ＤＡＹ ＆ ＮＩＧＨＴ

月曜日に、さっぱり蝉が・・・と書いたら、その夜からジワジワ鳴き始めました。　別に催促したつもりはなかったのに。　
雨もまったく降らないし～だったのが、昨晩の夜中に集中した雨量が！　
都心はサッカーの試合が打ち切りになるほどの豪雨だったようだが、かなりの時差があるのは不思議。

気まぐれに入ったＣＤ屋で、つい目に留まったベイビーフェイスのグレイテスト・ヒッツを買う。
８０年代終わりから９０年代にかけて、多くのヒット曲を量産した彼のソフトメローな旋律が心地よい集大成。
ディールというユニットに所属していた時の「Ｔｗｏ　Ｏｃｃａｉｓｉｏｎｓ」が、セルフカバーされ、ボーナス・トラックに加えられていたのが、今回購入した一番の理由です。
昼と夜、二度にわたって（つまり一日中）君の事を想っているよ♪と唄うメロディアスなラブソングは、男声のハモりにうっとり。

他、Ｅ・クラプトンに提供した「Ｃｈａｎｇｅ　Ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄ」も、いわずと知れた名曲だと再確認しました。
そして、すでに９０年代もまた、遠くなってしまったものだと感じた次第です。

向日葵

ここ何日か、傘マーク付きの天気予報なのに、まったくと言っていいほど雨降らず。　
遠くで雷が鳴っているから、来るか来るかと待っていても来ない。　
何かが響いてくると思ったら、それは地元の外での花火大会の音。　音だけで姿は見えなくて、つまらない。

昨日は北関東方面が、軒並み大雨洪水注意報だったのに、うちの方までは届かず。
地べたが乾いて埃っぽくて、それでいて湿度はたいして低くなく、本格的な夏なのに、どよ～んとくすんでいるよう。　
向日葵が元気よく咲きそろっている様も、今年はまだ見てません。

そういえば、昨年に続いて、蝉があまり鳴いてない。　周期的に表に出てくるのが、少ないとか？　それとも、夏の本番がこれから？　

夢少女

暑いよぉぉぉ～。　パソの調子も良くない感じで、せっかくの休日、朝から半泣き状態です。

この間の連休中、昼間暑くて何もする気にならなかったため、以前録画していた映画「ドリーム・ガールズ」を見ました。
ダイアナ・ロスが所属していた女性ソウルグループのシュープリームスをモデルに語られる、ショービズ界の光と影のお話。
もともとが有名な舞台ミュージカルなので、かなり期待していたのですが、ドラマがあまりに定石で、私的には盛り上がりがいまひとつ。
ただ、ステージ場面の数々は歌とともに素晴らしく、当時の風俗も顧みれて楽しめました。

アカデミー助演女優賞を獲ったエフィ役の俳優さんも良かったですが、ビックリしたのは、ビヨンセ・ノールズの美人ぶり！
デスチャ時代から見知っている彼女は、キレイな人という認識はありましたが、今回のようなクラシックな雰囲気の６０～７０年代扮装が、その美貌をさらに引き立てていて、まるで中原諄一描く美少女のようでした。
セクシー路線の歌手活動もいいですが、いつもとは別な雰囲気を見せる映画の仕事も、どんどんやって欲しいものです。

獅子頭

またまた大きな地震が起こったり、凶悪な事件が発生したりの夏。　ひたすら暑い！　
長期予報では９月まで暑さが続くらしいし、なんだかんだ投げやりな毎日・・。

今回の金魚絵はオランダシシガシラ。　
鎖国していた江戸時代に、中国から渡ってくる際、出島のオランダ船を経由していたので、この名前になったらしい。
獅子はライオンではなく、幻獣の唐獅子のことでしょうか。
形は一見無骨ながら、存在感ある大きさの金魚ですが、これをさらに改良したジャンボという種は、体長５０ｃｍにもなるとのこと。
是非、直に眺めてみたいものです。　（でも、いったいどこに？）

出目金

連休は二日目から曇り気味になり、熱波が軽減、風が吹いて過ごしやすくて助かった。　でも、部屋の片付けまでは出来なかった・・・。

暑いとついつい我慢できなくて、アイス類を食べてしまいがち。　
最近は市販のおかずやおにぎり、お弁当などのカロリーチェックが癖になっているにもかかわらず、そういうモノに限って見忘れる。
やっぱり、クリーム系よりはカキ氷の方がいいよね。

デメキンは、リュウキンの突然変異から枝分かれした金魚。
水槽横からではなく上から見るのが見目良く、出目の姿も愛嬌あり。　
夏の縁日といえば、黒デメキンの金魚すくいが絵になります。

