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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

90日目:ミュンヘン5日目。-ノイシュヴァンシュタイン城のツアーに参加する-

2014-08-20 11:05:46 | 旅行
○ノイシュヴァンシュタイン城のツアーに参加する

7時に起き、チェックアウトの支度をし、時間のない中5ユーロ払って頑張って朝食を食べた。
今日はノイシュバインシュタイガー、ではなくノイシュヴァンシュタイン城に行くツアーを申し込んでいたので、遅れそうになりながらも8時20分くらいにミュンヘン中央駅前の集合場所に着くことができた。ちなみにツアーは51ユーロ。まあまあの値段だったが、ツアーなので移動などが色々楽であった。

ちなみにノイシュヴァンシュタイン城はあのディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなったお城で、華やかさはドイツ国内の城で随一なのであった。ミュンヘンと言えばノイシュヴァンシュタイン城らしいのだが、自分はそんな情報は事前に得ることなく、ミュンヘンに来てから知ったので、ツアー参加の日程が少し遅れてしまったのだった。おかげてミュンヘン滞在の時間が2日延びてしまった。。。

そんなんで8時半にバスは出発した。
ちなみにミュンヘン観光を今までしていて見つからなかった日本人旅行者が結構乗っているようだった。
結構カップルや家族で来ている人が多く、最近日本語を話してなかったのでどなたかに話しかけたかったが、ちょっとバスの席取りが悪く、話しかけられなかった。

ちなみにドイツに来て是非とも見たかった「アウトバーン」をバスは走っていたが、アウトバーンは普通に見た目は日本の高速だった。
アウトバーンは制限速度がなく、頑張れば300kmも出して走れる道路なのだが、そんな車は見た所いなかった。
普通に100km~120kmで車は走っており、本当に日本の高速の光景だった。


○リンダーホーフ城とオーバーアマガウの街を観光する

ツアーではまず最初は、「リンダーホーフ城」という所に行くことになっており、10時くらいに着いた。
チケット売り場でチケットを受け取り、10時20分からの場内のガイドツアーに行くことになった。
ちなみに今回行くリンダーホーフ城とノイシュバインシュタイン城は、入場料は別途必要となっており、自分はバイエルンチケットを持っていたのでタダとなったが、実際には、手続き料として2ユーロだけさらにかかった。

天気は雨で、これからノイシュヴァンシュタイン城の観光は大丈夫かと不安になりつつ、リンダーホーフ城をまずは観光した。
城と言っても、リンダーホーフ城は結構小さめで、どちらかというと城の前の庭園の方が豪華であった。
11時過ぎくらいにツアーは終わり、ちょっと庭を観光した後は、11時半にバスに戻るよう言われたので頑張って戻っていった。
ツアーなだけあって、結構駆け足感が否めなかった。


リンダーホーフ城の中庭


すごい金ピカ


広い庭園


そんで11時半にバスは出発し、10分くらい車を走らせ、近くの「オーバーアマガウ」という街に着き、お買い物休憩を取った。
ここは12時20分にバスに集合と言われ、そこまでの時間、自由行動だった。
自分はリンダーホーフ城で他の日本人の観光客と話せなかったので、何とかこの自由時間でお友達を見つけようと思ったが、一回ちょっとリズムが狂うとうまく行かないものである。この自由時間もうまく話すきっかけを掴むことができず、一人でずっと観光していた。

途中にあったビアホールに誘われ、自由時間内にビールを飲んだ。昼のビールは最高、かつ贅沢である。
本場のビールを飲みながら、幸せな気分に浸っていた。
そんなんでちょっと酔いつつバスに戻った。


オーバーアマガウの街


飲んだビール



○ノイシュヴァンシュタイン城を観光する

その後、12時半くらいにバスは出発し、最後の場所、ノイシュヴァンシュタイン城の麓の街に向かった。
オーバーアマガウからノイシュヴァンシュタイン城まではまあまあ遠かった。1時間くらいかかったんじゃないかと思う。
13時半前にバスは到着し、ノイシュヴァンシュタイン城のガイドツアーチケット受け取り、そこから15時20分のガイド開始の時間まで自由時間となった。

まずはお腹が空いたので、軽くバスを降りた所の「ホテルミュラー」のレストランでランチを食べた。
トマトのスパゲティを頼み、ドイツなのでボリュームに期待したが、量はそこまでだった。でも圧倒的な早さで出て来て、この後の観光がかなりしやすくなった。ちなみに7ユーロだった。

ノイシュヴァンシュタイン城とバスが止まった麓の街兼チケット売り場は結構離れており、麓の街からお城に行くには3つのルートがあった。
1つは徒歩。これは40分くらいかかるらしく、体力がある人は頑張っていって下さいとのことだった。2つ目は馬車。これは途中まで馬車で上に登り、途中からは徒歩で行くらしく、これは30分くらいかかるらしい。
最後の3つ目はバス。ガイドの方はこれを推奨していた。10分くらいで行くことができ、ノイシュヴァンシュタイン城の絶景スポット、「マリエン橋」にもすぐに行くことができ、マリエン橋に行きたい人はバスに乗らなければ行けないよと言われた。

ご飯を食べた後にバス乗り場に並んだが、人がかなり並んでいて、結構待っていた。
ずっと待って満員のバスに乗るのもアレだったので、ネパールで鍛えた足腰を活かして徒歩で何とか行くことにした。
地図を見てちょっと歩いてみた所、思ったより近いっぽかった。
そんなんで、徒歩コースを選び、何とかノイシュヴァンシュタイン城までの上り道を歩いていったのだった。

