<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

石の上にも三年 土の中にも五年

2005-05-24 07:02:56 | ガルマルの鼻歌で散歩
石の上にも三年 土の中にも五年

こんなことわざをご存知でしょうか。

といいますのは、自分の配偶者のことを「うちの主人」という奥さんがいますよね。私の知っている人にも何人かいるのですよ。奥さんかが「主人」というのを聞くと私の頭の中に一つの曲が浮かびます。それは、「主人は冷たい土の中に」です。フォスターという人の曲だそうです。とても暗い歌です。まあ、そんなわけで綺麗な奥さんが主人という言葉を使うとフォスターの「主人は冷たい土の中に」のメロディーが浮かんでくるわけです。

それで、つい、その奥さんの前で歌ってしまうことがあるんです。すると、その奥さんは怒るわけですよ。私の主人を殺す気なのとかいってね。それで、私は「いいですか、奥さん。石の上にも三年 土の中にも五年といいます。まあ、我慢していれば冷たい土も暖かくなるんですよ」と慰めてあげます。すると、たいていの奥さんは、もっと怒りますね。そういうわけで、ガルマルの営業成績はますます下がることになります。

カラスの軍艦マーチ

2005-05-23 16:16:32 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日は天気も良かったので軍艦マーチを歌いながらの散歩です。ところが、カラスがたくさんいました。なぜかはわかりません。恋の季節でしょうか?

わあすれられないのお ああのひとおがすきよお
ああかいしやつきてさあ ううみをみてたわあ

ピンキーとキラーズです。似たようなバンドでマンチェスターとリバプールという曲を歌っていたピンキーとフェラスというのがありました。
まんちぇすたあとりいばぷうる ほこりだらけえのまちよ
ってな日本語の歌詞をつけて誰かが歌っていたような気がするのですが。

今日のしっかり歩きは6011歩、47分でした。毎分128歩と、まあまあのスピードでしょうか。

エッチなことをすればするほど癌になる

2005-05-23 10:09:26 | ガルマルの鼻歌で散歩
読○新聞の科学欄にアメリカの大学の報告として、人間特有の遺伝子として、精子を量産させるものがあるそうです。この遺伝子は同時に癌も発生させるらしいということです。ということは、エッチなことをすればするだけ、癌になるということかしら?

長生きの秘訣は、女人を絶つということだな。

涼山州のマリーゴールド

2005-05-22 17:53:56 | ガルマルの鼻歌で散歩
マリーゴールドは日本の庭でもよく見ることができます。除虫菊と同じような効果があるのでしょうか、これを植えておくと近くの野菜や花に虫がつかないといいます。

ところで、写真は四川省涼山州の山の中で見つけたマリーゴールド畑です。根を染料に使うと聞きました。あちらこちらで自生していました。マレイシアでもラオスでも、よく見かけたので、広い範囲で生育可能な種類なのですね。わが家でも毎年、勝手にはえてきます。

今日の庭の様子

2005-05-22 12:39:30 | ガルマルの鼻歌で散歩



以前に、庭の
ツルバラクレマチスヤマボウシ サトミの花が咲いたことを書きました。きょうは、現在の写真です。春爛漫という感じで咲いてくれています。多少、虫や病気がありますが、気にしない、気にしない。薬剤メーカーや御用学者の言いなりになって農薬を使うつもりはありません。葉が黄色くなったり、虫食いの跡は気にしないことです。

以前の写真では、ヤマボウシ サトミの花の色が薄かったのですが、今はだいぶ赤くなってきました。ほっとしました。

竜とインド

2005-05-21 19:39:37 | ガルマルの鼻歌で散歩
以前、竜樹というインド人のことを書きました。竜という意味のナーガと木の種類であるアルジュナが足された名前の人です。ところで、ナーガ(竜)というのはたぶん、コブラのことといわれています。もちろん、竜とは中国人が信じる動物であってナーガとは違うものでしょう。しかし、仏教を受け入れた時に、ナーガを竜と受け入れたのだと思います。

写真は、タイのチェンマイのお寺で写したものです。仏陀を守るようにナーガが、頭を広げて傘のような役目をしています。仏教では竜は守護者としての位置を占めていると思います。ナーガという言葉は、かってインドの文明を受け入れたところでは、いまだ使われています。マレー語圏でもタイでも、東南アジア一帯にナーガという言葉は普及しています。先日述べたモン族の刺繍にもナーガが頻繁にモチーフとして出てきます。

