机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

デジタルの世界

2022-02-25 18:12:00 | デザインの世界
 デジタルアートなるものが一般的になってきた。小難しい事は抜きにして、ここではパソコンで描く、お絵かきということで処理していきたい。処理という言い回しが、何だかパソコン的で苦笑してしまう。

 いつもは、アドビのフォトショップを使用しているのだが、今回はメディバンペイントというソフトで描いてみた。まだ不慣れである。

 例によって、タッチペンを液晶画面に滑らせて輪郭線を描いている。ガラス面がツルツルしていて、なかなか上手く引けないでいる。

 このタッチペンを初めて見たのは昭和四十年頃であろうか、テレビの歌番組で芸能人を占うというコーナーだったと思う。なにやらテレビ画面、モニターに直接タッチペンで情報を入力するという所作をしていた。

 コンピューターなるものは、手塚治虫のマンガで幼少の頃より知っていたのでさして驚かないが、今こうして自分がモニターに向かってタッチペンを走らせているのには驚いてしまう。長生きはするものである。

映画の看板

2022-02-25 06:43:00 | 映画の味方
 完成。
ジェーン・マンスフィールド。アメリカの女優。
若くして交通事故で亡くなったと記憶する。第二のマリリン・モンローとも。
彼女は頭脳明晰で五ヶ国語を話し、ピアノやヴァイオリンも優秀であった。
しかし、大衆は彼女のオッパイにだけ興味を示し、その才女振りには関心がなかった。
不慮の事故といい、その大衆性といい、ある意味彼女の人生は不幸だったのかも知れない。



 絵は液タブでフォトショップで仕上げた。もっとスーパーリアリズムに仕上げても良かったのだろうが、テーマが映画の看板ということで、筆あとを雑に残して、それ風に描いてみた。昭和も三十年~四十年代頃は場末の映画館には、こういう雰囲気の看板が掲げらていた。