そしたら25分くらい歩いて、ノイシュヴァンシュタイン城に着くことができた。
やはり近くてみる城は迫力があった。そんな城を一旦スルーし、まずは急いでその先のマリエン橋に向かっていった。
ここまでの道のりは全て一人だった。本当に一緒に話す人が欲しかったが、全然きっかけがなく、一人でここまで来たのであった。
途中のちょっとした街を見下ろせるポイントで、ちょっと写真を撮っていたら、日本人旅行者を発見し、写真を取るきっかけを作りちょっと話すことができた。
男女のカップルではあったが、結婚はまだしていないらしかった。そんなんでミュンヘンに来てやっと日本語をしゃべることができたのだった。


ノイシュヴァンシュタイン城、近くから


展望台から見える近くのホーエンシュヴァンガウ城


展望台からの景色


記念撮影


いい感じにきっかけを掴んだ後は、その旅行者と別れ、といっても同じガイドツアーでまた会うことになるのだが、自分はマリエン橋に向かっていった。
マリエン橋にはさらに10分程で着くことができた。この時点で14時40分くらいになっていた、ガイドツアーにはまだ全然間に合いそうだった。
マリエン橋は川が流れる谷の上にかけられた橋で、下の川がとても遠く見えた。かなりの高さに架かっている橋で、普通に下を見たら怖かった。
このマリエン橋の上にずっといるのも怖かったが、さすがに聞いていた通りの絶景で、何枚も写真を撮っていた。


マリエン橋。人がいっぱい


橋はかなりの高さに架かっていた。下を見るととても怖い


マリエン橋から見るノイシュヴァンシュタイン城


お城のアップ


お城と周りの景色


その後はノイシュヴァンシュタイン城に戻り、ガイドツアーの開始時間を待ち、ツアーに参加した。
ツアーの待ち時間の間で、やっと日本人旅行者と話すことができ、医学部の学生の方と色々仲良くなり話していた。
そんな学生と色々話しつつ日本語の音声ガイドを渡され、それも聞いていた。


ノイシュヴァンシュタイン城の正門


遠目からの光景


門を入った所の光景


ノイシュヴァンシュタイン城は、バイエルン州の王ルートヴィヒ2世によって作られ、この人が中々孤独を好む性格だったらしく、隠居するための城を造りたいということで建設が進められたらしい。
その当時はそれほどこの王の権力もあまりなかったらしいのだが、それでも内装や外観は豪華の一言で、よく権力があまりない中でここまで立派なお城が造れたな~と思った。
まあ孤独を好むちょっと変人と言われた王によって作られたお城らしく、ディズニーの華やかななイメージと比べると実際とはかなりギャップがあるのであった。

そんなんで、16時過ぎにツアーは終わり、その間に他の日本人旅行者とも話して、最初はあまり楽しめなかったが、後から徐々に楽しくなっていったツアーであった。
食事の楽しみは何を食べるかではない、誰と食べるかだという話を近頃どこかで聞いたりもしたが、ツアーについても何を楽しむかではない、誰と楽しむかと言うことが結構重要なんだなあと思いました。

そんなんでその後時間もなかったので急いでバスに乗って麓の街に下り、16時50分にバスはミュンヘンへ向けて帰っていった。
18時40分にはミュンヘン中央駅に着いて解散。自分はその後のフランクフルト行きの列車の時間があったのでそそくさと宿に戻っていったが、仲良くなった学生の方とFacebookでつながっておけば良かったと後々公開した。


○フランクフルトに向かう

そんなんでその後、急いで夕食を食べ、宿に戻り荷物を受け取り、19時半くらいにミュンヘン駅に行った。
フランクフルトまでの列車は19時48分発だったので、いい感じに間に合ったようだった。
結局列車は10分遅れ、そのまま20時くらいに出発した。
んで23時に列車はフランクフルト中央(Frankfurt Main Hauptbahnhof)駅に着いた。


移動でアウトバーンを使った。日本の光景と全く同じ


ミュンヘンで食べた夕食


列車の中では黒人の乗客が無賃乗車&所持金無しで列車に乗っていたらしく、フランクフルトに着いてから警察に突き出されていた。
そのやり取りが列車の中で行われていて、結構うるさかった・・・(^_^;)
ドイツの列車は余裕で無賃乗車できる(バレるリスクももちろんある)ので、こういうことは日常茶飯事的に結構起こってるんじゃないかなと思った。

そんなんでフランクフルト駅に着いたが、ミュンヘン駅の雰囲気ととても似ていた。
事前に宿の場所は調べており、駅からかなり近かったので、結構すんなり宿に着くことができた。
泊まった宿は「Five Elements Hostel」という宿で、一泊20ユーロ。これでなんと朝食付き。とても安い。
そんなんでツアーと列車移動の疲れを癒し、宿でゆっくり過ごしましたとさ。


フランクフルト駅には真夜中に着いた

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89日目:ミュンヘン4日目。-バイエルンミュンヘンの公開練習を見学する-

2014-08-19 23:44:42 | 旅行
○バイエルンミュンヘンの公開練習を見学する

7時半に起きて、8時半に外出した。
今日はミュンヘン名物白ソーセージを朝から食べて、本場のドイツの朝食を堪能しようとしていたのだった。
地球の歩き方にも載っている、白ソーセージを朝しか出さない「ツム・フランツィスカーナー(Zum Franziskaner)」という店に行き食べようと思ったが、開店時間の9時になっても入れなかった。
仕方なく15分くらい待ってまた行くも、まだ入れないと言われたので、ちょっと腹が立ち、8時から開店しているという地球の歩き方に載っている別の店、「ヴァイセス・ブロイハウス(Weisses Brauhaus)」に店を変えることにした。

