ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

愛は移ろいやすいもの

2006年09月29日 | 音楽

今週は、懐かしの洋楽アーティストを取り上げ、作品中、私のお薦めを3曲セレクトしています。
かつてはサイモン&ガーファンクルとして、一世を風靡したアート・ガーファンクル。 その卓越したヴォーカルから奏でられるバラードは、究極の癒しとしか言いようがありません。

「THIS IS THE MOMENT」
ソロ6枚目のアルバム「LEFTY」より、仲がこじれた恋人に、もう一度やり直したいと嘆願する歌。 透き通った冬の朝のように、冴え冴えとした美しい歌声が素晴らしい。 D・フォスター他、大御所ライター4人の競作曲。

「SCISSORS CUT 愛の回転木馬」
ソロ5枚目「シザーズ・カット」のタイトル曲。 ハサミは紙に、紙は石に、そして石はハサミに勝るジャンケンゲームのように、次々と相手を傷つける三角関係の男女を歌っていますが、憎しみよりもせつなさが響きます。

「TRAVELING BOY 青春の旅路」
ソロになって最初のアルバムに収められている、青春の瑞々しさと希望が感じられる明るい一曲。 カーペンターズ「雨の日と月曜日は」やスリードックナイト「オールド・ファッションド・ラブソング」で知られるポール・ウィリアムスの作品です。

私が勝手に、キングオブAORに認定しているガーファンクル。 一曲一曲を取り上げることも出来ますが、透明感のある声はもとより、確かな選曲、的を射たアレンジ、そして超越した表現力、すべてが完璧すぎるので、私程度の作画では、とてもとてもイメージ絵など作成するのは不可能。 ですが、一度くらいは語りたくて、引っ張り出した次第です。
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Humming a tune

2006年09月27日 | 音楽

古い洋楽アーティストのナンバーより、勝手にベスト3を選んでいますが、前回のスタイリスティックスのディスコミュージックより連想したのが、ビージーズ。
60年代後半から10年間のアコースティックなハーモニーもいいですが、70年代終りの映画「サタデー・ナイト・フィーバー」から火がついた、第二期黄金時代の歌が好きです。

ビージーズ節とも呼びたい明るいリズミカルな曲調の上に、英語がこうも心地よく歌われているのを聞くと、一緒に歌いたくなってしまうのですが、高音すぎるので、とても無理。 せめて鼻歌ででも奏でたいのが、以下のベスト3.

「HOW DEEP IS YOUR LOVE 愛はきらめきの中に」
サタデー・ナイト・フィーバーで使用された、朝焼けのように清清しいバラード。

「EMOTION」
オーストラリアの歌手サマンサ・サングに提供された作品。 (オリジナルはCD化されてないかも?) 
ビージーズ版では、高音ばかり耳につくのですが、去っていった恋人に帰ってきて欲しいと訴える詩の流れが、カントリーミュージックのように素朴な味わい。

「HEARTBREAKER」
82年にディオンヌ・ワーウィックがヒットさせた曲。 日本でも、誰かカバーしていたような。 (・・野口五郎か?)
私が持っているグレイテストヒッツのブックレットには、歌詞(英語+日本語訳)がリフレイン部分しか載っていないのは何故でしょう?? 無くても聴き取りやすいのが、ビージーズの歌のよさ。
好きな人に傷つけられて、この世界が終わってしまうかのような悲しみを、相変わらず軽快に歌っています。 雨に打たれながら泣くといった表現が、演歌っぽい。
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君の心に刻みたい

2006年09月25日 | 音楽

秋がどんどん深まって、人恋しい季節にふさわしい歌を聴きたくなってきたので、今週は久々に音楽ネタ。
今日、取り上げるのは、懐かしの洋楽アーティスト・スタイリスティックス。 70年代に多くのヒットを飛ばしたR&Bグループです。

最近、○ムタク出演の整髪料CMで「CAN’T GIVE YOU ANYTHING (BUT MY LOVE) 愛がすべて」が聞こえてきたのにはビックリしました。
いかにも昔のディスコサウンドな、ああいった曲もいいのですが、私が好きなのは、しっとりとした、時を経ても古臭くないラヴソング。

-僕を生まれ変わらせてくれた君には、きっと神様がついている。 奇跡は言葉では説明できないんだ・・といった内容の「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW 誓い」に、ジーンときています。

他、地味系シングル曲「BREAK UP TO MAKE UP 涙の試練」、ソウルバラードの名盤としてよく取り上げられる「YOU ARE EVERYTHING」と合わせたのが、私のお薦めベスト3。
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金木犀

2006年09月24日 | Weblog

台風がそれて、秋雨からは遠く離れ、さっぱりした上天気。
しかし何故かこの時期、いいことがあまりない。
録画には失敗、たまに服を買えば微妙にハズレ、反動でどうでもいいモノにさらに無駄金を使う等々の、消しゴムでキレイにしたい日常が続いています。

外出すると、遠くからも香りが漂うキンモクセイが花盛り。
しばらく雨が降りませんように。
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ゴージャスな黒

2006年09月22日 | Portrait with Nature

青息吐息だった腰痛も、市販の貼り薬で改善されました。 ヤレヤレ(^_^.)
ただ、先週の風邪が復活して、かったるさがとれず、早く一日が終わないものかとゼイゼイ言ってるのは変わらず・・。
それでも週の始めに比べれば、気力もだいぶ持ち直してきたので、今日の投稿分を描き終えた後に、前回↓のを顔だけ直して、昨晩、差し替えました。 
・・・うちのブログは更新日でなくても、変わる場合がたまにあります。

今回の大型ネコは、黒豹(ブラック・パンサー)。
全身真っ黒に見えるが、まだらの豹柄になっていると言っていたのは、トリビアだったかな?
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好奇心が旺盛

