佐渡上陸2日目、今日は天気も快晴で、尖閣湾の眺めも最高。
波も穏やか。
昨日もこれ位晴れてくれればよかったのだが。
宿の朝食。
メシウマ。
さあフルオープンで出発するぜ。
まずは佐渡金山へ。
まずは江戸時代の採掘跡、宗太夫坑へ。
入り口は江戸っぽくないね。
初めにパネルでお勉強。
日本各地の金山跡。
坑道らしくなってきました。
リアルな人形が当時の作業を再現。
アルキメデスが発明したのが元という水上輪を回して排水する様子。
賑やかに動いているのだが、時々ピタッと止まって無音になるのがコワイ。
至る所が掘り進められている。
休憩所の様子。
おっちゃんは喋る。
「早く外に出て酒が飲みてぇなあ」
同感。
地底深くまで続く。
新しい鉱脈を発見したときに行われたという、間歩開きの宴。
親方の被る仮面が怪しくていい感じ。
説明のパネル。
宗太夫坑を出て、資料館へ。
鉱石に含まれる金をクローズアップ。
江戸時代の金奉行所の様子。
模型の横には金塊があり、穴から取り出せれば金箔カードプレゼントだったのだが、重くて持ち上がらなかった。
穴も小さいので、ゴツイ腕だと入らなそうだし、難易度高い。
次は明治から昭和の間使われた道遊坑へ。
電動機関車とトロッコ。
近代的。
外から見える割れた山、道遊の割戸の真下に位置するという坑道。
コンクリートで固められたトンネルを進む。
歩きじゃなくてトロッコに乗せて欲しい。
機関士はイケメン。
これで若い女性客も沢山来るよ。
工具類を整備する工場。
レトロな旋盤が渋い。
ワクワクするね。
道遊の割戸に上る途中から、日本海が見える。
道遊の割戸。
江戸時代の露天掘りによって、山が2つに割れている。
トロッコ線路跡を歩く。
右の要塞の様なのは、鉱石を砕いて選別した搗鉱場跡。
道遊の割戸全景。
あれ全部江戸時代に掘ったのか。
人間の欲は底なしやね。
金山見物を終え、売店の金粉ソフトで休憩。
美味い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます