昨日から雷雨が来て、暑さが緩和されたのはいいが、窓が開けられず蒸し暑いのも困る。 暑さに耐えられなくなってきたのは、必ずしも年齢のせいだけではないような気が・・。
昔の暑さを例えるならば、黒澤明「生きる」に描写されるような、主人公が勤めている役場で、それほど大きくない卓上扇風機が回る中、団扇片手に狭い部屋の中で暑い暑いと言いながら、仕事をしている光景がそう。
冷房が普通に完備する今とは違って、ものすごーく暑そうなんだけど、道路の舗装がそれほどは普及してなく、土が露出する部分が多くて、当然、草木の量も違うので、夜の気温は低くなっていたはず。 とりあえず、夕方までの辛抱と思えば、耐えられたのかもしれない。
今やアスファルトに貯まった熱の放射で、夜中になっても暑いのが、まるで遠赤外線のよう? どこもかしこも電力大量消費というのも大きいか。
かといって昔には戻れないので、せめて暑さに対して自己管理で対応するしかないけど、これが意外と難しい。
水分補給を忘れがちで、気がつくと何か気分悪~な私です。 (ーー゛)(←いい大人なんだからしっかりしろ~。)