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机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

消しゴム(ニ)

2016-06-29 11:46:00 | デザインの世界
 描いては消しの「B歌」の印象である。
あまり映画の印象にとらわれない様にするつもりだが髪型が時代を写している。



 消しゴムのカスの量が多いほど絵が上手くなるとは前述の続きである。

消しゴム

2016-06-28 18:09:00 | デザインの世界
 以前、何かで見たか読んだのかは忘れたが、絵が上手くなりたかったら、消しゴムを沢山使いなさいとあった。 
描いては消し描いては消し、下手な証拠を残さないのが上手くなるコツだというのだ。
これには眼から鱗であった。



そうはいっても、これは消すのはもったいないので消す前に電子化して残そう。

 そういう訳でこの頃では以前に描き貯めた落書きにも手を加える事にしている。
描いたその時には良くても後から見ると下手で寒気がする。
それを容赦なく消しゴムをかけ描いては消し描いては消しを繰り返し納得がゆくまで繰り返すのだ。

セーラー服の事

2016-04-16 05:35:00 | デザインの世界
 セーラー服というものにムードを感じた事はない。
むかし某直木賞作家がセーラー服に郷愁と色気を感じるとTVでのたまわっていたが、何を言っているのかと笑ってしまった。
たしかに学校時代にまわりの女子はセーラー服であったが、その印象は貧乏臭いものであった。成長を見越してか弱冠ゆるめであったし、お尻のあたりは衣擦れして、てかっていた。

 しかしその後、女子高生の制服はミニになりマンガや戦隊物のヒロインのコスチュームにデザイン化され、今やアイドルの衣裳の定番になっている。
その作家はある意味先見の明があったのかもしれない。
 
 時代の流れをおろそかにはできない、セーラー服の起源は海軍のいわば軍服なのだからだ。作家はその言動からは想像できないほど戦争を嫌っていた。面白可笑しくセーラー服談義に花を咲かせていたその裏には悲しい戦争体験があったのは先刻承知の事だ。



 ともあれセーラー服が受けるのか。セーラー服の・・それに限らず女子の衣裳に頭を悩ます今日この頃である。