ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

SHOOTING STAR

2009年03月31日 | アニメ

薄ら寒さと風で、なかなか桜が満開になりません。
今週末はどうだろう? 珍しく、相応の季節らしい花咲き風景が見られるかも。

肉親から見放されて育った最上キョーコは、スター志望の幼馴染・不破尚に請われ共に上京し、彼がタレントとして芽が出るまで甲斐甲斐しく尽くしたにもかかわらず、単に便利な道具と思われていたことが判明。
これをきっかけに、押さえ込まれた自我が爆発したキョーコは、自分も芸能人として成功し、尚を見返すことを誓う。
大手芸能プロLMEになんとか滑り込んだ彼女は、タレントとして大事な要素(より多くの人に愛されたいという願望)に欠けていることを社長から指摘され、修行として、何にでも対応する新設部署ラブミー部に所属させられる。
様々な仕事をこなしながら、演技する面白さに目覚めていくキョーコだが、LMEの若手スター・敦賀蓮からは、復讐の手段としての芸能界入りを非難されるのだった。

今月で終了したアニメ「スキップ・ビート」面白かったッス~。
我慢に我慢を重ねてきた主人公が、一気に爆発して、困難の壁を怒涛とともに駆け上がるのが小気味イイ。
芸能界ものって、今までにもいろいろあったけど、心のつぶやきをダダもれしつつ、キャラの内面に踏み込んでゆく展開に、興味が否応なくソソられてしまいます。
原作コミックがまだまだ連載途中なため、アニメも中途になってしまったが、ぜひ続きを復活させてもらいたい~。
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櫻花

2009年03月29日 | 和歌・短歌

 衣手(ころもで)に 晝(ひる)は散りつる 櫻花 夜はこころに かヽるなりけり
  -隆源法師 金葉和歌集-

袖に降りかかる桜の花びらが目に焼きついてしまい、夢の中でも花が散ってゆく様を見てしまうのだ。

花冷えの続く毎日。 休日なのに出かけにくい。
(また、暖かくなったらなったで、暑いのなんのとブツブツ言うのだろうが。)
既に雪柳も全開、白木蓮はお終い、花の移り変わりが激しい頃です。
かなり前にもらった花の種が出てきたので、プランターと植木鉢に春植えしようかと。 
ちゃんと、芽が出てくればいいけどねー。
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風に揺られて

2009年03月27日 | Weblog

仕事が休みなので、久しぶりに上野の国立博物館へ行く。
カルティエの宝飾展を見るつもりが、明日からの開催だったので常設展示のみ・・。 (T_T)
月末からの奈良の阿修羅像展示準備のためか、本館も一部閉鎖されていて、いつもよりは見られる所が少なかった。
その分、普段は通り過ぎる東洋館と法隆寺宝物館も回れたけどね・・・疲れた。

博物館本館地下のショップは、書籍がさらに充実していて見飽きない。
まぁ、いちいち目につくものを買っていたらキリ無いが。
尾形光琳の八橋蒔絵螺鈿硯箱のレプリカは、実物大315万、縮小99万もするのだが、缶入りクッキー(東京会館製)になっていたので、お土産に購入、1050円也。
いつか、ミニサイズの屏風を買ってみたい~。 (でも結構いい値段。)

上野駅公園口は、常に人が溢れ賑わっているものなのだが、今日は平日にもかかわらず、妙にテンション高~と思ったら、花見のせいだった。
早咲きの木以外は、ほとんど花が付いてないのに~。 どうでもいいのか花は。

ここ何日かと同様に気温は低めのまま、風もほどほど冷たくて、歩き回って汗だくになるのは避けられました。
気候が良くなるほど、人手が増えてくるので、そういう点ではちょうどいいお出かけ日和だったようです。
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一期一会

2009年03月25日 | コミック

すっごく寒い~。 冬に逆戻りしているので、この週末に桜満開は無理でしょう。
こんなになるとは思わず、厚手コートをクリーニングに出した私。
そのクリーニング、今年買ったダウンコートを早速出したら、絶句するほど高い料金で、思わず耳を疑いました。
寒さも辛いし、懐も痛い。 次回は自分で洗うことにします・・・。

先日、新聞書評欄で紹介されていた漫画「環状白馬線 車掌の英さん/都戸利津」(白泉社)を、近所の書店で見つけ読んでみたらば、しみじみ良くて、癒された!
シティを巡回する路面電車・白馬線に勤務する実直でぶっきら棒口調の英(はなぶさ)さんが出会うお客さんとのちょっといい話が綴られた短編集。
「出会いと別れは同じだけあるが、一番多いのは“出会わない”だ。」というセリフに何ともジーンときましたよ。
このブログに一度なりと来てくれた人とも、出会いがあったということなんだよね。 
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春降り注ぐ

2009年03月23日 | アニメ

連日強風でうんざり。 空港では事故も出たし、何が起きるか・・・。
暖かさも一服のようで、しばらくは普通の春に戻りそう。

世界名作劇場シリーズ「赤毛のアン」が、アニメ制作30周年とのこと。
モンゴメリさんとは別の作家によるグリーンゲイブルズ以前のアンを描く新作「こんにちわアン」に先駆けて、現在CSで再放送中なのだが、これがまぁ良く出来ていて、その面白さにあらためて感動。