そんなんで、そこも12時までしか白ソーセージを出さない、中々本格的な店だった。
そして朝から白ソーセージとプレッツェル、そしてビールという本場ドイツの3点セットで朝食を食べる。
周りの人たちも普通に朝からビールを飲んでいた。てか朝からビールを飲むなんてホントすごいなあと思う。
朝からのビールは中々格別だった。それもやはり白ソーセージとそしてこのプレッツェルの組み合わせが思ったより合う。
あっという間に食べ、朝から酔っぱらいながらお店を出て来た。ちなみにこれで9ユーロくらいだった。と思う。。。


朝から飲んだビールと食べた白ソーセージ


その後は、あのバイエルンミュンヘンが今日公開練習をするという情報を事前に入手したので、バイエルンミュンヘンの練習場のある、「Wettersteinplatz」という駅に行った。ミュンヘンの中心駅から近く、20分くらいで駅に着いた。ちなみにアリアンツアレーナは練習場ではない。
10時過ぎに駅についたが、バイエルンミュンヘンのユニフォームを着たちびっ子や家族連れが多かった。
自分は普通の青い服を着ていったが、普通の服を着ている人もいっぱいいた。

そんなんで駅から練習場に向かう。ネットには5分くらいと書いてあったが、思ったより遠く、10分くらいかかった。
そんなんで練習場に到着、練習場もさすがバイエルンミュンヘンだけあって、かなりキレイだった。ちなみに周りは住宅地で、こんな所にあるのかと思いつつ、歩いていったらやはり普通に練習場があった。
練習場にはグラウンドが3面くらいあり、やはりビッグクラブの練習場だなと思った。大迫が所属している1860ミュンヘンの練習場も隣接しているらしい。


練習場に向かう道


結構駅から遠い


バイエルンミュンヘンのクラブハウス


クラブハウス入り口


そんなんで、練習場の前には報道者が来ており、グラウンドの周りには普通に見学者が人垣を作って待っていた。
基本的にバイエルンミュンヘンの公開練習は、試合の翌日に行われるらしく、基本的に週1回行われるか行われないかという頻度らしい。それ以外の日ももちろん練習はしているが、練習の多くは非公開練習となる。
なので、幸運にもミュンヘンに来た日程と、公開練習の日が見事に重なったのでこれは是非共行かなければと思って、今日を楽しみにしていたのだった。

本当は一番試合を観たかったのだが、昨日はアリアンツアレーナではなく相手チームのスタジアムで試合をしていたので、観ることができなかった。ちなみに昨日の試合は勝ったらしい。
そんなんで、11時からの公開練習だったが、10時半くらいには練習場に着き、場所を取って選手が出てくるのを待った。
ちなみにファンクラブの子どもしか入れないキッズエリアという所があり、その外側に陣取っていた。
キッズエリアだったら選手もファンサービスで来てくれるだろうという魂胆だった(笑)


練習場には人がいっぱい


人垣


キッズエリアの後ろに陣取る



○選手を直に見て感動する

そんなんで、11時を過ぎ、選手が練習場に出て来た!
まずは何とあのロッペン。特徴的な頭をしているので分かりやすい(笑)
そしてなんと!あのペップも出て来た!!ペップは本名ジョゼップ、グアルディオラといい現バイエルンの監督で、かなり知名度の高い、というか高すぎる監督なのであった。
まさかあのペップを生で見れるとはと思い興奮した。試合時のスーツ姿ではなくジャージだったので、そんなレアな姿もみれてかなり興奮した。


選手が出てきた!


ロッペンが出てきた!


あのペップがジャージ!


バイエルンミュンヘンのマスコットキャラクター


ちなみにバイエルンミュンヘンはとても強いのだが、マンチェスターユナイテッドとか、バルセロナとか、レアルマドリードと比べて、あまり華がない(笑)
2大エースのロッペンとリベリーが強面という所もあるのか、2人いるとヤクザみたいな怖さがある。
その他、ラーム、ミュラー、シュバインシュタイガー、クローゼ、クロースといった、今回のワールドカップで母国ドイツを優勝に導いた立て役者がかなりいっぱいいるのだが、他のスター選手と比べてそれほどチヤホヤされていない(笑)
でも本当にサッカーの実力はすごく、職人気質の人が多いという印象です。

そんなバイエルンミュンヘンの中でも、ゴールキーパーのノイアー、今回のワールドカップ決勝で唯一の得点を挙げたゲッツェら辺は結構華があると思う。
そんないぶし銀集団のバイエルンミュンヘンの公開練習が始まり、ひたすら夢中で写真を撮っていた。


ロッペンの練習姿


リベリー!


途中で今期から加入した元香川がいたドルトムントのエースだったレヴァンドフスキとディフェンダーのアラバがキッズコーナーにサインをしに来てくれた。
そんなんで、今年の大活躍が期待されるレヴァンドフスキを近距離で写真を撮らせて頂きました。
その後、リベリーが遠めにグラウンドを歩いている所を撮り、ノイアーも撮り、後は自分が一番好きなラームはかなり遠めだったが一応撮ることができた。あと最近活躍が著しいミュラーも遠距離でゲットすることができた。
結構色々な選手をゲットできたとは思う。


レヴァンドフスキ!


