日が長くなってきて、春の暖かさを感じられるようになりましたが、昼間、眠くてしかたないのが困りモノ。
あとは花粉をどうやりすごすか、そして繁忙期に入る仕事の状況を、うまく乗り切れるようにするかが課題の季節です。
毎年冬場は、耽美系キャラのお絵描きを中心にしてきましたが、今年は選択に問題があったらしく、今ひとつノリが悪くて消化不良。
せっかく描くつもりで、資料を引っ張りだしていても、結局やらずじまいなモノもあって、構想をそのまま実行に移す難しさを、改めて実感しました。
で、今期の締めくくりはOVA「ジャイアント・ロボ The Animation 地球が静止する日」より、主人公・草間大作&ロボ。
このキャラでどこが耽美か?ですが、横山光輝原作の多くのアニメシリーズの中でも、キャラデザがオリジナルの良さを十二分に引き出している稀有な作品であり、キャラの曲線すべてが美しく、魅力的であるところが、当てはまるのではないかと。
横山キャラを総動員して作られた、オリジナルな運びの荒唐無稽ドラマも、活劇と悲劇とが織り交じっていて面白く、ゆっくり見直したいと思いつつも時間が無くて叶わず、歯がゆい限りです。