一方、西洋ではどうでしょうか。ここにも、ドラゴンと呼ばれる竜のような動物がいます。ところが、インドや中国とは反対に悪として存在します。たとえば、指輪物語に悪いドラゴンが出てきますよね。

ただ、仏陀を守護する竜といい、腹が減って倒れそうな仏陀を支えたアルジュナという木のことを思うと、仏陀のような人間の師といわれる存在も動物や植物の支えで生きているに過ぎないという気がするのです。

SOS

2005-05-20 22:52:12 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日は高速バスを使って東京に行ってきました。帰りのバスから首都高を見ていると、看板が見えました。非常用の電話です。車が故障したりした時に、使えるように非常電話を知らせる看板です。そして、その看板の下には漢字の読めない人用にでしょうか、SOSとありました。これは、エス・オー・エスと読むのだと思います。つまり、緊急だということで漢字が読めなくても分かるようにということでSOSと書いてあるんだと思います。

ところで、マレイシアではSOSはソースのことです。英語のSauceをそのままローマ字のように書きます。ケチャップ、チリソースなどなんでもSOSです。だから、マレイシア人が非情電話の下にあるSOSの字を見つけたら、自分の食べているご飯にソースをかけようと思ってバスから降りるかも知れませんね。

竜樹の論理学のこと

2005-05-20 06:39:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
記号論理学はインド人が作ったら違っていただろうということも書きました。

そういうわけで竜樹です。この人はインド人で中論という本を書いています。これが、論理学の本といっていい。彼はいいます。行くものは行かず。記号論理学風に表すと(Pかつ非P)は真、となります。まあ、こんなふうに、インドの哲学者が論理学を作ると西洋のものとは違ってくるぞということです。ガルマルもいまだ、西洋的な考え方になれていないということです。

記号論理学のあれやこれや

2005-05-19 13:46:35 | ガルマルの鼻歌で散歩
私こと、ガルマルは論理的でないと言われます。言っていることが、めちゃくちゃだということだと思います。そのガルマルが論理学の話です。

アリストテレスがはじめた論理学は形式論理学とも言われています。それに対して、ホワイトヘッドとか、ラッセルは記号論理学を提唱しています。

(Pかつ非P)は偽
(Pまたは非P)は真

Pは、命題です。たとえば「東京は日本の首都である」のようなものです。たとえば、「ガルマルは論理的だ」です。
ここでPを「ガルマルは論理的だ」としましょう。すると
(ガルマルは論理的であり、かつ、ガルマルは論理的でない)は偽になります。
一方、(ガルマルは論理的であるか、または、ガルマルは論理的でない)は真になります。
まあ、当たり前といえば、当たり前のことです。

ところで、記号論理学の前提は、すべての命題は真が偽であるということです。命題には真と偽という二つの値しかないということです。この記号論理学は、コンピュータ回路の基礎になっています。電流が通っていれば真、通っていなければ偽とすることで、記号論理学の理論をそのまま使えるわけです。

そこで、ガルマルは思うのです。ホワイトヘッドやラッセルがインド人だったらどうなっていたかと。きっと、真と偽のように二つにわけることに同意しないでしょう。真、偽、真でも偽でもないと言う三つの記号論理学とか、真、偽、真でも偽でもある、真でも偽でもないという四つの値を持つ記号論理学を作っていたでしょうね。こんな記号論理学があったら、コンピュータももっと違ったものになっていたでしょうね。はじめから、量子コンピュータができていたかも知れません。その方が、面白かったに違いありません。ガルマルが論理的でないと言われるのは、きっと、三つとか四つの値を持つ論理で動いているからなのです。

今日の散歩は、鼻歌なしで記号論理学のことを考えていました。今日のしっかり歩き、6000歩、49分でした。毎分122歩と、考え事のせいで少しゆっくりでした。

また、食べたいな

2005-05-19 11:40:18 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけで、ドリアンの話です。ドリはマレー語でトゲという意味です。だから、ドリアンはトゲのあるものという意味です。果物の王様といわれています。

最近、日本のスーパーでも見かけるようになりました。でも、ほとんどはタイ産です。マレイシアに長く住んでいたガルマルにしてみれば、タイのドリアンは邪道です。匂いもなく、味もしません。やはり、マレイシアのドリアンが一番です。しかも、ジャングルにある野生のドリアンが最高です。

写真はマレー半島東海岸にあるクアラトレンガヌという町の公園にあったドリアン屋さんです。公園にドリアン売りがトラック一杯のドリアンを持って集まっていました。ドリアンの甘い香りがして、思わず近付いてしまいました。