遠距離のミュラー!


ロッペンとペップ


その後、ずっとシュバインシュタイガーかと思っていた選手が実は違う選手だということが分かり、ゲッツェ、シュバインシュタイガーは練習に参加していないっぽかった。あと欲を言えば、ラームを近くで見たかったというのと、ゲッツェを撮りたかったというのがある。
しかし、練習後、ファンサービスとして、なんとペップとロッペンがキッズコーナーに来てくれた!!!
超目の前にあのペップとロッペンがいる!!!こんな人生で二度とないような状況に大興奮し、写真をここぞとばかりに撮りまくった。


ペップが近づいてきた!


超近距離のペップ!


ロッペンも近づいてきた!


超近距離のロッペン!


ペンで書く時も左利きだというのが分かった


12時半くらいに公開練習は終了したが、思った以上に収穫がありまくりで、本当に満足した1日になりました。


○ランチを食べ、気ままに過ごす

その後は宿に帰って一休みする。
15時くらいから、ビアホールに行ってランチを食べた。
字だけ見てこれ!と言って頼んだら鳥の丸焼きが出て来た。とてもおいしく、なんとサラダもついていたので、かなり満足したランチだった。
というか本当にドイツも料理がおいしい。おいしいもあるが量が多く、かなり満足な食事ができる。
そして本当にビールに合う食事ばっかりで、ビールを飲んでいる分イタリアより食費がかかっています。(^_^;)


ランチで飲んだビール


鳥の丸焼きとサラダ。ボリュームあり過ぎ


ちなみにドイツのレストランのシステムが最近になってようやく分かって来た。
店に入ったらウェイターやウェイトレス(以下ウェイター)は何も言ってこないので、自分で空いている席を探してそこに勝手に座る。
そして席についてウェイターなどを呼んでメニューを見せてもらったり注文をするのだ。
ドイツでは受け身では何もできず、自ら積極的な行動をしなければ食事ができないことに気がついた。

また客にはウェイターが1名付く。
会計の時は担当になったウェイターにお金を払うのだ。
基本中央レジで支払うというシステムではなく、そのウェイター一人ひとりが財布を持ってお金を管理しており、その人がおつりを渡してくれる。
こうすることでチップの支払いは担当になった人が受け取ることになり、自分が頑張ればチップがはずむという、ウェイターのヤル気も出るし、サービスの向上にもつながったりするのだろう。これはこれで面白いシステムだなと思った。


○ヨーロッパの鉄道のチケットについて

その後はレジデンツ博物館という所をバイエルンチケットで見学し、その後はカフェをしたりご飯を食べて気ままに過ごした。
ちなみに宿に戻って明後日のフランクフルトのチケットを取ろうとしたら、昨日確認した時はミュンヘン~フランクフルト間が39ユーロだったのだが、今日見たら59ユーロになっていたので驚いた。
昨日確認した時点で、まだ乗る列車の時間をどうしようかと迷っており、もうちょっと遅く申し込んでもいいよなと思って申し込んでいなかったのだが、まさか1日経って値段が上がるとは全く思わなかった。

ヨーロッパでは、列車の値段は1日ごとに変わるらしい。もちろん早く申し込んだ方が値段は安くなる。
そんなシステムを知らず、余裕をぶっこいて申し込んでいなかったら、20ユーロも多く支払うことになってしまった。。。
まさか1日で20ユーロも上がるとはと本当に驚き、明日になったらどうなっているか分からなかったので、すぐに駅に向かい、何とか今日中にチケットを入手しましたとさ。。。
なので、ヨーロッパの旅は早めの計画をしてチケットを買っておくに限る!宿の予約もそうだが、本当にできるだけ事前に色々やっておいた方が良い。今までの旅行の勝手とは全然違うので、ヨーロッパに入ったら本当に気をつけた方がいいよ。と思いました。

そんな感じのミュンヘン4日目でした。そんなんで以上☆
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88日目:ミュンヘン3日目。-ニンフェンブルグ城を観光する-

2014-08-18 01:48:59 | 旅行
○旅行の計画を変更する

起きて9時半すぎに朝食を食べた。
朝食はヨーロッパに来て一番豪華なものだった。
ハムやチーズの種類が多めで、シリアルやパン、そして果物までビュッフェ形式で、まさしく完璧な朝食だった。
さすが高かっただけあると、満足した朝食だった。

12時にチェックアウトして、今日泊まる宿、「EURO YOUTH HOSTEL」に向かった。1日目に泊まった宿「Jaegers Hostel」の隣だった。
実は昨日色々考え、ミュンヘンでの旅行計画を変更することにした。
本当だったら明日フランクフルトに発つつもりだったのだが、ここから近い「ノイシュバインシュタイガー」ではなくて「ノイシュヴァンシュタイン城」に是非とも行きたくなり、そのツアーの申込みの関係で、明後日に行かなければいけなくなったのだ。
そのためミュンヘン滞在3日だったところが5日になってしまい、その計画変更の手続きを色々やらなければいけなかったのだった。


