命にも まさりて惜しく ある物は 見はてぬ夢の さむるなりけり
-壬生忠岑 古今和歌集-
この命よりも惜しいと感じるものは、まだ続いている夢が、(残念ながら)途中で醒めてしまうことだ。
今回の投稿で、ブログ5年目突入でございます~。
絵をいっぱいいっぱい描きつづけられるよう始めた目的は、ほぼ達成されたのですが、レベルアップに至っては、まだまだ発展途上というか何というか・・・・。
そんなわけで、生活に余裕あるうちは、限りなく続けてゆきたいので、この夢が出来るだけ長引くことを祈り、今回の和歌で気を引き締めてみました。