漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

黄昏のエア (1/32) おノロケ満載唖然

2009年07月04日 18時33分05秒 | 第14話/黄昏のエア

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *


 
 第14話なんですが、作者は最初18ページを予定していました。
BUT,またしても尼将軍様からダメ出し喰らっちゃいました。

 今度の理由は、 「 ハリソンさんのキャラのこっ恥ずかしい部分もちゃんと描け! 」

― との事でした。

 もともと作者のネーム ( 漫画用のラフな下描き ) 帳には有ったエピソードなのですが、

「 物語の真実を変えもしないけれども改めもせず、しかも主人公の名誉を
傷付けるような事をわざわざ描く必要はない。 」

― という、 「 ドン・キホーテ後編 」 第3章にある、ドンキ様のお言葉を根拠に、
ボツにしましたが、尼将軍様によると、

「 これを描かないと、ハリソンさんのお人よしっぷりが強調できないでしょうがっ! 」

「 お人よしエピソードの積み重ねによって、
ハリソンさんの 『 悲劇の生涯 』 への説得力が後々増して来る筈なのっ! 」

「 たとえ受け手側が、ハリソンさんに対して失笑したり、イライラしたとしても断固描くべし! 」

― との事で、まずは6ページひとかたまり分のエピソードが復活したのでした。

 でも、冒頭に11ページも加筆だぜ~。
今日のページだってギリギリだったし、明日のページは実はまだ完成していないんだよな…。
 




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