ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

春の宵 月下のタンゴ

2007年04月30日 | アニメ

連休ですが、特に何のイベントもないので、普段と同じような週末。 TV鑑賞が長めになっているので、目が疲れ気味。

先週から蓄積した疲労に潰され、お絵描き指数低迷中。 もう何描いてもイイのが出来ないので、あきらめて古い絵を貼ります。
昨年1月の耽美シリーズ最後に登場させた「Get Backers 奪還屋」蛮と銀二のタンゴ絵と同時に描いた別バージョン。 タンゴの絡みが絵の枠に入りきらない分、消化不良な感じでした。
資料もわざわざ揃えたのに、あまり参考にしなかったので、今年またチャレンジしてみようかと思っています。
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タイトロープ

2007年04月29日 | 音楽

昨日午後、掃除も終わってやれやれの頃に雷雨がやってきて、しばらく見学。 せっかく時間があいていても、危なくてTVやパソがつけられなかった。 さすがにコンセントまでは抜かなかったが。

通販でCDを取り寄せるも、ゆっくり聴いていられる時間が無いので、しばらく新規購入は控えていたのですが、突如やみくもに沢田研二さんが聞きたくなり、「ロイヤルストレートフラッシュ3」を買って即聴き、満足~。

恋は炎の中の綱渡り・・・の「麗人」という曲が好き! 
昭和の歌謡曲は、詩が一見、判り安すぎるほど単純なようで、案外そうでないのがスゴイ。
沢田さんの歌は、名だたる作詞作曲家の圧縮作品として楽しめる上、艶のある声そして表現力にいつもウットリです。
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I WISH

2007年04月27日 | 音楽

仕事でイライラ続きの上、気温が不安定で体が冷えやすく寝苦しいせいか、睡眠不足で倦怠感有り、そして気力散漫になってます。
お絵描きも集中に欠けるので、時間ばかりかかっても完成度が低い・・・。 (T_T)

先週、カーペンターズを取り上げたNHKの番組(プレミアム10)を見て、あらためてカレンの歌の素晴らしさに感銘を受けました。
完璧な出会いを求め続けた結果、出会いが無いまま一人ぼっちを噛み締めている自分を振り返る歌「I NEED TO BE IN LOVE 青春の輝き」が、中でも印象的に流れていましたが、美しい旋律にあまり悲壮感はなく、それでも夢を持ち続けていこうとする希望が見えるような気がします。

それにしても、彼女の享年が32歳とは、若すぎる・・・。


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TAKE ME FAR AWAY

2007年04月25日 | アニメ

またまた気温が下がったり上がったりで風邪引きそう。
人的環境が悪かった仕事場も、5月から頼れるアルバイトさんが来てくれることになり一段落。 待てば海路の日和有りってか。

新作春アニメも出揃いましたが、1~2回見て降りたのも有り、好みに合う合わない以前に、相変わらず放映本数が多すぎるのが問題だ。
いろいろ試し見て、これは最後まで見ようと決定した中の一本が「大江戸ロケット」。 人気舞台をアニメに起こした、あれもこれも盛りだくさんバラエティな作品。

贅沢が禁止され、花火も無くなった天保改革期の江戸。 花火師の清吉は、お上の目を盗んではゲリラの如く花火を上げていたが、それを見た天真爛漫な美少女ソラが、月まで届く花火を作って!と、長吉の長屋に押しかけ、そのまま居座ってしまった・・。

作監・キャラデザの吉松孝博さん描く、かわいくカッコイイキャラも華やかでいいですが、ゲストで登場のみなもと太郎さん(長屋のおじさん&おばさん担当)、そしてトライガン原作者でガングレイブキャラ原案の内藤泰弘さん(芸人姉弟の天鳳、天天担当)のキャラ達が、さらに楽しい見所になってます。
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彼の十字架

2007年04月23日 | アニメ

この春の繁忙期はほぼ終息したものの、まだ後片付けがあり、手伝いの人を余分に回してもらっているのですが、これがまたソリが合わないタイプで・・・・・、もう私どうしましょうです。
人間関係のストレスって、超重い。 胃が痛い~。 (-_-メ)

ハードボイルド・ガンアクション系作品を長々続けてきましたが、今回でひとまず終了。 最後の登場は、「TRIGUN」のニコラス・D・ウルフウッド。 主人公をも陵駕するカッコよさの渋キャラ。
巡回牧師で銃の腕も一流の彼は、放浪中の主人公ヴァッシュに出会い、どんな非道なトラブルに見舞われても不殺を貫く態度に、キレイ事だと反発するも、だんだん感化されていき・・・。

アニメ版(1998)では原作と異なり、保険会社調査員のミリィと男女の関係になって、その直後、劇的に死んでしまいました。 遅れて原作の方で最後を迎えた頃には、ああやっと・・という印象が。
とにかく、彼という存在なしでは、作品が成り立たないと言っていいくらいの要キャラクターです。