2006年09月20日 | Portrait with Nature

お彼岸なのにムシ暑い。
夏の疲れか、連休中ろくに動かずダラダラしていたせいなのか、またもや腰痛が・・・。 今回のは、筋肉注射してもらいたいと思うくらいイタい。(>_<)
ストレスがてんこ盛りの上に、お絵描き指数も低空状態なので、悲しくて寝つきも悪いです。

動物さんと一緒、大型ネコ科篇。 今回は南および中央アフリカやインドの砂漠にいるカラカル。 耳が黒いのが特長。 山猫よりちょっと大きめか。
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じゃれると危ない

2006年09月18日 | Portrait with Nature

動物さんと一緒シリーズ、今回は大型猫科。
ホワイト・タイガーは、大人だと大きすぎて枠に収まらなさそうなので、子供にしました。
ラスベガスを本拠地としたホワイト・タイガーだけの猛獣ショーとかありましたね。 
日本では、大分の動物園にいるそうだ。

連休なので、久々にプリンターを起動して、先日Webで録っておいた最新リカバリーの手順を印刷。
うちの使用パソも、この冬で5年目に突入なので、転ばぬ先の杖は用意しておかないと。 
まだ不都合なことは起きてませんが、ACアダプターの接続が悪くなってきたので、新しいのを購入済み。
あんまり使ってないから、(危ないサイトには行かないし)、しばらくは大丈夫だとは思うけど、48ページもある手順には、ゲッソリです。
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天使のラッパ

2006年09月17日 | Weblog

気温が秋モードに固定されて、過ごしやすいのはいいのですが、汗をかかない分、血行がいまひとつなので、体全体がコッたままほぐれない。 朝目覚めると、全身が痛むですよ。 あ~歳はとりたくない。

先週の日曜日にBS2で放送された「COOL JAPAN」スペシャル版を見ました。 
夏にパリで開催されたJAPAN EXPO会場で、日本が好きなフランス人達と今の日本の何がそれほどウケているのかの座談会をしていたのですが、相変わらず、本来の姿とはビミョーに食い違った形で受け取られているような印象でしたね。 日本全国、秋葉原や渋谷みたいじゃないっての。

最近は、多くの漫画作品がいろいろな国の言葉に翻訳・出版されているそうで、(それも本来どおりの右開きのまま)それが一番激しい変わりようなのではないのかな。
パリの専門店で、「めぞん一刻」のラミカ(アニメ版権絵がラミネートカードになっているブロマイドのようなもの←レア物)を売っていたのはビックリでした。

今日の絵は、キダチチョウセンアサガオ(英名エンジェルズ・トランペット)。
よそのお家に庭木や鉢植えで、最近よく見られます。 ピンクや黄色の花が多いですが、私は白一色のが好きだ。

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メガネは実力者の必需品

2006年09月15日 | アニメ

久しぶりに晴れたものの、週末はまた天気が悪い。
連休なのに、どこへも出かけられない・・・掃除をしなくちゃ。

メガネキャラ+もうすぐ最終回のTVアニメでお絵描き。
「桜蘭高校ホスト部」より、ホスト部の運営に手腕を発揮する鳳鏡夜(Vo.松風雅也)。
もともとは、大病院を経営する名家の三男に生まれついたせいで、出すぎず、かつ優秀であれと自らを抑え、要領よく生きようとしていた鏡夜を、能天気なお坊ちゃん・須王環(Vo.宮野真守)が、その裏表ごと気に入って、ホスト部立ち上げに誘ったのでした。

桜蘭ホスト部は、雑誌のドラマCDに申し込んだくらい気に入っていた原作でしたが、TVシリーズは、キャスティングが違っていたので、ひどく落胆してしまい、最初はあまり乗り気で見てられず・・がしかし、後半過ぎてからは声優の皆さんがノリノリで、その楽しげな雰囲気もこちらに伝わってくるようになりました。

鏡夜が、庶民デパートの物産展に引っ張り出されたあげくに、皆から置いてきぼりを食わされる17話、極道一家の親分の息子・笠野田君(ハルヒがオンナのコだと知って好きになってしまうが、周囲からは報われない片思いをしていると同情を買う)登場の22~23話が、アニメ独特のアレンジが利いていて面白かったです。
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明日は咲こう 花咲こう

2006年09月13日 | コミック

先日の暑さから一転して、10月下旬の気温。
体調が目に見えて崩れ、風邪気味・・・って、おかしくもなるわな。

クラーク・ケントから引き続いて、メガネキャラを描いてます。
先週、原作コミック最終10巻が発売された「ハチミツとクローバー」より、抜け目無い性格だが恋には不器用な真山巧と、やり手の職場の先輩・野宮匠のふたり。 アニメの方も今週の回でお終いなので、一層寂しい・・。

美術大学の学生達のいろんな片思いを描いたこの作品。 
実写映画化されたので、内容を知らない人でも、注目度が高いことはお分かりでしょうが、マニアの私から見て、10年に1作出るか出ないかの傑作と言っていいでしょう。
主人公の一人・竹本君のモノローグで始まり、彼の泣き顔でおわるラストまで、切なくてほろ苦い、青春という名の季節を体験できる時間をありがとうです。

ところで、ハチクロを手にしたキッカケは、3~4巻目が出版された頃、行きつけの本屋さんで盛んにアピールしていたのを、手にとってみたら大当たりだったという次第です。 口コミの威力はスゴイものがありますが、本屋で実物を並べての効果は、さらに大きい。
最近は、マメに本屋にも行けなくなってしまったので、ネット通販の○マゾンお薦めのライトノベルに手を出している私。 娯楽探訪の仕方も変わってきたもんだ。

今回のタイトルは、吉永小百合&三田明の青春歌謡曲から取りました。
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