
▲ これも完全野ばらや〜。
今日、
ネットで
映画版「ベルサイユのばら」の
監督と脚本が実はアンドレだった
説について、
アンドレ・グランディエ氏が
自らXでコメントいる
ーーというのを見ました。
メガホンとカチンコ持って
監督姿しているアンドレ氏の
カラーイラストでは、
カチンコに
監督: アンドレ
脚本: アンドレ
日付: 4月1日
ーーとありました。
…音楽は英語交じりでも
いいとしても、
DIRECTOR
SCRIPT
DATE
…っての、
ここではフランス語に
しといた方がいいのでは?
…とは思いつつも、
そうすると分かりにくい
からこれでいっかねっ?!
オスカル様とアンドレ氏の
関係性の変化へと
より重点が置かれてるように
見える映画での描き方に
「ひょっとして、これ、
アンドレが台本書いて
監督も兼ねてるんじゃないの?」
という説が広まっていたらしく、
その言い出しっぺか?
…と思われるブログも
スマホのグーグルニュースに
入って来ていました。
そういった巷の説を受けて
アンドレ氏が真相を…という、
エイプリルフールの
楽しい冗談設定だった
という話。
昭和の当時を知る人によると、
アニメ版の放映時や
更に遡り原作連載時には
アンドレ氏のオスカル様への
愛が強過ぎて怖いとか
今現在みたいな評価が
大っぴらにはされて
無かったとの事でした。
薄々思っていても
昭和の空気に包まれて
言語化できなかった、
もしくは真っ只中過ぎて
客観化・相対化が
できなかったという事か?
ネットは無かったし、
少女や若き女性達が
友人との直接対話の
流れの中では言い出し
にくかった。
…というのもあったんか?
それがアンドレ氏。
令和のここに来て
激愛が過ぎる余り
もう既になってそうですが、
昭和アニメ「巨人の星」
に始まり、
→「北斗の拳」→「進撃の巨人」
→「鬼滅の刃」まで連綿と繋がる
真面目過ぎて終いには
ギャグにされてしまう
アニメキャラの現時点での
最後尾になってるのでは?!
しかし、
「ベルばら」の中にも出て来る
ジャン・ジャック・ルソー作
「ヌーベル・エロイーズ」も
家にあるのを読み始めてみたら、
男性主人公が女性主人公に書く
第1信からしてもう、
全くをもって
アンドレ節全開でした。
この本、
gmproject代表が1993年に
古本市に出ていたのを
4冊450円で購入したと
本ブログ内にもありますが、
現在はネットオークション等を
見ると、
1冊6,000円台!?
(ちなみに私が持ってるのは1979年の
11刷版で、第1巻の価格は300円とある)
4冊で10,000円以上
…の物もあるだとな!?
20倍以上かよ?!
ひょっとして、
私、今現在の所、
スっゴく価値がある本
所持してるんスか!?