旅の終わりに

ああ、何て小さいんだろう。

今までの全てよ。

こんなにも凄い、大きいものが存在するのだよ。

宇宙よ。

神よ。

一人一人がそうなのだよ

みんな、そうなのだよ。

青雲

人間の運命というものは、かくのごときに分かれるものだろうか。

あの時、少ない時間の中で時代劇画を書かなければ、あの時ホームページをアップしなければ、こういう運びには成らなかったろう。
先生のお言葉をひとつ、ご披露する。

「実行だけなんだよ
実行しなければ何も生まれないんだよ
やらなければ駄目なんだよねっ解るかい？
やった者の勝ちなんだよ」
「はい」

「惜しいなぁ
嘘はいけないなぁ
ちゃんとやらなきゃいけないなぁ」

「はい」

北帰行

ああ、本当の夢の始まりはこれからなのです。

北帰行

これより、帰途です。

ありがとうございます。

改めて日本は美しい国だと思いました。

そして、人々も優しい愛の花に満ち満ちていました。
先生、奥様ありがとうございました。

北帰行

先生の奥様が作ってくれたおにぎりを食します。

何から何までありがとうございました。