流金

梅雨が明けて、暑さも頂点に達したような昨日の昼間、それでもヒーヒー言いながら掃除していた頃に、気がつかなかったが、結構長い地震があったらしい。
まだまだ続く暑さの上に、近々また来るかもしれない地震の恐怖も加わった夏・・・・。　

見た目涼しいにこだわった結果、今月の動物シリーズは金魚になりました。
熱帯魚もいいけど、やはり日本の夏の風物詩としては、これがピッタリでしょう。
リュウキンは、中国から琉球につたわったからとのネーミングですが、実際は薩摩で品種改良されたものらしい。
金魚飼いの歴史は、思っていたよりもずっと昔から続いているのが驚きです。

脳内ラビリンス

昼間、予報どおり激しい夕立があったので、これで涼しくなった～と期待して帰路についたら、ひどい蒸し暑さでガックリ。
台風の影響があるはずなのに、風もまったく吹かず、せっかくの３連休の先駆けが思いやられる。

犯罪被害者の脳を取り出してスキャンし、記憶を映像化するＭＲＩスキャナー。
科学警察研究所の第九は、その映像を解析し、犯人逮捕につなげる捜査を行う最先端部署だが、刺激的な内容は捜査員の精神に多大なダメージを与え、かつ周囲からは白い目で見られるという危うい立場も持っていた。

現実にもひどい犯罪が次から次へと起こるので、さらに暗い気分になるかと最初見るのがためらわれた「秘密」ですが、この設定に慣れると、ミステリーと人間ドラマの融合具合が楽しめるようになりました。
「秘密」といえば、やはり第九室長の薪は外せません。　見た目異様に若く、そして美貌な彼の身上その他、明るみになっていない分、興味をソソられます。

ＩＣＥ ＢＬＵＥ＆ＷＨＩＴＥ

湿度という皮膜をかぶっているような毎日。
夜、家でくつろいでいると、家電製品の熱がだんだん溜まり、部屋の温度が上がってくるのが嫌だ。
パソコンは言うまでもなく、ながら見のＴＶにレコーダー、ケーブルＴＶのチューナーなどが皆熱い。　
あっ、照明もだった。　気になりだすとキリが無い感じ・・・・。
液晶のＴＶはつけっ放しでも、あまり熱くはならないのだろうか、環境にやさしいってことだけど。

大きいモーターを使う掃除機や冷蔵庫などの熱は、ＡＶ機器どころじゃなく大きい。　
ＣＯ２大幅削減なんて、当たり前のように電化製品を使い続ける限り、可能だなんてとても思えないよ～。　

花占い

「暑いねー！」が、日常の挨拶になったこの頃だが、土日の猛暑には参った。　
珍しくものすごい夕立が来たものの、あんなに降っても、全然涼しくならなかったのが憎たらしい。

大工の父親に似て、威勢が良くて負けず嫌いの華園光（ひかり）は、プロレス対戦で唯一負けた大企業の御曹司・滝嶋慧に打ち勝つために猛勉強して、名門私立白選館学園高校に入学するが、学年２位の彼女のランク上には、必ず慧が立ちふさがっているのだった。

実は、出会ったころから光のことが大好きな慧。　だが彼の思いは、超絶鈍感な光にはまったく伝わらず、「私達は永遠のライバル同士だなっ！」と何かにつけて闘志むき出しな彼女に、歯がゆい思いをするばかり。

少女漫画の代表的カテゴリーのひとつ、超お金持ち子弟の通う私立学校が舞台の学園モノって、大概、主人公女子が庶民の子という設定が多い。
その王道のツボを外さず、男子が女子にいつまでも片思いという新味を加えた学園ラブコメの「Ｓ・Ａ」（スペシャル・エー＝学園の頂点に立つエリート・クラスの意。）が面白い。

才能豊かな眉目秀麗の男子・慧（声はルルーシュ福山さんだ！）が、努力のかいもなく、これでもかとボロボロに傷心させられる様が、毎度気の毒で可笑しすぎるのが魅力の一品です。

星船

　天（あめ）の海に　月の舟浮け　桂楫　懸けて漕ぐ見ゆ　月人壮士
　　－作者未詳歌　万葉集－

　七夕の頃、牽牛が天の海に月の舟を浮かべて漕いでいくのが見える。
　桂楫（かつらかぢ）＝桂の木の櫓
　月人壮士（つきひとをとこ）＝月の男

じりじり暑い。　梅雨も明けないので、湿度がうざったい。
ちょっと動くだけでも汗かくので、何もしたくない休日・・・とは言え、ゴミまみれも嫌なので、掃除機だけでもかけるかなーな土曜日です。

平日、会社で冷気にあたった体が、家に帰ると一気にダルくなるのが、困った時期になりました。　
クールビズで温度設定高めなのにもかかわらず、やはり不自然な状態だってことだね。　とはいえ、ベタ暑いと仕事になんないしなぁ・・。