G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

佐渡ツアー 2-2

2019-04-28 23:37:51 | 旅行記

金山の後は、佐渡スカイラインを走りたかったのだが、積雪で通行止めらしい。
仕方ないので、最北端の大野亀を目指す。
途中からは断崖絶壁上の狭いワインディングで、中々の最果て感。

大野亀到着。
成程亀っぽいな。

裏側は草に覆われて亀っぽくない。

右手には二つ亀。

近くのレストハウスで昼食。
海鮮丼うま。

島の中央部に帰ってきて、次の目的地、トキ保護センターへ。

丸ポストもトキカラー。

資料室の剥製。
ミドリは国産最後の雄。

最後の雌、キンの剥製。

保護ケージ内のトキ。
遠くてよく見えないが、トキは臆病なのであまり近寄れないらしい。

別のケージ。
ここではオスメス別に飼育している。

クロトキ等がいる多目的ケージ。
こちらは間近で見学可能。

最後の野生、キンの碑。

ときふれあいプラザでは、野生に近い状態でつがいで巣作りする様子などを観察可能。
木の上に巣がある。
雄が卵を温め中。

水浴びをする雌。

トキ見学を終え、小木港に帰ってきました。
たらい舟に乗ろうと思っていたが、後輩が嫌がるので見るだけに。
昨日のアレがトラウマなのかい。

フェリー乗り場のたらい舟。
後輩は乗船まで緊張で過呼吸になっていたが、今日のフェリーは昨日と打って変わって、まるで滑るようにスムーズ。
昨日はツンツンだったあかねちゃんが、今日はデレた。
全く快適なクルーズでしたよ。

直江津から新潟市内まで高速をぶっ飛ばし、8時頃宿へ。
本来は佐渡の両津港から新潟港直行の予定だったので、大分時間がかかってしまった。
近くの居酒屋で乾杯。

天ぷらと串焼き。

栃尾の油揚げ。
美味い。

当然刺身も。
やはり魚は新鮮なのに限るね。
新潟の地酒も空けて、大満足。
この後中華屋でシメのラーメンを食べたような気もするが、写真撮り忘れたよ。
酔っぱらいはイカンね。

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佐渡ツアー 2-1

2019-04-28 12:14:08 | 旅行記

佐渡上陸2日目、今日は天気も快晴で、尖閣湾の眺めも最高。

波も穏やか。
昨日もこれ位晴れてくれればよかったのだが。

宿の朝食。
メシウマ。

さあフルオープンで出発するぜ。
まずは佐渡金山へ。

まずは江戸時代の採掘跡、宗太夫坑へ。
入り口は江戸っぽくないね。

初めにパネルでお勉強。

日本各地の金山跡。

坑道らしくなってきました。
リアルな人形が当時の作業を再現。

アルキメデスが発明したのが元という水上輪を回して排水する様子。
賑やかに動いているのだが、時々ピタッと止まって無音になるのがコワイ。

至る所が掘り進められている。

休憩所の様子。
おっちゃんは喋る。
「早く外に出て酒が飲みてぇなあ」
同感。

地底深くまで続く。

新しい鉱脈を発見したときに行われたという、間歩開きの宴。
親方の被る仮面が怪しくていい感じ。

説明のパネル。

宗太夫坑を出て、資料館へ。
鉱石に含まれる金をクローズアップ。

江戸時代の金奉行所の様子。

模型の横には金塊があり、穴から取り出せれば金箔カードプレゼントだったのだが、重くて持ち上がらなかった。
穴も小さいので、ゴツイ腕だと入らなそうだし、難易度高い。

次は明治から昭和の間使われた道遊坑へ。

電動機関車とトロッコ。
近代的。

外から見える割れた山、道遊の割戸の真下に位置するという坑道。

コンクリートで固められたトンネルを進む。
歩きじゃなくてトロッコに乗せて欲しい。

機関士はイケメン。
これで若い女性客も沢山来るよ。

工具類を整備する工場。

レトロな旋盤が渋い。
ワクワクするね。

道遊の割戸に上る途中から、日本海が見える。

道遊の割戸。
江戸時代の露天掘りによって、山が2つに割れている。

トロッコ線路跡を歩く。

右の要塞の様なのは、鉱石を砕いて選別した搗鉱場跡。

道遊の割戸全景。
あれ全部江戸時代に掘ったのか。
人間の欲は底なしやね。

金山見物を終え、売店の金粉ソフトで休憩。
美味い。

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