなるかも・・と、ダメもとでデッキの外枠のネジをはずしてから、ＤＶＤドライブの脇のダイヤルを回し、お皿を取り出すのに成功！　そしたら直りました。
文章にすると簡単そうですが、素人の悲しさで、無駄なことをいろいろやったあげくの結果です。
（よい子、よい大人はマネをしてはいけません。）

レコーダーは便利な道具ですが、ＨＤＤに比べ、ＤＶＤドライブはどうしても消耗が激しいので、壊れやすいようです。
録画保存するくらいなら、ちゃんとした正規品を買えということなのかもしれない。

いろいろと疲れまくりなので、お絵描きの調子上がらず。　（いつもそうだけど・・。）
先週の百恵ちゃん関連で、レコ大の候補になった「プレイバックｐａｒｔ２」よりも、「イミテーション・ゴールド」の方が好きだったなぁと、それを絵にするつもりでしたが頭が動かず、何か適当に。
この適当さが、しばらく続くかも・・・・・。　

想い流れて

　虫のごと　声にたてては　なかねども　涙のみこそ　したにながるれ
　　－清原深養父　古今和歌集－

　さかんに鳴いている虫とは違って、声にはたてないけれど、
　この胸の内では、せつない涙が流れている。

連休でやっと一息。
せっかくのお休みなので、都心まで出かけたは良かったが、暑くて！！
わずかな移動だけで疲れた。　（そうでなくても、都心は人が多すぎて磨り減るのに～。）

疲れたその２．
目的の絵画展を見た後よっていこうと楽しみにしていた大型書店が、建て替えのため、ビルごと無くなっていたのにはビックリ！
いっくら久方ぶりにしろ、この変化は一体・・・・・。

そして昨日の疲労の締めは、自分専用に使っているレコーダーが壊れた！！！！
ここしばらく調子が悪かったのを、休み休み使っていたのが遂にキターーーッ。
ＨＤＤにはまだ見てない録画があるのに、本当にどうしよう。
人生の重大事とはかけ離れたつまらないトラブルだが、やっぱり泣きたいです。

お盆のような月

陽の差す時間が長い日中は暑くても、夜は過ごしやすくて、ついつい夜更かし。
夜中にかけて、お絵描きの気力が尽きた後、すぐ寝ればいいのに、またしばらくの間、漫画を読むのに没頭していたりして、目が休まる暇が無い。

夏の間に怪談ものが読みたくて探していたのに、しまい込んでて行方がわからなくなっていた「百鬼夜行抄／今市子」（１～１０）の文庫がやっと見つかり、このあいだの日曜日からずーっと読みまくり。
一話完結の短編集なので、すぐ一冊が終わると思いきや、話の伏線が多いせいか、なかなか読み進まず、・・が、その世界観に浸っている間は、完全に現実からトリップ出来るのがいいところ。

秋はやはり、ファンタジーを極めるのが似合いかも。