泊まった宿の近くの道


マリアン広場近くの道


途中立ち寄ったミュンヘン駅


まずは今日泊まる宿に、明日も連泊していいか聞いてみた。そしたら幸運にも大丈夫との返事が。
ここのユーロユースホステルはかなり人気の宿なので、本当に前々から予約してやっと取れた宿だったのだが、前日に聞いてみて連泊ができるとは本当にツイていた。
その後、フランクフルトで泊まる予定だった宿に、一泊分キャンセルの電話を入れた。ここら辺も今まで電話をかけたことがなかったので、結構シビアな調整だったが、宿が快く電話を貸してくれて宿の番号までかけてくれた。そんで何とか英語で色々話をして、一泊キャンセルできることになった。フランクフルトの宿は予約金が必要なかったので、タダで1泊分キャンセルの手続きができた。そこもツイていた。ちなみにユーロユースホステルの宿泊費は1泊20ユーロ、かなり安い。

その後は明後日のツアーの申込みをする。
今日は日曜日で、ドイツではかなりの店が閉店しており、ちょっと行きたかったスーパーマーケットは全て閉まっていた。
できれば旅行代理店で申し込みたかったが、今日はやってないかも知れなかったので、ネットから申込みをした。
ネットの申込みも無事終了。


○ミュンヘン名物白ソーセージを食べる

一通り計画変更の段取りは整ったので、15時くらいからミュンヘン中心街の「マリアン広場」に行って、ミュンヘン名物「白ソーセージ」を食べることにした。
ミュンヘンの名物白ソーセージは、ドイツでは「ヴァイスブルスト」と呼ばれ、ミュンヘンで朝食として親しまれており、ミュンヘンの人たちはこの白ソーセージとブレッツェル、そしてビールのセットで朝ご飯をたしなむらしい。
てか朝からビールって仕事前に許されるのかという疑問はあるが、そんなミュンヘンライフが送られているらしい。


ドイツのそこら中にあるビアホール


ミュンヘンの新市庁舎


そんなんで、今までの伝統で、朝しかこの白ソーセージを出さないというお店があるらしいが、ちょっとこの時間から食べられる店を探して食べてみることにした。
地球の歩き方に乗っていたお店に行ってみたが、朝しか出してないよと言われ、また近くの人がいっぱいで繁盛していた店に聞いてみたら、そこも朝しか出してないよと言われた。
さらにもう一軒行ってみたら、そこは昼でも出しているとのこと、なのでこの店で白ソーセージを食べてみることにした。

そんなんで食べてみたが、普通においしかった。
プレッツェルとビールとの相性がやはりよく、ビールがかなり進んだ。
そんなんで白ソーセージを堪能したのだが、やはり本場の朝に食べるのがさらにいいのではないかと思い、明日はまた別の店で朝に食べてみようと思った。
ちなみに昼も出しているせいか、値段は結構高かった・・・


ランチに飲んだビール


ミュンヘン名物の白ソーセージとプレッツェル


近くの広場



○ニンフェンブルグ城に行く

そんなんでその後はちょっと観光する。
ミュンヘンからほど近い「ニンフェンブルグ城」という所に行った。
お目当ては36人の美人画ギャラリーであった。
何でもこのお城の当主がかなりの女好きで、36人の美人の肖像画を書いて飾っている一室があるらしい。
当時の美人さんとはどんなかわい子ちゃん(死語)だったんだろ
うかと、男としてはやはり興味が湧くので見に行くことにしたのだった。

ミュンヘン中央駅から、17番のトラムに乗って、20分くらいで着いた、がトラムは工事中で城の最寄り駅の一つ手前で降ろされてしまった。
てかなんかミュンヘンは工事中が多いらしい。そしてその情報をどこかにくれと思う、
まあトラムの駅間は短いので、一つ手前の駅からでも十分に歩いてお城には行くことができた。
そんなんで城には17時くらいに着いた。


敷地がどでかい


池を泳いでいるアヒル


これがニンフェンブルグ城


内装は豪華


もうひとつ


結構開館時間ギリギリで見に行ったが、それほど城のギャラリーは広くなく、18時の閉館時間前には余裕を持って出てくることができた。
36人の美人画ギャラリーはやはり圧巻だった。やはり全員美人だった。現代でも十分通用するくらいの美人さん達であった。
そんなんで、いい感じに見終わった後は、ニンフェンブルグ城の敷地内の公園をブラブラ観光していた。
ちなみにこのニンフェンブルグ城のギャラリーを見るにはいくらかの入場料が必要なのだが、自分は24ユーロの大金をはたいて「バイエルンチケット」というのを買った。


美人画ギャラリーの絵


その2


その3


その4


美人画ギャラリーの所有者。女好きっぽい顔をしている


美人画ギャラリー


ニンフェンブルグ城のとある部屋


このバイエルンチケットがあると、バイエルン州管轄のお城や美術館がタダで見ることができ、正確には14日間チケット(14-days-ticket)というのだが、このチケットを買った日から14日間、その提携のお城や博物館が見放題なのであった。
自分が明後日行こうとしているノイシュバインシュタイン城もそれに入っており、ツアーで行くもう一つの城も同じく見れるので、3つくらいお城を見る場合にはもう元が取れてしまうという、なかなか嬉しいチケットなのであった。

チケットは提携しているお城、美術館のチケット売り場で購入できるので、このニンフェンブルグ城のチケット売り場でバイエルンチケットを買ったのであった。
ニンフェンブルグ城は庭もとても良かった。かなり広い敷地に湖あり、噴水ありとかなり優雅な庭になっていた。
普通に東京にもこういうゆったりとした敷地の優雅な公園が欲しいなと思った。
その後、18時過ぎにニンフェンブルグ城を後にし、19時過ぎに宿に帰って来た。
近くのトルコ料理屋さんで簡単に夕食を食べ、その後は色々ネットを見たり過ごしていましたとさ。


優雅な敷地である


庭を横切るアヒル?


