G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

アウディ S5 4.2 FSI クワトロ

2024-06-09 15:26:27 | 

今日は八王子の自宅から出発し柏へ、新しい車を受け取りに行ってくる。

京王線で新宿へ出て、JRで船橋まで。
そこから東武アーバンパークラインへ乗り換え。

高柳で下車。
Leafのタクシーは箱根で乗った事があるが、後ろ狭かったなあ。

駅前のスーパーの裏はすぐネギ畑だ。
長閑やね。

車屋で新しい車の納車手続きをする。
ここは先月の霞ケ浦ツアーのときに、バイクで寄った店だ。
その時試乗した車に、その後すぐ購入を決めてしまったのだが。

車を受け取って出発。
ETCカードはうっかり忘れてきたので、首都高などは使わず下道で八王子まで帰る。
まあ、慣れない車で首都高はアレだし、いきなりトラブって止まったりしたら怖いのもあるが。

九段下周辺では日枝神社のお祭りをやっているようで、神輿などが出てちょっと混雑していた。

福生辺りまでぐるっと回って調子を確かめてから、八王子着。
行きは電車なので、70km程走行。

新しい車は、タイトル通り、アウディのS5 4.2 FSI クワトロ。
まあ全然新しくはなく、2009年式の中古だが。
走行は65000kmと結構少なく、屋内保管だったのか、傷みもなくかなり奇麗に見える。

大分古い外車なんてどうなの、という向きもあると思うが、最近はこの位の年式の奴は良く走っているのを見かける気が。
新旧イタ車に4台ほど乗ってきたが、重大なトラブルは、自分のミスでタイベル切れてエンジンお釈迦にした1度きり。
ドイツ車は初だが、何しろドイツの科学力は世界一なので、多少古くても大丈夫かなと。

今まで乗っていたパンダ号は並行輸入物のディーゼル仕様なので、故障したら国内に部品がない可能性もある。
今度のアウディは一応保証もあるし、部品も正規に手に入ると思うので、まあ何とかなる気がする。
近所に信頼できる外車屋があるのも、安心材料ではある。
自分の悪運の強さに賭けているようなところはあるが、吉と出るか凶と出るか、暫く乗ってみようと思う。

エンジンはV8 DOHC 4200ccの直噴NA。
試乗でも音や走りその他に特に問題はなく。
今までが小排気量ディーゼルターボだっただけに、静粛性も滑らかさも吹け上がりも別世界。

最近の車はダウンサイジング化が進み、更にハイブリッド化、電動化へと進んでいる。
V8の大排気量車なんぞに(安く)乗れるのも、今しかないんじゃないかという気持ちが大きい。
ちなみにマッドマックスの最新作公開と被ったのは偶然だが、宗旨替えしてV8教に入信してしまった。
V8を讃えよ!

燃費はまあ推して知るべしだが、長野の田舎で通勤にも使わない趣味車なので、何とかなるだろう。
大体、ロングツーリングは今まで通り、バイクで行く方が多いと思うので。

流麗なクーペスタイルだが、トランクスルーがあるので、スノボもパンダ号より積みやすそうだ。
タイヤは255/35 R19とでかいので高くつきそうだが、スタッドレスは18インチにしようか。
車高は低いが四駆なので、経験上長野の軽い雪なら、スキー場でも困ることはないと思う。
松本辺りでは、積雪よりも凍結したアイスバーンによる駆動力不足の方が問題になりやすい。

そんなわけで車を乗り換えてしまったので、パンダ号は買い取りに出してドナドナ。
これが最後の雄姿になってしまった。

パンダは2型と3型、2代続けて乗ったが、コンパクトで小回りも利き、気兼ねせずに乗れる良い車だった。
2型の1200ccガソリンNAは非力だが良く回ったし、3型の1300ディーゼルターボはドッカン気味だがパワフル。
乗っていて楽しかったな、今までありがとう。

今度のアウディは幅が1850mmと、1670mm程度のパンダ号と比べると20cm近くも広い。
が、パンダ以前に乗っていたエスクードの1810mmより4㎝広いだけなので、そのうち慣れるだろう。

エスクードはV6 2700㏄だったが、下のトルクがスカスカの高回転型エンジンだったので、燃費も10km/l行かない位だった。
今回は排気量でかい分トルクはあるので、ゆっくり走れば同程度かな。
そういえば、エスクード以来のオートマ車でもある。
エスクードはゲート式シフトだったが、2000ccは4ATで、2700は5ATだったので、4速用のゲートに無理矢理5速を割り当てていたような。
そのため、2速固定が出来なかったのが、雪道発進などでどうにも使い勝手が悪かった。
今度のは+-のシーケンシャルシフトと、ステアリングにパドルもあるので、ストレスなく走れそうだ。

昨今の自動車関連では、AIによる自動運転化も盛んに研究されているが、まだ初心者レベルの運転支援に命を預ける気にはならない。
運転者に全責任がおっ被さっているうちは、自分の思う通りに動いて欲しいし、意思通りに動かないものなどは信用ならないのだ。
自分の感性は一般人と乖離しているとは思うが、だからでかいバイクにも乗るし、マニュアル車やこのような古い車に乗ったりもする。

まあ、爺になって免許返上しても困らないように、それまでに完全自動運転が実現すれば、それはそれで便利になったと歓迎するだろう。

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