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幾多の刃

2007年04月22日 | アニメ

再び気温も上昇したものの、泥のように疲れているので動けず。 夜も暑くて、体がそれに馴染まず不快感。

人類の惑星移民船団航行中、その船の動力源となるプラントから生まれた2つの異種生命体ヴァッシュとナイヴズ。
彼らは短い期間で成長を遂げ、人間について学ぶうち、愚かな人類は抹殺すべきものと考えるナイヴズと、人と交流し共存していこうとするヴァッシュとの溝は深まるばかりだった。
「TRIGUN」キャラを取り上げていますが、今回は物語の暗黒部分の総元締めミリオンズ・ナイヴズ。
アニメ版では、多くの悪事を成した彼と対峙したヴァッシュは、結局、留めをさせず、共に残りの人生を懺悔しつつも前向きに進むといった終わり方でしたが、原作はどうなったのか。
雑誌を立ち見したけど、その辺のことはよく判らなかったので、単行本を待つしかない。

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賞金首

2007年04月20日 | アニメ

寒い雨も一区切りして、普通の気温に戻ったけど、天気はまた下り坂らしい。
毎日のように、拳銃絡みの事件が続くのは何故でしょう。 今のシリーズもあと少しで終りだってのに、現実が重くて気分悪い。

ガンアクションもの最後のネタ「TRIGUN」より、主人公ヴァッシュ・ザ・スタンピード。 
パッと見、軽薄なお兄ちゃんですが、超絶技巧なガン・テクの持ち主で、何故かトラブルと関わりやすく、本人の意思とは関係なく、数々の破壊を引き起こす為、人間台風呼ばわりされ、600万$$(ダブドル)の賞金まで掛けられています。

彼はCGを使い始めた頃に描いていた版権キャラの一人でしたが、それ以来サッパリ縁が無いのはどうしてかなぁと思っていたら、今回久しぶりに描いてみて解った。 このモップのようなヘアスタイルに、いまいちそそられないんだよね。 結構、美形なんだけど・・。
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破滅のビート

2007年04月18日 | アニメ

先週末の高気温に促されて、ちょっと衣替えをしたらばこの天気。 毎日、クリーニング袋から洋服をまた引っ張り出して、着て行ってます。

ガンアクション系版権キャラシリーズもそろそろお終い。
最後に登場するのは、奇しくも今月で原作コミックが最終回を迎えた「TRIGUN」のアニメ版より、悪役脇キャラの一人、ミッドバレイ・ザ・ホーンフリーク。

砂漠の惑星を舞台に、人類抹殺を目論むナイヴズに抵抗する孤高のガンマン・ヴァッシュ。 ナイヴズに差し向けられた抹殺集団GUNG-HO-GUNSの面々が次々と現れてはヴァッシュを襲うが・・・。
GHGのメンバー、ホーンフリークは、自前のジャズバンドを持つミュージシャンですが、サキソフォンで衝撃波を放ち、街を瓦解させるのでした。

それにしても昨日は、国内外で最悪の銃犯罪が起こってしまい、言葉もありません。

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黄昏

2007年04月16日 | アニメ

春の長雨に突入。 花粉症の薬も一昨日で打ち切りましたが、少し鼻詰まる程度なので、今年は早めに終わったのかもしれない。

「Gungrave」最終章。 死してなお、守るべき者の為に甦ったグレイヴことブランドン。 十余年の間、眠りについていた彼は、過去の記憶をほとんど無くしているものの、最後のハリーとの果し合いでは、昔を想い、涙で引き金が引けなくなる様が哀れを誘います。

さすがに同じ作品を連続させると、気力が持たなくなって、画力が落ちてくるような・・。 ことに、ケルベロス(対ネクロライズ用二挺拳銃)のデザイン、見た目の単純さと違って、描くのが大変でした。 やっぱ、機械モノ苦手。

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断層

2007年04月15日 | アニメ

5月の気温となった昨日は、動き回ると暑いので、昼寝したりして。 
桜が終わった後、若葉がやっと出揃ってきた今頃が、一年で一番快適なシーズンだけど、またすぐ長~い夏がやってくる。

「Gungrave」のキャラ絵描いてますが、今回のハリーとブランドンは、ミレニオンで確固たる地位を築いた中年期。
策略を重ねてライバルを蹴落としてきたハリーに付き従ってきたブランドン。
次代の後継者に指名されなかったハリーが、ビッグダディをも消そうとした時に、彼は初めて抵抗し、裏切り者の汚名を着せられ射殺されてしまうのでした。

凄腕スイーパーとして頭角を現してきた頃の長髪のブランドンが、シリーズ通して一番キレイなんですが、エリートっぽい眼鏡スタイルもまた良し。
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