カモ





写真撮影をしていたカップル


夕食に食べたトルコ料理。中央の白いやつはドレッシングではなくヨーグルトであった(笑)

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87日目:ミュンヘン2日目。-アリアンツアレーナに行き、スタジアムツアーを見学する-

2014-08-17 20:42:05 | 旅行
○アリアンツアレーナに行く

9時くらいに起き、ゆっくりとした朝食を食べ、午前中はネットで宿の予約とかチケットの申込みとか色々やっていた。

12時過ぎから、昨日行かなかったアリアンツアレーナに向かった。
アリアンツアレーナには、ミュンヘン中央駅から、2駅先のマリアンプラッツ(Marienplatz)駅まで行って乗り換え、フレットマニング(Fröttmaning)駅で下りるのだが、乗換駅からフレットマニング駅への電車がなく、全てその2駅手前のStudentenstadt駅(読み方分からず)までの電車しかなかったのであった。

アリアンツアレーナまでの直通電車ななぜ来ないのかと思いながら、一応終点のStudentenstadt駅で下りた。
なんとStudentenstadt駅から先の区間は地下鉄の工事中らしく、全てこの駅が終点となっていたのだった。
そんなんどこにも案内なかったぞと思いつつ、地上に出て、アリアンツアレーナまで行ける手段を探したのだった。
そしたら、工事中で運行停止となっている区間は、バスが代わりに駅間の輸送を行っているとのこと。てか今まで全然インフォメーションがなかったんだけど、とかなり旅行者に優しくないアクセスだった。

そんなんで、160番という臨時のバスに乗って次の駅まで行き、またさらに電車に乗ってフレットマニング駅に到着するのであった。
ここら辺の電車代、バス代は全て買った3時間券のキップ、2.6ユーロで全て乗って行けるのであった。それも改札がなく、とても乗りやすい。
でもアリアンツアレーナで試合がある場合、地下鉄が途中で途切れてたら大混雑になると思うが、そこら辺はどうなのだろうか?ちょっと気になった。
そんなんで駅に着き出口に向かっていったら、アリアンツアレーナのスタジアムが見えて来た。


ドイツの地下鉄


フレットマニング駅


アリアンツアレーナが見えてきた


バイエルン・ミュンヘンのクラブエンブレムとアリアンツアレーナ


アリアンツアレーナ


記念撮影


アリアンツアレーナはFIFAが認定しているスタジアムの中でも5つ星を獲得している世界でも有数のビッグスタジアムで、サッカーファンの聖地の一つである。収容人数は66000人程らしい。
中でもアリアンツアレーナの一番の特徴と言えば、遠目から見てもとても美しい外観である。
東京ドームの上部の白いテントみたいなものがスタジアム全体に張り巡らされ、これが試合開始の夜になると美しく光るのだ。

アリアンツアレーナは同じくミュンヘンを本拠地とする大迫が所属している「1860ミュンヘン」と共同で使われており、バイエルンの試合の時は赤に、1860ミュンヘンの試合の時は青に、そしてナショナルチームの試合やどちらの試合でもない時は白く光り輝く。
近くに高速道路「アウトバーン」が走っており、車の運転手がアリアンツアレーナのキレイさに見とれてしまい、事故が発生してしまうらしい。
自分が行ったときは昼過ぎなので光ってはいなかったが、スタジアムは本当にキレイで壮大だった。

そんなんで、バイエルンミュンヘンのショップがあるのでそこに行き、「スタジアムツアー」を申し込むことにした。
20分くらい並んでチケットを買ったが、16時15分開始のツアーだと言われた。結構スタジアムツアーは人気があり、すぐには入れないらしい。
チケットを買った時点で14時だったので、予想外の時間の消費に驚いたが、せっかくここまで来たので待つことにした。


○スタジアムツアーを見学する

そんなんで、寒い中アリアンツアレーナをブラブラするのも何なので、特に周りにも何もないため駅に戻って来た。
しかし駅に戻ってもさらに何もなかったため、どうしようかと思ったが、時間もあることなので、隣駅に店があるかもしれないと思い、一つ先の駅まで行ってみた。
そんなんで駅に降りたら、予想外に周りに店っぽいのは見つからなかったが、ちょっと歩くといい感じのビアホールがあったのでそこに入ってランチを食べた。

そんなんで、ドイツに来てやっとドイツらしい料理、ソーセージとビールを頼んで食べた!
ソーセージを頼んだら予想よりかなり量が多く、付け合わせのポテトもかなり多いので、とても満足なランチだった。
ドイツはあまりご飯がおいしくないと聞いていたのだが、予想を覆す程にソーセージがおいしかった。
自分はあまりお酒に強くないのだがビールも程よく進み、いい感じに酔っぱらって外に出た。満足なランチで会計は10ユーロにも満たなかった。昨日はビアホールの雰囲気に圧倒されて入れなかったが、今回ここで気軽に入れる所を見つけられて本当に良かったなと思った。


ドイツに来て初めて飲んだ本場ドイツビール


ビアホールで食べたソーセージ。ウマかった


その後、16時にアリアンツアレーナに戻り、スタジアムツアーを体験した。
スタジアムツアーは英語とドイツ語のツアーがあり、自分はもちろん英語のツアーに参加したが、これもいいリスニングの練習になるのだろう。
結構聞き取れない内容はあったが、何とかちょいちょい聞きながら言っている内容を推測しつつ、スタジアムを見学していった。

