さて、これで今年のラストです。
マリアンヌの伯父に当たる、アンドレ・ブルトン氏(「あの人」とは全然似てないよね~!)
からデュポン氏を紹介されたハリソンさん。
第7話は、このデュポン氏とハリソンさんとの、
「ある18世紀英文学史上の謎の人物」についての対話が主となります。
思えば、様々な事情からブログデビューは延期に延期を重ねて、
やっとこさ4月の8日の日曜日から始めて、9ヶ月でたったの6話。
漫画のみではまだ65ページなのです。
だのに、なぜもうすご~く長く続けているような気になってしまうのでしょうか?
作者の喋りが多いからでしょうがっ!
ジョン・ロック(1632-1704)の「人間知性論」 に書かれている「例の話」が、このブログの文章を書いてて、
身をもって何言ってんだか分りましたって!!
ただ、こうする事によって、作者自身が自分の描いた物をより深く理解できたり、
次の展開のアイディアを思い付けたり、
これからの自分への資料になったりもするのでした。
来年の予定なのですが、第12話までを予定しています。
作者の漫画描きと病気の進行状況によって、増減はあるかもしれませんが。
ハリソン&マー坊のパリ滞在中のいくつかの出来事と、
パリからの出発まで描かれます。
去年は年末の忙しさの中で、たった一日薬を飲むのを忘れてしまっただけで、
死にそうになったもんな~。
後で家庭用の医学書見たら、
「薬を飲むのを勝手に止めると、ショック死する事があります。」
なんて書いてあんの。
ぶるるっ!縁起でもないっての~っ!!
それでは今年、当ブログを見て下さった方々、
どうもありがとうございました。
来年は、ハリソンの意地悪度がさらにパワーアップし、
衝撃の新展開(個人差アリ)もありますので、見てね!
予定通りに行けば、2008年元旦に更新します。
今までのあらすじ&人物紹介&第7話の予告編となります。