魅力的キャラデザイン兼作画監督の近藤嘉文さんは、当初、手伝いに入っていた巨匠宮崎氏とぶつかる事があり、大変だったそうな。
(近藤さん急逝時のアニメ誌に、監督・高畑勲氏がそのように寄稿。)
そういった影の苦労を偲びつつ、名作は永遠なりと実感できるのもまたスゴイことですね。
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春来たる

2009年03月21日 | 和歌・短歌

 うちなびく 春来たるらし 山の際(ま)の 遠き木末(こぬれ)の 咲き行く見れば
  -尾張 連 万葉集-

 草木がなびき茂る春が、とうとうやって来たらしい。
 遠くの山にある木々の枝先が、花咲きほころぶのを見ると。

春全開モードなので、いまいちそぐわないセレクト和歌になってしまいました。
ただ、遠くの山々のはまだこれからのはずだから、時期は合っているはず。

ホームセンターで、手動式卓上シュレッダーを買い、溜まっていたダイレクトメールを寄りわけて、私的情報部分を裁断してゴミ化。
カード類もカットできるのが便利。
あまりに溜め込んでいたので、全部終わる頃には日が暮れていました。
そして腕も疲れた・・・。

同じ手を使うなら、裁断用ハサミとどっちが良かったかなぁ。
でも前々から、卓上でカラカラ回すのをやってみたかったんだよ~。
消しポンも便利だけど、それほど使わないうちに、インクカートリッジを切らしたーとかなるのは困るしね。
ゴミはなるべく出したくはないが、出さざるを得ないというか。
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スミレ草

2009年03月19日 | Weblog

毎日これでもか~な春一色であります。
マグノリアや早咲きの桜まで開花しちゃって、またもや花が早めに終わってしまうー。 
それがいつも寂しい。 

近所に新しい古本チェーンが出来たので、以前、別の店では断られた古い時期の本を中心に早速持ち込み~。 
全部買い取ってもらえました!
でもそのお金は、そこで売ってたムック3冊に消えました・・・こうしてお金は流通していくのですねー。
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虚栄色

2009年03月17日 | コミック

この間まで、最高気温10度くらいが普通だったのに、日中20度にもなって、汗かいて鼻かんでゼイゼイ。
この分だと桜も早くに咲きそうだ。

ドラマ「銭ゲバ」終わりましたねー。
最終回の、こうだったら良かったのにと、今までの出来事を真逆に回想する造りが面白く、また胸につまされました。
風太郎=松本ケンイチさんは、長回しに耐えられ、見ていて飽きない俳優さんであることを変わらず確認出来たです~。

その銭ゲバを見て思い出したのが、大昔の少女漫画「孔雀色のカナリア/美内すずえ」。 (角川ホラー文庫「人形の家」に収録。)
私生児として生まれ、惨めな生活を送っていた亜紀子は、生まれた直後、裕福な家に養子に出されていた双子の妹・優子になり替わり、あこがれていた世界を満喫する。
しかし、優子に化けた亜紀子が、本来付き合っていた優等生ではなく、校内の問題児を好きになってしまったことが、転落のきっかけになるのだった。

孔雀を殺して、その羽を身につけ、鳥の国の王を装うカナリアの創作童話が、タイトルに使われた通りに、いいアクセントになってます。
もろ昔マンガのつたない表現があるものの、野望の為に手を汚し、破滅していく主人公は昔も今もあまり見かけないので、なおさら印象に残っているのでしょう。
こうゆう話もドラマで見てみたいなー。
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春のハーモニー

2009年03月15日 | Portrait with Nature

昨日の朝にピークとなった強風も去り、今日は大変良い天気~。
とても春らしくなって、浮かれてます。
が、本の整理を始めてしまったので、部屋がものすごいことに。
最近買ったはずのものが、もうどこへ置いたかわからないって、どうよ私・・・。

小鳥シリーズ最後はオカメインコ。
おしゃべり上手で芸達者ですが、頭イイ分、家出も多いらしく、ネットの探し鳥サイトを見たら、ほとんどがこれでした。
(You Tubeのペット動画も同様。)
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一緒にデザート

2009年03月13日 | Portrait with Nature

風が強い~。 花粉が大量に押し寄せてきていて、体に溜まると鼻水爆発です。
近場に新しい商業施設が出来たっていうのに、この強風。 出向く気になりません。

前回はセキセイインコ(漢字で書くと背黄青)でしたが、今回は鸚鵡の仲間ヨウム。
以前、肩にのせて街中に出かける鳥好きさんを見かけましたが、この頃はサッパリ。
救命胴衣のような大型インコ向け鳥用ハーネスがあることを、最近知りました。
紐付きで尾羽を丸ごとカバーして、フンで服が汚れるのを防ぐ優れもの。
外で鳥を散歩させたい時にはよろしいかと。
・・・家でかまってやれれば十分だとは思いますが。
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