まず始めにメインスタンドに通された。その後、フィールドが一番近い席に通され、ここの観客席はとてもピッチに近かったので驚いた。選手や監督が丸見え。ここで試合を見れる人はとてもいい思い出になるんだろうな~と思う。
その後はスタジアムの中に入り、記者会見場に行った。ここは300人くらいが入れるカンファレンスルームになっているらしく、今までで一度だけこのカンファレンスルームがいっぱいになったらしい。それはチャンピオンズリーグでもワールドカップが開催された時でもなく、現在の監督、ペップ・グアルディオラの就任会見の時にいっぱいになったとのこと。そんな豆知識も聞かされた。


アリアンツアレーナのメインスタンド


観客席


英語のガイドを聞きながら進んで行く


カンファレンスルーム


その後は選手のロッカールームに通された。
ここでペップが戦術をメンバーに伝えたり、ロッペンやリベリ、ラームが着替えたりしているのかーと思い、結構感動した。
ちなみにロッカーの上には選手の写真がそれぞれ飾ってあった。
その後は相手チームのロッカールーム、そしてピッチに入場する手前の道(なんて言うエリアだが忘れた)と見ていき、最後に選手通用口兼インタビューエリアを見て終わった。
75分のツアーで、10ユーロにしてはとても面白いツアーで本当に大満足だった。


ロッカールーム


ノイアー


キャプテンのラーム


ゲッツェ


リベリーとロッペン


スタジアムに張ってあったポスター


選手が入場する道


ミュンヘンの空



○宿に着いて、夕食を食べに行く

その後17時半くらいから宿に帰り、18時に荷物を持って今日泊まる宿、「Hotel-Pension Schmellergarten(読み方分からず)」に向かっていった。
ちなみにこの宿がミュンヘンの宿が見つからずに仕方なく予約した高い宿であった。ちなみにシングルルーム一泊9000円くらい!!
今までで一番高い宿の出費であった。。。。

シングルルームに通されると、やはりかなり設備が良く、石けん、ドライヤー、バスタオル、レンジ、冷蔵庫といままでで一番の充実ぶりだった。
高いお金を払ったならでは、明日も時間ギリギリまでいてやろうと思いながら、明日からの予定を色々考えつつ、途中で近くに夕ご飯を食べに行った。
そしたら、地元のドイツ人でにぎわっているお店を発見。

注文とかどうしようと思ったが、ウェイターのおじさんが色々親切にしてくれてオススメの料理を注文できた。
そしたら、ビーフのいい感じの肉料理が出て来た。ドイツ版のワサビをつけつつおいしく頂いたが、何よりもおいしかったのは付け合わせのポテトサラダだった。
いい感のすっぱさでビールが本当に良く進む。500mlのビールを飲み、本当にいい気分でお店を出て行った。


頼んだビール


食べたドイツ料理。ポテトサラダが絶品だった


ちなみにイタリアはかなり陽気な男やお尻が軽そうな女性?(笑)が多く、反対にドイツは見た目は結構気難しそうな人や、固そうな女性が多いなと思っていたが、ドイツのビアホールはドイツ人がとてもにぎやかにワイワイ騒いでいた。
ドイツ人は見た目とは反対に飲みとなると楽しく話せる人たちが多いのかなと思った。
あとビアホールのウェイトレスのお姉ちゃんが着ている民族衣装?的なものが本当にかわいい。
オクトーバーフェストにしか着ないものかと思っていたが、ドイツでは普通に店のユニフォームになっていることが分かった。

結構胸元がざっくり空いていて、腰の所はスリムな感じにスッと絞られているので、本当にかわいさが1.5倍。本場のドイツ人が着ていて本当に似合う。日本人が着ても似合うんじゃないかとは思うが、かわいさは1.2倍くらいの増加率になってしまうんじゃないかと思う。
しかしユニフォームなので、普通におばちゃんも着て接客をしている(笑)中には似合う人もいるが、そこら辺はあまり気にしていない。
ベトナムで見たアオザイを着たお姉ちゃんもかなり可愛かったが、このドイツの民族衣装も同じくらいの可愛さを誇っていた。
アオザイとこの民族衣装、自分の中でこの旅で見つけた2大ユニフォームとしたいと思う。あと頑張ってもう1つくらい見つけたい。

そんなんで宿もレストランにも満足し、色々明日からの予定を考えつつ、中々充実した一日が過ごせました。以上☆
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86日目:ミュンヘン1日目。-ミュンヘンに到着し、ドイツの寒さに驚く-

2014-08-16 20:06:11 | 旅行
○ミュンヘンに着き、宿に向かう

列車は6時過ぎにミュンヘン中央(München Hbf)駅に着いた。
電車の中ではちょいちょい寝ては起きての繰り返しで、結局2時間も寝られなかったと思う。
列車から外にでると、朝のミュンヘンはかなり寒かった。
半袖を着ていたのだが、そのままいたら普通に耐えられないくらいの寒さで、長袖を着たかったがリュックのとても奥の方に入っていたので、ミュンヘン駅から近くの宿を何とかすぐに見つけて入ることにした。


ミュンヘンに向かう途中の駅


列車内には自転車を置くスペースもあった


ミュンヘン駅に着いた。かなり寒かった


かなり大きい


日本の光景にも似ている


ちょっと迷ったが、宿は10分もせずに見つけることができた。ちなみに「Jaegers Hostel」という宿だった。
一泊26ユーロ、まあまあ安いと思う。
宿に入るとチェックインはまだできず、15時のチェックインまで待たなければ行けなかった。
ロビーは結構広かったので、そこに居座ってまずは暖を取ることにした。