このドリアンですが、ほとんどのホテルは持ち込み禁止です。匂いが部屋につくと困るというのです。この地方に行く時は気をつけてください。お店の人に切ってもらってその場で食べることをお勧めします。食べ過ぎるとおなかがはって大変です。いくらおいしくても、節度を持って食べましょう。ああ、また、食べたくなりました。

自転車通勤

2005-05-19 09:49:06 | ガルマルの鼻歌で散歩
おじさんの自転車通勤が流行だそうです。

今朝も何人かの自転車通勤を見ました。ほとんどが、新品のマウンテンバイクとヘルメット、それになぜかジーパンです。マナーがいい人も悪い人もいます。全部ではないですが、ロードレーサー気取りで車道をさっそうと走るのはやめて欲しい。危険だし、ただでさえ殺気立っている自動車の運転者をいらだたせます。ガルマルは、バスに乗りますが、そんな車道を走る自転車通勤のおじさんをバスが抜けずに、後ろに車がつながるという光景を何回かみました。

それと、ジーパンはやめた方がいい。山登りにもジーパンの人がいますがあれも気になります。ジーパンは足の動きが悪くなるので、もっと緩やかなものをはいた方がいいと思います。

だいたい、ジーパンをはいていていざ、エッチをしようとなった時に困るじゃないですか。なかなか、脱げずに、いらいらしますよ。きっと。中年になると、そんなアバンチュールはまずないことなのだから、少ない機会を生かすためにもすぐに脱げるものをはいておく必要があります。きん○まは常にゆったりした状態にしておくことも必要です。そんなわけで、ガルマルはジーパン反対連合を作ってジーパンを撲滅したいと思っています。

調べてみると

2005-05-19 08:58:45 | ガルマルの鼻歌で散歩
がるまるはずっと、少年ジェットのことを少年ジェッターだと思っていました。ところが、少年ジェットだったのです。

たぶん、スーパージェッターと勘違いしていたのでしょう。調べてみると、少年ジェットは昭和34年からの放映で、スーパージェッターは昭和40年の誕生だそうです。ガルマルは少年ジェットを覚えていますが、きちんとは覚えていません。たぶん、まだ家にテレビがなかったのだと思います。向かいの家に見に行っていた時代だと思います。

その点、スーパージェッターになると、自宅のテレビで見た覚えがあります。そのころ、自宅に白黒テレビがやってきました。中古で買ったヤツだと思います。その前に座って、見たんだと思います。

少年ジェットは、あまりテレビで見ていないけれど、一応あの頃に生きていた人間として、主題歌を歌うことができます。

ゆうきだ ちからだ ってなもんです。そんなわけで、有機農業を考える時は、いつも、少年ジェットの主題歌を思い浮かべるわけです。

少年ジェット

2005-05-18 22:29:55 | ガルマルの鼻歌で散歩
ゆうきだ ちからだ
そう、おじさんが血わき肉躍らせてみていた少年ジェットの主題歌です。

そういうわけで、有機栽培の話です。

ゴールデンウイークが過ぎてガルマルの周りの水田も稲が植え付けられています。日本の農家のほとんどは兼業農家ですから、ゴールデンウイークに植え付けるのです。でも、この頃はなるべく遅らせて味をよくしましょうというのが、農協の指導です。

農協というのは、農林水産省と結託した圧力団体です。有機農法の敵といっていい。有機農法は、農林水産省や、農協の指導と違って農家の総合的な力が必要です。考える力といっていい。なぜ、有機栽培か、なぜ、遺伝子組み換え作物を嫌うか、なぜ、農薬を嫌うか、それこそ考える力が試されます。水上勉氏の土を喰らう日々の世界です。土と相談し、植物と相談する世界です。誰でもできるものではありません。

そんなことを、少年ジェットの主題歌を歌いながら、植えられたばかりの水田をみていました。

風が強い日の散歩

2005-05-18 15:12:43 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日は風が強かったです。そこで、鼻歌は風にまつわる歌でした。

出だしは次のような歌でした。
「かぜえにふるえる みどりいのそうげんんん」
「かぜにふるえる おりいぶのはな」
「あまいろのながいかみを かぜがとおりすぎてゆく」
「じ あんさあ まい ふれん ぶろうにん ざ ういんど」
「きたかぜふきぬく さむいあさも」
「ひとはだれもただひとりたびにでて」

一番目は加山雄三、二番目はフォーククルセイダーズ、三番目はビレッジシンガーズ、四番目はボブディラン、五番目は吉永小百合、六番目はシューベルツでした。

今日のしっかり歩き6763歩、52分と、毎分130歩の散歩でした。