ペン入れ

連休の後半は映画を観ていた。

と言っても、劇場に行った訳ではない。

ペン入れをしながらネットで公開されている映画を聴いていた、と言う方が正しいか。

日本の古い映画は脚本がしっかりしているので、音だけでも楽しい。

単調なペン入れ作業を円滑にしてくれる。

YouTubeにて、映画を一本丸々、アップしてくれる御人に感謝したい。

お陰様で、二度と観る事の出来ないであろう、名作に接する事が出来た。

思い付くままに、作品名をあげる。


砂の女。

他人の顔。

青春残酷物語。

雨月物語。

山椒太夫。

西鶴一代女。

うわさの女。

夜の女逹。

赤線地帯。

地獄門。

羅生門

野火。

異聞猿飛佐助。

名前をあげるほどでもない邦画、洋画等々。

果たして、ペン入れは本当に円滑に行ったのであろうか。

はなはだ、疑問だ。

二十一枚目。