Jaegers Hostelのロビー


また、この宿は朝食が出なかったが、朝食を食べたい場合は5ユーロを払って食べることができた。
普通に誰でも食べれるっぽかったので5ユーロを払って朝食を食べた。
その後は色々ネットとかを見て時間を潰していた。

ここの宿で一番キツかったのは、チェックイン前にシャワーが浴びれなかったことだ。
夜行列車で来て、来る前のヴェネツィアでもシャワーを浴びることができなかったので、結構不潔だったと思う(笑)
歯磨きも忘れてしまったが、そこは朝食を食べたあとにすることができた。


○アリアンツアレーナに向かう

その後12時近くに駅前でランチを食べ、13時くらいになり、まだ部屋に入ることもできなかったので、仕方なくちょっくら観光するかと思い、あのバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアム「アリアンツアレーナ」が結構近くにあったので、今日はそこを観光しようかと思い向かっていった。
ちなみにこのアリアンツアレーナ、サッカーファンにはたまらなく相当すごいスタジアムなんです。
2年前のチャンピオンズリーグ決勝の舞台にもなっており、その時はバイエルンミュンヘン対チェルシーという、ホームスタジアムを所有するチームが初めて決勝まで勝ち上がり、バイエルンミュンヘンの圧勝かと思いきや、なんとホームでチェルシーにPKの末破れてしまうという、かなり散々な結果になってしまったという過去がある。

でもその1年後、バイエルンミュンヘンはイギリスのウェンブリースタジアムで、悲願のチャンピオンズリーグ優勝を勝ち取りました。その時のバイエルンミュンヘンは恐ろしく強かった。今も十分強いのだが、今年はちょっと準決勝で予想外の大敗をしてしまい負けてしまった。
しかしドイツ国内ではもう他のチームを引き離し、圧倒的な強さを誇っているとても恐ろしいチームなのであった。

そんなバイエルンミュンヘンのホームスタジアムにいざ行こうとして、初めてのドイツの地下鉄を色々迷いながら向かっていったが、アリアンツアレーナの下車駅、「フレットマニング(Fröttmaning)」駅に向かう途中で、かなりの睡魔に教われ、あ、こりゃ無理だと思って、そのまま引き返して帰って来ちゃいました(笑)。

ちなみにドイツの地下鉄は改札がない(笑)。
利用するにはキップを買う必要があるのだが、イタリアと同じようにキップを打刻機に通して利用するという使い方をする。
キップには3時間券、24時間券といったものがあり、打刻してからの時間、一定のエリアが乗り放題となるのであった。
最初に地下鉄に乗った時、システムが全く分からず、ふらふらと地下鉄に乗ろうとホームに向かっていったらそのまま乗れてしまった(笑)

え?これタダなの?って思ってちょっと調べてシステムを理解したのだが、まあタダで乗れるんならそれでいいやと思って、そのままタダ乗りして戻って来ちゃいました(笑)
ちなみに本当にタダで乗ることも全然できるが、車掌さんが回って来て、もしキップを買っていないことがバレると40ユーロの罰金が取られるという、かなり重いペナルティが課されるのであった。違反するとかなり厳格に罰金が取られるらしいので、これをもし気にしないのであればタダで乗れるだろう。ちなみにキップは3時間券が2.6ユーロ、24時間券が10ユーロ(だったかな?)の相場である。


○宿に帰って寝て、夕食を食べる

んで、15時前に戻って来たのだが、もう部屋には入れるらしいのでチェックインし、部屋に行ってすぐに寝た・・・
その後20時くらいに起きたと思う。2日ぶりのシャワーを浴び、外に出ていって夕ご飯を食べることにした。
ちなみに外はもちろん寒い。ネパールで買ってそれ以来着ていなかったノースフェイスのアウター(もちろん偽物)がとても役に立った。
その時はこれ以降の旅で着る機会があるのかと思っていたが、まさかドイツに来てこんなに重宝するとはと思った。

ミュンヘンはドイツの中でもかなり南に位置しているのだが、それでも北海道の札幌より北に位置しているらしいです。
なので、8月と言っても北海道より上なので、寒い日は本当に寒いのであった。ちなみに最近は曇りと雨が多かったらしく、ここまで冷え込んでいたのであった。

そんなんで、8月に冬の気候を体験するという、かなりレアな体験をしつつ、21時過ぎから寒いミュンヘンの街をちょっとぶらついていた。
今日も一日天気はよろしくなく、小雨が降ったり止んだりする中、ビアホールを探して迷っていたが、ドイツは結構早めの店じまいらしい、何軒かの店が閉店の支度をしていた。
ビアホールは見つけたのだが、メニューを見てもさっぱり分からず、周りの人たちはグループでかなり浮かれている中、自分1人でこの寒い中冷たいビールを飲むのも結構キツかったので、ビアホールには行かず、そこら辺のトルコ料理っぽい所で夕ご飯を食べた。


ミュンヘンの夜の界隈


ちなみにイタリアもドイツもトルコ料理の店がかなり多い。トルコを出るときはもうあまり食べられないのかー(そんなに食べたいとは思わないのだが)と思ったのだが、ヨーロッパでは結構食べようと思えばどこでも食べられるんだなーと思った。
その後、宿に帰って、ネットを見たりして色々やっていましたとさ。
そんなんで、ミュンヘン1日目の日記は以上☆
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