漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

日常に忍び込むフランス伝来の食べ物⑦ 「チョコの薪」じゃ駄目なんか?

2024年01月08日 12時49分48秒 | フランス伝来の食べ物


 昭和の頃なら
英語ネーミングってだけで
何でもカッコイイ
雰囲気醸せたけど、

平成〜令和と来て
もうそんな状況では無い?

 昭和末〜平成初期の
イタリアンブームの頃からか、
外(と)つ国から
入って来た食べ物は
聞き慣れなくて
違和感あっても
各々の国での呼び名に
近い発音で呼んだり
書いたりとなったのか?

イタリアンでも
ティラミスとかパンナコッタとか
リゾットとかニョッキとか
現在普通に呼んでいる。

 お店の名も
イタリア語やフランス語が
分からない人には

意味不明

なのがここ十数年で激増してる印象。

 こういう命名法が
一般庶民のスーパー
にまでも波及?
マックスバリュの焼き立て
パンコーナーにあったのの
ネーミング

ブッシュドショコラ

クリスマスケーキの
名前からの応用だろうなと
明らかに分かる名。

 でも、日本っぽく

チョコの薪

じゃ駄目なんか?

趣があって良いって
感じなんだけど。
昔から人気のある
株式会社 明治の
チョコスナックを
連想させるからか?

 味はチョコがパンの
生地に馴染んでて
とても美味しかった。
元旦の初売りで30%引きで
大量に安売りしていたので
買ったけど、
元々の値段120円で買っても
損した感は無いと思えた。