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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

9冊目:「細野真宏の世界一わかりやすい株の本(実戦編)」

2010-06-07 00:56:35 | 
総評:★★★☆☆ 面白かったが、前回の方が良かった
面白い度:★★★☆☆ 前回よりかは下がる
読みやすい度:★★★★★ とても読みやすい 
ためになる度:★★★★☆ なかなかタメになる
また読みたい度:★★★☆☆ 前回よりかはちょっと下がる

前に読んだ「細野真宏の世界一わかりやすい株の本」の続き。
実戦編。

どういう風に株を始めればよいか、とか、前回よりもちょっと内容が深くなっていて、
株式分割とか、増資のこととかが書いてある。

今回面白かったのは、実際に景気が良くなっていても、マスコミの報道や、周りの情報にあおられて、日経平均株価等の株価が下がっていってしまうことが起こりえるということだ。

逆を言うと、日経平均株価が上がっていっても、必ずしも景気が良いとは限らないということになる。
そこら辺が面白かった。株価を動かすのは「人」であり、色々なうわさや雰囲気で、本来の相場とは違った株価になってしまうということが分かった。

ちなみに今は景気が底を打って、株価等はこれから緩やかに回復し、景気はよくなったりするんじゃないか
と自分では思っているのだが、実際はどうなんだろう?

でも一旦インデックスでいいので、株を買ってみたいなと思っている。
コメント
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